今日のシネマ
2013年 アメリカ/イギリス
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アップしてない映画レビューがまだ残ってる~!
年内になんとかしないと・・
ってことで、これはDVDにて2ヵ月くらい前に鑑賞。
こどもの頃から典型的ないじめられっ子のポール・ポッツ(ジェームズ・コーデン)は、引っ込み思案で今ひとつな容姿の携帯販売員。
何をやってもうまくいかない彼の誰にも言えない夢は、オペラ歌手になることだった。
挫折の繰り返しに自信をなくしつつも、周囲の励ましに支えられながら、最後の挑戦としてオーデション番組に挑む。(シネマトゥデイより)
まずは、これをご覧ください。
↓
これは本物のポールのオーデション風景。
何かの番組で取り上げられたことがあるようなのでご存知の方も多いかも。
あの、スーザン・ボイルを世に出したのと同じオーデションです。
上のポスターの俳優さんを見ると、本人と歯並びまで一緒なのがわかりますね。
小さい頃からいじめにあったり
ここぞ、という時に力を発揮できずに失敗を繰り返す・・・
でもそんな人は世の中に五万といます。
要は、とにかく諦めずに前に進むってことですよね。
それができるかどうかで人生は変わってくる。
彼を支えたジュルズという彼女(後に奥さん)や、仕事先の店長の存在など
回りに彼を支えてくれる人がいたのもラッキーだったと思います。
これ、とっても大切なこと。
人はやっぱり一人じゃ生きられないから。
劇中の歌うシーンは全てポール自身による吹替えです。
それと、オーデションのシーンは本物の審査員が出てて本番そのもの。
結末がどうなるかわかっているのに、やっぱり感動しちゃいました。