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毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

山のカレンダー

2022-12-28 04:28:54 | お山でハッピー♪

 

売り上げの一部が山小屋の支援になるカレンダー

こういうのは、どんどん協力したいです

毎月のイラストも楽しい♪

 

そして、このカレンダーが届いた翌日・・・

 

 

 

 

 

 

以前在籍していた山岳会から 今年もカレンダーが届きました

もう会をやめてから何年も経つのに 毎年送っていただいています

いつまでも忘れないでいてもらえてとっても嬉しい・・・・

 

膝が痛くてもう高い山は無理だと思うけど

カレンダー見ながら山への想いを膨らませたいと思います

来年はどんな景色に会えるかな

 

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 越前岳

2022-12-19 06:54:01 | お山でハッピー♪

 

12月18日 日曜日

ポレポレ隊、2022年登り納めのお山に行ってきました

やっぱり最後は富士山だよね、

って ことで、静岡県 愛鷹山塊最高峰の越前岳に行ってきました

 

パパも息子も仕事のことを考えて 山に行くなら土曜日・・と決めているのですが

17日のお天気があまり良くなかったので 一旦は諦めました

が・・・18日の予報は、強風をのぞけば複数の山の予報サイトで🌞マーク

ううううう・・・行きたい・・・

来週は他の予定が入っているし 行くならもうこの日しかない!

ってことで、パパさんに懇願して決行しました (ありがと~~~!)

 

 

 

 

晴れの予報・・・のはずだったのに

なんと厚木?秦野? あたりでまさかの雨・・・

しかもフロントガラスを叩きつけるような強い雨

う、うそでしょ・・

そして、追い打ちを掛けるように 足柄SA手前で『事故渋滞7キロ』の表示が・・

 

予定時刻よりもだいぶ遅れはしましたが、

それでも高速を降りたときには青空が見え始め、

肝心の富士山は・・・・・

写真の通り

 

大丈夫! 絶対に顔を見せてくれる!!

そう信じて十里木高原の駐車場へ向かいました

 

 

 

 

 

40台ほど止められるPですが、既に15台ほどの車が停まっていました

歩き出しはかなりの傾斜の階段です

これは・・・霜では無くて、明け方に降った雪のようでした

サラサラしています

 

 

 

 

 

ずっと富士山を見ながら歩けるルートですが

う~~ん まだ雲が取れず・・

 

 

 

 

 

だんだん岩が出てきて

ヨッコラショって越えていきます

 

 

 

 

 

そして、いつの間にやら雪山に・・・

登りはアイゼン無しで歩きました

 

 

 

 

 

今回、霧氷が見れたらいいな~って 思っていたのですが

これは夜中に降った雪でできた樹氷ですね

気温は氷点下5度くらいでしたが、歩いているとうっすら汗をかきました

 

 

 

 

 

きれい~~~~!

 

 

 

 

 

2時間半ほどで頂上に到着しました

10名ほどの方が休まれていましたよ

 

 

 

 

 

 

実はポレポレ隊、越前岳は初めてではありません

以前来たのは10年以上前で 

その時は山神社から上がり、石割峠、呼子岳などを通るもうちょっと長いコースでした

今回はお手軽コース

それでも 最後の方の急登は雪で足をとられてけっこう疲れました

 

 

 

 

 

三角点タ~~ッチ!

 

 

 

 

 

 

駿河湾がキラキラ光って とってもきれいでした

で・・肝心の富士山 どこ行った?

 

 

 

 

 

 

ありゃ・・・木々の向こうに頭がチョコンと・・

ん~~? こんなだったっけ?

で、以前来た時の写真を探してみたら

 

 

 

 

 

2008年3月に来ていました

その時頂上から撮った写真です

そっか・・・木が育って大きくなったんだね・・・・

 

今回は行きませんでしたが 少し先に 富士見台と言う場所があり

そこからは 昭和13年に発行された五十銭紙幣の図柄になった景色を見ることができます

 

さて、この時点でお昼少し前でしたが、

今回は 馬ノ背まで戻って山ごはんとします

 

 

 

 

 

下山はチェーンアイゼンを装着してサクサク降りました

が、ここはけっこうな傾斜なので 滑らないように気を付けて

ずっと富士山が見ていてくれるのが嬉しい

 

 

 

 

 

馬ノ背到着!

この景色ですもの!

テーブルもあるし最高の場所です

いつの間にか富士山も全容を見せてくれていました!

ワーイ!

今日の山ごはんもまた(磐梯山に続いて)養々麺(家族で大好き)

寒い時は暖かいものに限る!

 

 

 

 

 

富士山、今日はありがとう!

2022年の締めくくりとして最高の一日になりました~!

 

 

 

 

 

 

はい、というわけで、無事に下山して帰りは全く渋滞なく帰ることができました

 

 

 

 

 

 

名残惜しくて車内からドラミラー越しの富士山

また来年、絶対に会いに来るからね~ 

 

 

 

これにて2022年ポレポレ隊の山行はおしまいです

登山を始めて17年ほどですが

どこの山に登っても一番最初に探すのは富士山です

富士山には2回登りましたが 3回登った息子は今回雄姿を見て

独り言のように「また登りたいな」って言ってました

須走口から登れば彼は全てのコースをコンプリートします(除:一合目から)

パパは 「絶対行かない」 と即答

私は?  

自信ないけど 御殿場口からのあの雄大な景色が忘れられない・・・

富士山は見る山で 登る山ではない、ってよく言われますが

私は そんなことはない、と思っています

日本で一番高い場所に立って 下界を眺める爽快さ!

 

とにかく・・・!

