四角友里 著
四角さんが実際に歩いて選んだ37の山を各月ごとに紹介しています
彼女の肩書は「アウトドアスタイル・クリエーター」
そう、あの ”山スカート” を世に広めた人です
山雑誌にもよく登場するし、ウェアなどの開発などもしているので
イメージとしては 積極的でガンガン前に突き進む感じの人かなぁと思っていたら
全く違っていました
彼女の文章を読む限り とってもピュアで優しくて
そして何より驚いたのは、彼女は極度の高所恐怖症を抱えていて
それを感じ安い山は登れない、ということ
山を歩く人なら誰でも憧れる北アルプスの槍ヶ岳
そこに、彼女は登るためではなく、”見る” ために出かけて行きました
そんな発想が私にはなかったので、驚くと同時に
ものすごーく共鳴しました
私も怖がりで、岩場の山は心の底から楽しめないところがあるからです
彼女は槍ヶ岳の穂先の元で
居合わせた登山者に言われます
「え？登らないの！？
こんなに晴れて風ひとつない日なのに
もったいない」
私は過去に、自分の体力のなさで頂上に立てず、
やはり小屋の同室になった方から もったいない、と言われたことがあります
でも、四角さんのとは全然違う・・・
彼女は最初からそれを求めてないのだから
「あの山頂に立った人にしか見ることのできない、
特別な景色があることは事実だ。
あの場所でしか味わうことができない感情もある。
けれど、もうひとつの事実として間違いなく言えるのは、
私にとっての槍ヶ岳もこの上なく美しく、喜びにあふれ、
幸福に満ちたものであるということだ。」
なんて潔くてなんて清々しい
山の登り方は人それぞれ
人と比べたり競うことではない、
わかっているつもりだったけれど
なんか原点に戻った気がしました
まずは 自分が楽しいって思えること
それが全て
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おはようございます
何故山に登るのか?
そこに山があるからだ…
険しい道のりも、頂上に立つと、それまでの辛さがいっぺんに吹き飛んで、爽やかな気分になってしまう…
そんな経験も、昔はしましたっけ！
ジュリアさんの最後の言葉が、心に残ります。
何事も楽しまなくては…ね！
彼女の潔い姿勢に感服！
好きなものは好き！でいいのよね❤
ナチュラルに山を楽しむ姿が本当に素敵ですよね〜
好き過ぎて彼女がプロデュースしているザックも買ってしまいました😅
最近のインスタにこれまで集めたたくさんのピンバッジや
山で和菓子を楽しむ様子がアップされていて
ジュリアさんを思い出しました〜❣️
ジュリアさんのブログを読んで、はっ、としました
モヤモヤしてたものがスーッと開けたような…
自分自身が心地よく、楽しく思えること…
そんな自分スタイルでいられることが格好いいな〜って！！
本は読んだことがなかったので、是非読んでみたいと思いました
教えていただきありがとうございます😊
・・・・って あれ～～～？
yokoさん、今週は忙しいって
大丈夫ですか？
なんか来ていただいて申し訳ないです
ありがとうございます
山に限らず、いろんなことに対して
まずは自分が楽しめないとダメですよね
ブログの更新とかにも言えるかなって思う今日この頃です・・・
あ、いや、深い意味はありません（苦笑）
笑っていると福がくるでしょうか
そんな想いで毎日過ごしています
山も町もいつでもどこでも！
yokoさん、お忙しい中、ありがとうございました
お身体ご自愛くださいね
コメントありがとうね
今は特にたくさんの人が
モヤモヤした中で暮らしているよね
そんな中でも何か楽しいことを見つけて
そして、行けるようになったら
ガマンした分、いっぱいいっぱい楽しみたいね！
いつもありがとう！
おお、やっぱりsheepさんも！
四角さんを始めとして
希良ちゃんとか 鈴ともさんとか
私もいっぱいインスタフォローしてます！
（私はアカウントのみですが）
それはもう刺激になりますよね～
でも、同じようにはできないし、
そっか、こういうのもありだな～ みたいな
山のヒント（山以外でも）をいつもいただいています
sheepさんももちろんその一人です！
SNSを上手に使って情報交換できたらいいですね
私はへたれでほんと歩くの遅くって
出足は早いのに、頂上に着くのはいっつも遅くなっちゃって・・・
でも、山はどんな人にも平等に素敵な風景を
くれますよね
せっかくもらったご褒美を 感謝の気持ちで受け止めて
それをずっとつなげていけたらいいな、って思ってます
sheepさん、いつもありがとう
山登りはてっぺんを目指すことが全てではないですよね。
それぞれの楽しみ方で山を満喫すればいいと思います^_^
コメントありがとうございます
おっしゃる通り！
息子がピークハンターなので
ついついそうなりがちでしたが
お花や山ごはんや鳥の鳴き声や
もういっくらでも楽しい事がありますね
ゆとりを持ってこれからも楽しみたいと思います
azmさんの山の写真も楽しみにしていまーす
山スタイルは、ホント、人様々ですね。
花には目もくれずピークハントする人、CTにこだわる人、百名山にこだわる人、山の高さにこだわらず花を求めて歩く人。
山の会にもいろんな人がいます。いろんなスタイルの人が集まって山へ行くから、時々、面倒くさい時（笑）
私もいつかは槍ヶ岳〜と、思っていましたが、なかなか機会に恵まれず、このコロナ禍もあって、もう無理かな？と、思うようになりました。
でも、燕岳や、蝶ヶ岳〜常念岳の稜線から見た槍ヶ岳もかけがえのないものです。
てっぺんを踏まなくても、山の中にいて山々の雄姿を見ながらの稜線歩き♪身体いっぱいに山の空気を入れて至福の時でした♡
あ〜、でもまだ槍ヶ岳のてっぺんを踏む夢は捨てられないかなぁ〜😅
おっしゃる通り、四角さん、潔くて清々しい女性ですね。
今月のランドネの裏表紙に吹雪の中、可愛らしい姿で載っていました。私もインスタ、フォローしてます♡山バッジや和菓子をアップした時、私もジュリアさんを重ねましたよ💓
私たちも一時期山岳会に入っていました
全く山を知らなかった私たちに
一から教えてもらった会なので
感謝しかありませんが、とにかくレベルが違い過ぎて
私はなんども死にそうになりました（苦笑）
本当は息子を預けたいのですが
色々もってる彼なので、丸投げというわけにはいかず・・
槍は山に登る人には憧れですよね
我が家も毎年名前が出ます
特にピークハンターの息子は行きたいみたいです
どこの山に登っても富士山と槍はわかりますもんね
私はもう体力がないので、怖さもあるけど
槍まで辿り着けないかも・・・
一般的な時間より数日多く取れば歩けるかもしれないけど
そうなるとパパさんと息子の日程を合わせるのが大変・・・
というわけで我が家も未踏です
junさんには是非、あのテッペンに立ってもらいたいです！
あ、コロナがもう少し落ち着けば・・・かな
私、北海道の山も歩いてみたいんですよね～
行きたい場所はもう数えられないくらいあります
でも、膝もどんどん悪化してくるし
体力もないし、うかうかしていると
そのうち高尾も歩けなくなったりして(;´Д｀)
四角さん、彼女も色々な経験をして今があるんでしょうね
ご主人と別の人生を歩きながら ますます頑張ってほしいです
junさん、ありがとうございます
とにかく健康に気を付けて歩けるうちは
どんな里山でも自然の近くにいたいです