今日のシネマ
2007年 アメリカ
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しばらくは昨年観た映画の感想が続きます
「マイノリティ・リポート」などの脚本家スコット・フランクが初メガホンを取ったクライムサスペンス。
4年前、運転中に事故を起こして恋人や友人を一度に失った青年クリスは、
自らも深刻な記憶障害を抱え、昼は自立センターに通い、
夜は銀行の掃除員として働く冴えない毎日を送っていた。
そんなある日、クリスはバーで姉の同級生だという男ゲイリーに声をかけられ、友人になる。
しかし、実はゲイリーはクリスが働く銀行を狙う窃盗グループの一員だった。
(映画comより)
なかなか面白かったのに日本未公開なんですと
ストーリー(↑)自体はドキドキして飽きずに観れるのですが
一つ一つ細かく思い返すとちょっともやもやするところも・・
身から出た錆で苦しむのは、それだけの事をしたのだから仕方がない
若気の至りではすまされないことです
でもしっかりと自分のしたことを受け止め、
努力して立ち上がろうとしている姿は認めます
もやもやの原因は、アメリカ映画あるあるかもしれませんが
やや強引にグッドエンドに持っていった感?
主人公クリスは ジョセフ・ゴードン=レビット
この人の映画、全部観てるわけじゃないのですが
私の中で印象に残っているのは
『(500)日のサマー』と そしてそして
『ザ・ウォーク』 です!(←当時のブログを観るとかなり興奮してるのがわかります 苦笑)
他の演者さんは
インディーズ系サスペンスアクションが好きな方にはお薦めです