最後に美しい姿に会えて本当に嬉しかったです

来年はどんな山からあなたを眺めることになるのかな

どんな山との出会いがあるのかな

 

今回も長くなりました

最後までお付き合いいただきありがとうございました

 

 

*スミマセン! 毎日出かけてばかりで家のことが滞ってきました(そう言いつつ今日も出かけます 汗)

皆さんのところへは、後ほどゆっくり伺わせていただきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 甲武信ヶ岳

2022-10-16 07:15:34 | お山でハッピー♪

10月15日 土曜日

日本百名山の甲武信ヶ岳に行ってきました

・・・といっても実は今回も頂上を踏んだのは息子のみ

パパと私は彼とは違うコースで歩き、十文字小屋でまったり

 

甲武信ヶ岳は2020年11月に 妹を誘ってポレポレスペシャル隊で登っています
(パパはお留守番でした)

その時は甲武信小屋で一泊していますが 今回は日帰りです

甲武信の日帰りは私たちにはキツいのでパスしました

本当は彼が登ってる間、西沢渓谷をハイキングしようと思ったのですが

前回登ったのが毛木平からのコースだったので

息子も私もそのコースの状態がわかっていて安心、ということで

私たちは十文字小屋をゴールに今回は全く別の行動となりました

同じ山域とはいえ、山では何が起きるかわかりません

それは健常な人であっても・・・・

とにかく無事にまた駐車場で再会できますように

 

 

 

 

いくつかの注意点やいざというときの対処法を伝えて彼は6:20に出発

パパと私は準備をしてその30分後に出発しました

息子はどちらかというと甲武信ヶ岳よりも三宝山に行きたかったのです

それは、埼玉県最高地点があるから。

前回と同じく ナメ滝コースで甲武信の頂上に行き、そこから三宝山をピストンして戻る、

という、エアリアのコースタイム9時間の山行に一人で向かいました
(*40-50歳の登山経験者が対象)

 

 

 

 

一方、私たちは、息子と同じ登山口から入り、分岐で十文字峠方面へ

いつもに増して のんびり歩きます

 

 

 

 

 

このルートは苔がすごかったです

私は勝手に ”モスストリート” と名付けました

 

 

 

 

 

紅葉も そこそこきれいでした

 

 

 

 

 

お天気は、晴れたりガスったり・・・

これはヤマテンの予報通りでした

テンクラは全て「A」でしたが、これだと期待しちゃいますよね~

ヤマテンでは、ガスのこともしっかり予想されていたので

逆に、毎回 猪熊さん(気象予報士)すごいよね~ ってなります

2時間半ほどかけて十文字小屋に到着した時はちょうどガスの中で

これはこれでいい雰囲気でした

 

毛木平の駐車場には朝6時過ぎに到着しましたが

その時点で9割が埋まっていました

なのに、私たちはこのコースで誰一人、会うことはありませんでした

ほとんどの人が息子の歩いたナメ滝経由で行かれるようです

 

小屋のご主人と話しが盛り上がって、

かもしか展望台に行ってみるといいよ、といわれ向かいました

地図上では小屋から5,6分、と書いてあるのに

片道15分、つまり往復30分かかりました 

 

ずっと樹林の中だったので、一気に展望が開けて気持ち良かったです

ただ、八ヶ岳は雲に隠れてみえず、前に登った男山などは見えていました

 

 

 

 

 

再び小屋に戻り、今回はお汁粉を作りました(ペーストを使用 お団子は夜中に作って持って来ました)

疲れた身体には甘い物が美味しい~~

ハフハフしながら食べていたら また小屋のご主人が来ておしゃべりタイム

私たちが住んでいる市の市長さんの奥さんと知り合い、ということがわかり

またまた話が盛り上がり(でも50年も前の市長だったので私たちは知らず・・・笑)

息子の話にもなり、「そんなに山が好きならうちの小屋で働くといいよ~」

なんて言ってくださって・・・・楽しい時間を過ごしました

 

 

 

その頃、息子は自分のミッションを果たすためひたすら歩いていました(息子の写真

 

懐かしい甲武信ヶ岳の頂上や甲武信小屋

山小屋感いっぱいの小屋だったなぁ(寒かったけど・・)

 

 

さて、パパと私はゆっくり時間を過ごして駐車場に戻ります

この時点で11時

13時に到着したとしても、息子が戻るまでには1時間以上あるだろうから

パパさんを少し休ませてあげようと思っていました

金曜日はいつも会議があって帰りが遅いのに、

今回は息子の歩行時間を考えて夜中の2時半に起き、3時に家を出発したのです(私は準備があったので1時半起き 笑)

睡眠時間3時間で長距離運転し、山に登り、下り、また運転して帰らなければなりません

だんだん無理はできない年になっていますから

ちょっとでも休ませてあげようと、下山を開始しました

 

予定より少し遅れて13時10分くらいに駐車場に到着しました

そしたら・・・

なんと・・・

もう息子がいた・・!!!

うそでしょ~~~!

パパも私も 

😲😲

ほんと、こうなりました

 

トレランしてきたのか?

ってくらい、全身汗だくの息子がそこに居ました

20分ほど前に着いたそうです

 

しかも話によると甲武信小屋でお昼を食べたあと、

時間が早かったので、木賊山も往復したって・・😲

彼の体力というか脚力というかに今更ながら、また😲

予想外の結果になりましたが、とにかく無事に会えてよかった~~

 

結局、パパは休む間もなくまたドライバーとして頑張ったのでした

 

 

 

今回もお世話になった てるてる君

そして、十文字小屋で買ったバッジ

三宝山は私は登っていませんが息子が登った記念に

それと十文字峠のバッジもゲット

甲武信ヶ岳のはもう持ってるのでOK

 

 

というわけで、私たち家族の甲武信ヶ岳、これでおしまい

私たち家族の、というか、息子の・・ですかね 笑

でもパパも私も静かなトレイルを独占して歩けて良い一日となりました

甲武信ヶ岳が一番賑わうのは5月の石楠花の時期です

小屋の周りにもたくさん石楠花がありましたし、

西沢渓谷側の徳ちゃん新道では石楠花のトンネルを歩けるそうです

 

 

今回も長いレポ、お付き合いいただきありがとうございました

 

最後にもう一度、今回一番きれいだった紅葉を・・・

 

目がチカチカする~~~ 写真が下手っぴでごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 磐梯山

2022-09-18 20:41:08 | お山でハッピー♪

 

9月17日 土曜日

シルバーウィークの初日に福島まで行ってきました

結論から言うと、今回、磐梯山の頂上まで行ったのは息子のみです

パパと私はリハビリのための山歩きなので

無理に頂上を目指さず、適当な所で息子を待つことにしました

 

最初の計画では、日光にするはずでした

息子が男体山に登りたいというので、

彼だけ頂上に向かい、パパと私は小田代から戦場ヶ原をハイキングするつもりでした

男体山は3人で登ったことがあり様子がわかっているので。

しかし、台風14号の影響で午後からの予報がイマイチ・・

なのでちょっとでも好天が続く東北方面へ・・

 

日帰りとなると福島が限界・・

インターから近い磐梯山に決めました

この山は2007年に八方台から登頂したことがあります

が、今回は猪苗代登山口から、登山リフトを使って行くことにしました

リフトを使うってだけで、かなり時間が稼げる気分になりますが、

実は、エアリアマップをよ~~く見ると、リフトを使っても

八方台からの方が時間が短いことに後から気付いたのでした

しかも、下山時のリフトの最終時間が14:10!!!!!

絶対に間に合うはずない

帰りにリフトに乗れないんじゃ、このルートを使う意味がない・・

とにかく、何か手を考えようということで

とりあえず出発進行! (前置き長すぎ・・・

 

 

 

 

磐越道からの磐梯山!(左のとんがったのがピークです)

テッペンまでハッキリ見えてワクワク感が止まりません

 

 

 

 

 

数年前から登山者のために利用できるようになった登山者用リフト

運行は、夏休み期間は毎日

それ以降は土日祝日のみ(10月30日まで)

 

 

 

 

 

リフトを二つ乗り継いで登山道へと入りますが

この日はかなり気温が高くて、長袖を着てきたパパと私は既に汗が・・・

 

 

 

 

 

しかも 最初からの急登で

あ、もう今日は絶対に頂上は無理だな、と心の中で思っていました

 

 

 

 

 

猪苗代登山口は、以前登った八方台からとは真逆になるので

火山の荒々しい山肌を見ることができます

 

 

 

 

 

土曜日は、本当に良いお天気で

気温は高いものの、風が吹くととても気持ち良かったです

 

パパと私はいつもに増してゆっくり歩いていたので

このペースだと、絶対に帰りのリフトに間に合いません

なので、息子を先に行かせて登頂させることに決めました

私たちは どこか適当な場所を見つけてそこで息子を待つことに・・・

 

このコース、スキー場のサイトに書いてある時間では絶対に頂上まで行けないと思います

田中陽希くんくらいの速度で登らないと・・・

 

 

 

 

 

稜線に出ると桧原湖が見えました

 

 

 

 

 

パパがめずらしく、もう少し登ってみる?

というので従いました

私は内心、え・・行くの? と思ったのですが

稜線上は強風で止まると寒く、歩いている方が身体が温まるので

 

 

 

 

 

頂上部分は見えているんだけど、身体がいうことを利きません

リフトの最終時間を考えると、絶対に登頂は無理・・・

 

 

 

 

 

もう、降りない?

と、私から言って、下ることにしました

ランチの準備をしていても良かったのですが

何しろ風が強かったので、とりあえず写真の平らな場所まで降りて

その先の川上登山口との分岐辺りで息子を待つことにしました

 

 

 

 

やはり、彼は速い!

私たちが想像していたよりもずっと早い時間に戻ってきました

途中の弘法清水も、頂上もかなりの人で

混雑が苦手が息子は三角点や山名板の写真を撮って

さっさと降りてきたそうです(息子撮影)

 

 

 

 

 

合流後、さて、お昼をどこで食べようか、ということになったのですが

いい場所が見つからず・・

往路で巻いた赤埴山ですが、地図を見ると ”展望良い” と書いてあるではありませんか

じゃ、頑張って行ってみようと

 

 

 

 

樹林の中の急登を登ると・・

 

 

 

 

 

急に開けた場所が・・

 

 

 

 

 

 

磐梯山が目の前に!!!

思った以上にいい場所でした

私なんぞ、ずっとここに居ても良かった、と思ったくらいです

猪苗代登山口を利用する方は 赤埴山・・スルーせずに是非、上がってみてください!

 

 

 

 

 

今回の山ごはんは 息子のリクエストにより 久々の養々麺

美味しかった~

 

 

 

 

猪苗代湖も目の前に・・・!

ほんと、いいわ~~ この場所!

 

 

 

 

 

 

磐梯山、さようなら

今回はそっちまで行けなかったけど、赤埴山がとても気に入ったので私は満足だよ

 

 

 

 

 

猪苗代湖を見ながら、ザレた道をズルズル滑りながら降りたのでした

 

 

 

 

 

帰りのリフトには余裕で間に合いました

が、

「もし、コロナとかになってなくて、今回と同じルートで登って頂上まで行ってたら帰りのリフト間に合ったかな」

と、私が聞いたら パパは

「無理だね」と 一言・・・

「だよね・・・」 

じゃあ、今回、もし、帰りのリフトの最終が16時とかだったら、頂上まで行った?

と 聞いたら

「行った」 と・・

それは私も同じです

どんなに時間がかかっても、多分行ったと思います

やっぱり14:10は早すぎる~~

 

 

 

 

富良野プリンスでもらった てるてる坊主くんをザックに付けて歩いていたら

一人のご婦人が

「その てるてる坊主のおかげで良い天気になったわ~!」

と 声を掛けてくださいました

なんだかとっても嬉しかったです

 

 

 

 

 

帰りに 道の駅 猪苗代 に寄って いつものようにソフトクリームで乾杯
(パパはバニラ、息子はチョコミックス、私はブルーベリーミックス)

 

 

 

 

 

道の駅からも ドカーンと 磐梯山が見えていました

 

 

 

 

今回会ったお花さんたち

シラネニンジン・ヤマアジサイの名残・ダイモンジソウ・シラタマノキ

ヤマホタルブクロ・オンタデ・エゾオヤマリンドウ・チョウカイアザミ(通りすがりのオジサマが教えてくれました)

アザミの仲間・オトギリソウ・アキノキリンソウ

 

 

帰りは渋滞を予想していたのですが

台風の予報で出控えた人が多かったのか、スムーズに走行できて17時過ぎには家に着きました

日光ハイキングに比べると リハビリにはちょっとハードだったかもしれませんが

今の体力、脚力を知るいい機会になったと思います

 

 

 

2007年6月・・・

パパが別人のように痩せている・・😲

私は髪が長い・・

そして、息子は15歳!

懐かしい磐梯山登山の一枚

 

 

台風14号が猛威を振るいながら日本列島を通過しています

被害が大きくなりませんように・・・

 

 

長々と最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

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旅の記憶 ~ポレポレ隊が行く! 大雪山 旭岳~

2022-08-07 04:47:17 | お山でハッピー♪

北海道 旅の記憶 ~プロローグ~

 旅の記憶 ~知床~

旅の記憶 ~阿寒湖へ~

旅の記憶 ~富良野~

旅の記憶 ~旭岳温泉へ~

 

 

 

7月29日(金) 滞在六日目

 

 

 

早朝の窓辺に鳥さんがやってきました

あなたはだあれ?

 

 

 

さて、今日は北海道での一大イベントの日

この旅を計画した一年前、旭岳温泉での宿泊は予定には入っていませんでした

道東を楽しんだ後、女満別から新千歳まで飛行機で移動し

小樽を見学する予定でした

パパさん、小樽で美味しいお寿司が食べたいと・・

しか~し・・・

息子の「山に登りたい!」という希望を叶えるために小樽は取りやめ・・・

私が思いっきり息子の案に賛成したせいでもあります(パパごめん)

 

大雪山系ということは なんとなく決まっていたのですが

最初は層雲峡あたりに泊まって黒岳にするか、という話でした

でも息子がそれで納得するはずがなく

「北海道最高峰に登りたい!旭岳がいい!」

と なって 私も一緒になってパパを説得する立場になりました

ロープウェイを使えるのはどちらも同じですが

その後の難易度と所要時間が黒岳と旭岳では少し違います

YouTubeを活用して、地図を見ながら何度もトレイルを確認してもらって

なんとか承諾してもらいました

 

登山を組み入れると持ち物も大きく変わってきます

ザックや登山靴、ストックなども持たなくてはいけません

結局、体力脚力のある息子は普段履いているスニーカーで山も登ることにし、

ザックはスーツケースには入れずに三人とも機内で持つことにしました

 

前置きが長くなりましたが それではそろそろ出発します

泊まっているホテルからロープウェイの駅までは徒歩3分!(だからこの宿を選びました)

6:30発の始発に乗るべく、6時にホテルをスタート

 

あ、登山に興味の無い方・・・

今日は少々長くなりますので、遠慮無くスルーしてくださいね

 

いざ! 旭岳へ!!

 

 

 

 

 

山麓駅前には既に10人くらいの人が並んでいました

予定通り始発に乗って姿見駅までビューン!

 

 

 

 

 

「登山届」ではなく、「入林届」!!

きちんと出しました

 

 

姿見駅からの旭岳

昨日は雲の中に隠れて一切その姿を見せてはくれなかったけど

今日はようやく見ることができました

大きい!

 

 

 

おおおお!

あそこの上まで行くのか!

 

 

 

 

 

 

チングルマはもうおしまい?

果穂ちゃんが見送ってくれました

 

 

まずは観光の方たちが行く姿見ノ池へ

 

 

 

 

 

 

旭岳石室(避難小屋)の横を通っていきます

 

 

 

もうちょっと太陽が出てくれれば池の水が鮮やかに見えるんだろうけれど

でも、贅沢はいいません

 

 

 

さあ、頑張ろう!

ここからはひたすら登り!

 

 

 

 

しかもこのガレ場・・・

下りが嫌だな・・

この不安が後で的中します

 

 

 

 

 

 

ケルン越しに姿見ノ池が見えます

疲れたら後ろを振り返って 歩いてきた道を眺める

 

 

 

 

 

 

息子は余裕綽々

 

 

 

 

 

 

噴煙が・・・

この辺り、かなり硫黄臭が凄かったです

 

 

 

 

 

 

この日は風が強くて風速15~16㍍の予報が出ていました

時々突風が吹いて、気をつけないと飛ばされそうなくらい・・・

火口に落ちないように気をつけて

 

 

 

 

 

地面の色が赤く変わってきた

 

 

 

 

 

この急登!

今日一番のがんばりどころ

 

 

 

 

 

登山者の皆さんが続いています

 

 

 

 

 

 

 

有名な金庫岩

ここまでくれば頂上はすぐそこ!

 

 

 

 

 

 

はい、到着!

お疲れ様!

 

 

 

 

 

北海道最高峰 大雪山 旭岳 2290㍍ ゲットしました!

風が・・・

 

 

 

 

前日にコンビニで買った行動食を食べたりして休んでいたら

息子が「下のテン場まで行って裏から旭岳の山容を撮りたい」と言い出しました

パパは、絶対に行きたくない、と言います

私が一緒だと遅くなるし・・ 

仕方ないので 彼だけ行かせることにしました

でも、写真を撮ったらすぐに帰ってくる、と約束して・・

 

 

ここからは息子が撮ってきた写真です

 

 

 

 

上からは全く見えませんでしたが こんなに雪が残っていました

息子は普通のスニーカーだったので、ここで滑って手を擦りむいて帰ってきました

 

 

 

 

 

 

まるで外国の山みたい・・・

こんな場所もあったのね

 

 

 

 

 

彼が撮りたかった、逆側からの旭岳の山容

表からとは全然違う!

なだらかで優しい雰囲気

息子、目標達成!

 

 

 

 

 

 

1時間ちょっと待ったでしょうか・・・

パパも私も寒くて寒くてじっとしていられないので

頂上をウロウロしながら写真を撮りまくっていました

息子が戻ってきた時には心底ホッとし、即、下山開始!

 

 

 

 

 

 

姿見ノ池までは同じ道で戻ります

が・・・・

この下りが大変でした

そもそも私はガレ場やザレ場の下りが大嫌い

一歩足を出す度に、ズルッと滑り、怖くて怖くて進めません

しかもバランス感覚や体幹が軟弱なせいか、数回尻餅ついて転びました

登りは 思っていたよりもあっけなく頂上に着いたのに

下りは登りと同じくらいの時間がかかってしまいました

 

 

 

 

 

 

しかも、この日はロキソニンがあまり効かず、

膝が痛くて・・・

結局 途中でもう一錠 追加で飲んでしまいました

はぁ~~

 

 

 

姿見ノ池まで戻ってきた時は、心底ホッとしました

ここからは往路とは別の道を通ってロープウェイの駅まで戻ります

 

 

 

 

 

 

噴気活動展望台

ちょっと怖かったので離れた所から撮影

 

 

 

 

 

夫婦池

 

 

 

 

ミヤマアキノキリンソウの向こうに旭岳

ああ、あそこから降りてきたんだねぇ

なんて話しながら 最後の旭岳を堪能していました

 

 

 

ここら辺にはまだチングルマが群生して咲いていました(右下の白いテンテン)

 

 

 

 

 

そして、無事に下山し、ホテルに戻りました

お天気は、ピーカンではなかったし、風も強かったけれど

旭岳は最後まで私たちにその姿を見せてくれていました

息子は、体力的には ちょっと物足りなかったみたいですが

希望通りの山に登れて、反対からの山容も撮れたので満足だったようです

 

大雪山を、思う存分楽しむにはやはり縦走が一番

パパと私はもう無理だけど

息子はいつか、トムラウシまで歩かせてあげたいな

なーんて、頂上からガスの合間に見える山々を見ながら思った母なのでした

 

 

 

今回会ったお花さんたち

エゾコザクラ・ミヤマリンドウ・ハクサンボウフウ・エゾイソツツジ

エゾオヤマリンドウ・メアカンキンバイ・ミヤマアキノキリンソウ・エゾイワツメクサ

シラタマノキ・エゾツガザクラ・チシマクモマグサ・イワブクロ

ゴゼンタチバナ・エゾノマルバシモツケ・チングルマ・ウラジロタデ

 

 

全所要時間 約7時間(休憩含む)

歩行時間5時間半(往路:姿見駅~旭岳)

             (復路:旭岳~夫婦池経由姿見駅)

 

 

長い長いレポを最後まで見ていただいてありがとうございました

 

明日につづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 谷川岳

2022-06-06 04:49:41 | お山でハッピー♪

 

6月4日 土曜日 

天気予報とにらめっこしながら

ポレポレ隊、5回目の谷川岳に行ってきました

実は、このお山との相性があまり良くない私たち・・

頂上で晴れたためしがありません

でも、息子の強い希望で今回再挑戦

山テンの猪熊氏の予報「キリのち晴れ」を信じ、

そして、

遠くから晴れの念力を送ってくれているはずのブロ友さんを信じて

祈るような気持ちで出発しました

 

 

 

谷川岳にはいくつか登山コースがあります

5回のうち1回は厳剛新道から上がりましたが

今回も含め、あとの4回は全て一番楽な天神平からのピストンです

ロープウェイを使ってビューンと上がります

そして、美しい新緑の森を抜け・・・・

 

 

 

 

雪のトラバースを数回・・

距離は短いですが、右側はかなりの傾斜の崖なので

怖がりの私はけっこう緊張しました

数日前に滑落した方がいたそうです

 

 

 

 

岩場の急登も何度かやっつけて

 

 

 

 

後ろを振り返って深呼吸しながら登っていくと・・・

 

 

 

 

なんと、真っ白け・・・

そして、今回の一番の難所

実は私たち、リサーチ不足で今回ミニアイゼンしか持っていきませんでした

これが後でとんでもないことになります・・・

 

 

 

 

一つ目のピーク トマの耳 に到着

やっぱりガスガスで何も見えず・・・

 

谷川岳は双耳峰・・

もう一つのピーク、オキの耳へ向かおうとしたら

パパは 「何も見えないし、もうここでいい」と・・・

息子と私は先まで行きたいので パパはここで待っていることにしました

 

一端下って登り返すと(15分くらい)

 

 

 

 

最高峰のオキの耳に到着

ん? あれ? 向こうの山が見え始めた・・・!!?

 

 

 

 

それからしばらくは ガスが出たり切れたり・・・

本当にじらされましたが 気分はアゲアゲ・・・

なぜなら、今回は絶対に晴れる! と信じていましたから

パパが待ってるのですぐに戻ります

 

トマの耳が見えました

米粒みたいに見えてる人の 一番右にいるのがパパさんです

オーイ!!

 

 

 

 

!!!

 

これよ、これ!

晴れてきた!!

仙ノ倉山方面に続くこの稜線 いいわ~~~!

 

 

 

 

トマの耳で30分ほど待ったでしょうか

コンビニのおにぎりとお味噌汁をすすりながらのんびりしていると、

猪熊氏の予報通り、「キリのち晴れ」 となりました

そして、念力も届きました! ありがとうございます!

 

 

 

 

往きで何も見えず真っ白けだったこの雪の斜面・・・

実はここで、私、5メートルくらい滑り落ちてしまいました・・・・

しかも、前にいた息子を巻き込んで二人一緒に下まで・・!

パパはこの写真で言う階段の上の部分にいたのですが

すごい勢いで二人が転がってくるのを見て

盾になってくれて事なきを得ました・・・

他の登山者の方たちにぶつからなくて本当によかった・・・・

そこら辺にいた方たち、目がテンになってましたっけ・・

ご迷惑をおかけしてすみませんでした

息子も私もケガなどはありませんでしたが、情けなくて情けなくて・・

 

 

 

 

気を取り直して下山します

私はショックを引きずりつつ・・・

息子よ、ダメなママでごめん

チェーンアイゼンさえ持っていたら・・

はぁ・・

 

 

 

 

私の心とは裏腹にすっかり晴れた谷川上空・・・

あそこから下りてきたんだ~ と 頂上を仰ぎ見る

 

そんなこんなで無事に天神平に戻りました

 

 

 

 

 

~今回会えたお花さんたち~

 

イワウチワ、イワカガミ、シラネアオイ、タムシバ、アズマシャクナゲ、ハタザオの仲間?

イワウメ、オオカメノキ(ムシカリ)、ナエバキスミレ、ニョイスミレ?、ミネザクラ

カタクリ、ショウジョウバカマ、ハクサンイチゲ、マイヅルソウ、ムラサキヤシオ、ミツバオウレン

 

 

そんなわけで5回目にして 一応、リベンジは成功

お天気は予報通り回復しましたが

反省点もいっぱいの今回の山行でした

 

それまでずっと携帯していたチェーンアイゼン・・・

谷川の残雪はわかっていましたが

あの急登の情報は抜けていました

それに、5回目ということで ちょっと油断していた自分がいます

それほどでもないだろうと・・・勝手に思っちゃいました

今回の失敗は次に生かしたいと思います

奈落の底じゃなくて本当に良かったです

 

ただ、たくさんの山のお花に会えたことは

この上ない幸せでした

これからの山はどこもかしこも花で溢れます

雨マークが続く日々にはなりますが

梅雨の合間の時間を見つけて

またお花に会いに山に行きたいな

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

 

 

 

 

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100年ぶり?

2022-06-05 04:50:52 | お山でハッピー♪

 

私が山のお花の中で一番好きなイワカガミちゃんに

5年ぶり? 10年ぶり? 100年ぶり?

やっと昨日、再会できました!(Passyさぁ~~ん、会えました~!

見つけた時は嬉しくて嬉しくて大騒ぎ

 

高山植物の中では 決して珍しい花ではないのですが

とにかく好きなんです

このフリンジみたいなお花の形といい

名前の由来になっている葉っぱの艶といい、

見てるだけでニンマリしちゃいます

 

あ、他の山のお花も 街のお花もみんな大好きですけれど

特に・・です

 

で、詳細は・・・

まだ写真の整理ができていませんので

しばらくお待ちください

一喜一憂の山歩きでございました

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 黒斑山

2022-05-05 04:29:23 | お山でハッピー♪

 

5月4日(水)みどりの日

群馬と長野にまたがる黒斑山に行ってきました

実は、GW中の山歩き、最初は福島の山を予定していました

が、予報で風速20㍍の強風!!!

ダメだこりゃと 急遽 浅間山の展望台、黒斑山に予定変更

渋滞を避けるため朝4時に家を出発

 

 

 

関越道でドアミラー越しに朝陽をつかまえた!

 

 

 

 

 

黒斑を歩くのはなんと14年ぶり!

高峰高原ビジターセンターの駐車場は朝8時までは使用できないので要注意

少し先のスキー場のPに誘導してましたが

私たちはビジターセンター脇の広場に停めました(15~6台可能)

頂上へは 表コースと中コースがありますが、展望の利く表コースから

 

 

 

 

 

登ったり下ったり 雪があったり・・・

 

 

 

 

 

避難用のシェルターに到着

浅間は活火山ですからね

事前の火山情報をしっかり確認してから入山しましょう

 

さて、少し行くと ついに・・・・

 

 

 

 

ドッカ~~~ン!!

 

浅間山が目の前に登場!

浅間のガトーショコラを目当てに来るみなさん、

残念ながらPowdered sugar が足りず・・・

数日前はかなりきれいだったようですが溶けちゃいましたね

 

 

 

 

 

ここは槍ヶ鞘という場所ですが 

これから左の赤い印の道を進みます

なんか怖そうに見えますが・・

 

 

 

 

 

実際に歩いてみると そんなことはありません

これは見えていた登山道の上部から さっき居た槍ヶ鞘方面を見たところ

 

 

 

 

そして今度はトーミの頭からの眺めです

賽の河原~湯ノ平

私はこの景色が大好きなんです!

 

 

 

 

ちなみに この写真は2018年の秋に浅間山に登った時のもの

正面の、ガスで上部が隠れている所、つまり浅間山の外輪山を

今回、私たちは歩いていたわけです

これは反対側(浅間側)からの 賽の河原~湯ノ平

唐松が黄色に染まる秋がとにかくお薦め!

 

 

 

 

 

はい、頂上に到着しました

浅間山第一外輪山 黒斑山(2404㍍)

 

14年前はこの先の蛇骨岳、仙人岳へと足を伸ばしましたが

今回はここをゴールとして戻ります(パパも私も 気力、体力、脚力、全てが14年で落ちました

 

途中、大休止の場所を探しながら歩いていると

息子が いい場所見つけた~! と・・

 

 

 

 

やっとゆっくり・・

今回は家で豚汁を作って保温ポットで持ってきました

 

 

 

 

こんな場所で食べてました

ずっと浅間が見ています 

 

 

 

 

 

トーミの頭から道を分けて帰りは中コースで下山しました

中コースはほとんどが樹林帯なので展望はありませんが

ひたすら下るのみなので、表コースより歩く時間が短くなります

かなり雪があり、しかも凍っていてツルツルなのでアイゼン着けて歩きました

陽が当たっている道はもう雪が溶けていました

 

 

 

というわけで、無事下山

帰りの高速も渋滞はなし

やっぱり早出早着早帰り、大正解

 

最近、膝痛が酷くて日々の生活にも少し影響が出ています

今回も最後まで歩き切れるか心配だったので

鎮痛剤を飲んでの山歩きとなりました

いつまで歩けるか不安いっぱい・・

なのに、もう息子と次どこ行こうか、って話で盛り上がっています

パパさんは聞こえないふりをしていますが・・

 

 

GWももう終盤

楽しい時間はすぐ過ぎる

今回も、最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 角田山

2022-04-04 04:29:15 | お山でハッピー♪

 

4月2日(土)

ポレポレ隊、久々のお泊まり遠征で新潟へ行ってきました!

今回、かなりレポが長いので 興味の無い方はスルーしてくださいね

それでは出発進行!

 

 

 

今回お邪魔するお山は、佐渡弥彦米山国定公園に属する角田山です

3月中旬から4月上旬にかけて雪割草とカタクリが咲き乱れるお山としてとても有名なお山です

長い間、タイミングが合わずに行けませんでしたが、

今回、パパさんにお願いしてなんとか行くことができました

このお山、登山コースがたくさんあるのですが

私たちは、桜尾根コースから上がって灯台コースで降りる、一番人気のコースを選びました

角田浜キャンプ場駐車場から歩き始めます

 

 

 

実は、桜尾根コースは私有地になるため、正式なコースとしては公開されていません

しっかりルールを守って歩かせていただきたいと思います

 

 

 

 

歩き初めてすぐに雪割草が姿を見せてくれました

登山道の脇にこんな風に現れます

 

 

 

 

興奮が止まらないジュリアおばさん

 

 

 

 

 

あまりにたくさん咲いているので 写真を撮ってばかりで全く前に進みません

このままだとブログも終わらないので いくつかまとめました

以前はもっと色々な種類があったようですが

やはり盗掘があるみたいですね

どうか、山のお花を採らないで欲しいです

山のお花は山にいるのが一番居心地が良いのだから・・・

 

 

 

 

カタクリさんも姿を見せ始めました

 

 

 

 

こんな象さんみたいな大きな木を過ぎて、お花に感動しながら2時間ほどで・・・

 

 

 

 

頂上の広場に出ます

 

 

 

 

標高は500メートルに満たない低山ですが

海抜0メートルから歩き出すってなかなかないような気がします

 

 

 

 

頂上広場もいいのですが、もっと眺望のいい場所へ移動します

 

 

 

 

稲島コース上にある観音堂!

ものすごい開放感です

この日は、お花の見頃と土曜日とお天気が重なってたくさんの人がここに集まっていました

 

 

 

 

朝、途中のSAでガッツリ食べてきたので

ここではおやつだけの休憩タイム

 

 

 

 

越後平野の大展望!!

ただ、山々は霞んでいました

 

 

 

 

さて、下山します

 

 

 

 

しばらくはカタクリロード

こんな風に普通に登山道に咲いているのでビックリします

柵の外から遠いお花を望遠で撮るのとはわけが違います

踏まないように気をつけて歩きましょう

 

 

 

 

仲良しカタクリ

可愛い~~

 

 

 

 

さて、灯台コースのハイライト!

日本海を眺めながら歩くメイントレイル

ここを歩くのを楽しみにしていました!

 

 

 

 

かなり急なイワイワの道・・

とにかくこの眺めなので 足元見たり日本海を見たり、忙しかったです

転ばないように気をつけて

 

 

 

 

息子は歩くのが早いので どんどん先に行ってしまう

ず~~~~~~~っと先の米粒みたいな中にいる息子がこっちを見ていたので

オーーーーーーイ!!! って手を振ってるところ

 

 

 

 

このコース・・・

眺めは本当にいいのですが、アップダウンがかなりあります

思った以上にタフな道でした

 

 

 

 

そして、佐渡の金北山があんなに雪をかぶって・・・

息子は行きたい、行きたい、と連発していましたっけ

 

 

 

 

灯台が見えてきました!

ゴールは近い

 

 

 

 

多くの人はこのまま駐車場のある海岸へ下っていきますが

私たちは左の階段を降りて少しだけ寄り道します

 

 

 

 

急な階段を降りると

 

 

 

 

岩を削ったこんな楽しい道が待っていました

 

 

 

 

そして、この先のトンネルを抜けて駐車場へ戻りました

お疲れ様!

 

 

 

 

さて、雪割草とカタクリ以外にもお花が咲いていましたよ

キクザキイチゲ、ネコノメソウ、スミレサイシン

ショウジョウバカマ、エンレイソウ

ヒメカンスゲ、ミチノクエンゴサク、トキワイカリソウ

・・・もっと咲いていたかもしれませんが

確認できたのはこれくらいでした

 

 

 

 

この後、息子が弥彦山にも登りたいというので、彼だけ向かいました(ロープウェイ使用)

 

 

 

 

パパと私は弥彦神社に行きたかったので 息子とは別行動

後ろに見えているのが弥彦神社のご神体である弥彦山の一部です

 

 

 

 

毎年4月18日に「妻戸大神例祭」というのがあり、大大神楽が奉奏されるので

こども神楽の練習をしているようでした 

 

 

 

 

そして、今回はお泊まり遠征ですので 弥彦神社近くの ”四季の宿 みのや” さんに宿泊

上げ膳据え膳、温泉三昧・・・これ以上の極楽があるでしょうか

有り難い・・・

 

パパさんも息子も月曜日は仕事なので、翌日はどこへも寄らずに朝食後に帰路につきました

このパターン、いいよね~ って帰りの車で盛り上がり、

今年はお泊まり山行がいつもより増えるかもしれません・・・??

 

 

さて、長くなりついでにもう少し・・・・

この時期の関越~北陸道はすごいです

雪化粧の名だたる山が四方八方に見えて、行きも帰りも 私は大興奮でした

高速、新潟市内、合わせるといったいいくつの名峰が見えたでしょうか

谷川岳、上州武尊山、越後駒ヶ岳、巻機山、八海山、朝日連峰・・・エトセトラ エトセトラ

そして、一段と雪がすごかったのが、妙高山と飯豊連峰でした

それらの山々を見れただけで、もう心から幸せ~~!!バンザイ!!

って気持ちになっちゃいました

 

そして、トンネルを抜けるとそこは雪国であった・・・という通り、

関越トンネルを抜けたら、そこは真っ白い世界!

こればかりは私だけでなく、三人で おおおおおおおおお!!! と声を上げました

六日町、魚沼、あたりでたくさんあった雪が 小千谷から先で無くなる

というのもまた面白かったです

山の存在の大きさを実感しました

 

 

 

 

帰りの北陸道から見た越後駒ヶ岳

こんなのが、山を変えてずっと続きます

 

レポがだんだん長くなってしまってますねぇ

写真をたくさん撮ったので、そこから選ぶのも大変でしたが

少しでも、一緒に歩いた気分になっていただけたら嬉しいです

 

土日ともすごく良い天気だった新潟ですが

関東に近づくにつれ怪しい雲行きになってきて

埼玉に入ったら雨でした・・・・

 

膝痛に苦しみながらも

ゆっくりゆっくり歩けば 今のところはなんとかなっているので

もうしばらくはこんな山歩きを続けたいな、と思っています

 

それから、今回、ヤマ友さんの、カルさんズ・カルディナさんと

サンライズさんに色々と情報やアドバイスをいただきました

心から感謝したします ありがとうございました

 

 

あ~~ん、帰ってきたばかりなのに

早くまたお山に行きたいです

次はどこ? 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 守屋山

2022-03-21 06:47:27 | お山でハッピー♪

 

東京では桜の開花が発表されたそうな・・・🌸

そんな中、昨日は3人で山歩きをしてきました

朝4時半に家を出発、中央高速が明るくなってくると

 

 

右に八ヶ岳

 

 

 

 

左に南アルプス

 

と、もう既にここでテンションMAXになっちゃうジュリアおばちゃん

 

 

そして、辿り着いたら

 

 

 

 

そこは冬でした・・・

 

 

杖突峠の駐車場は既に車が15台ほど停まっていました

さすが人気のお山です

 

 

 

 

途中のキャンプ場ではツララやら、雪にまみれた熊さんやらに迎えられ

久々にアイゼンを装着しての山歩きとなりました

 

 

 

 

写真では悔しいほど全く伝わらない 胸突坂の勾配・・・

気を抜いたら転げ落ちるほどの急坂でした

 

 

 

 

そして、空が近くなると まずは守屋山、東峰に到着です

 

 

 

 

思いっきり山名が隠れてますけど 気にせずに・・

 

 

 

 

そして西峰へ向かいます

せっかく登ったのに一気に下る、登山あるある・・

 

 

 

 

頂上直下には有名なラビットハウス(避難小屋)

地元の山岳会の方々がきれいに管理してくださっています

 

 

 

 

最後の登り、頑張ろう

左の囲いはオキナグサなどの高山植物を保護しているそうです

 

 

 

 

はい! お疲れ様でした

守屋山 西峰到着です

三角点はこちらにあり、東峰よりも全然広いので休憩するなら西峰がお薦め

 

 

 

 

 

360度の展望に歓声が上がります (東峰ももちろん眺めバツグン!)

昨日は、中央アルプスが一番良く見えていました

霧氷とのコラボが美しい~~

 

 

 

 

 

諏訪湖もよく見えます

 

 

 

 

パノラマで

 

息子は、北アルプス方面の雲が厚くて展望が得られなかったのがとても残念そうでした

 

 

 

 

蕗味噌のおむすびを持ってきました 最高に美味しかったです

この眺めの中で食べれば何でも美味しいけど

 

 

 

 

それにしても寒い!

山頂の気温、氷点下5度くらいでした

風は強くはないのですがずっと微風が吹いていて

もう寒さが限界だったので戻ることに・・

 

 

 

 

名残惜しいけれど下山します

 

 

 

 

雪の下山はアイゼン付けていれば楽ですが

それでもやはり膝が悪い私には難儀でした

ゆっくり行って~~

 

 

 

 

そして、朝はしっかり締まっていた雪が、溶けてグチャグチャになっている箇所があって

それもまた歩きづらかったです

 

 

守屋山は諏訪大社ご神体の山・・

なので、本当は諏訪大社に寄ってお参りしたかったのですが

帰りの中央道の渋滞を避けるため、そして、連休最後の今日は息子が出勤のため

残念ですが、前だけ通って帰ってきました

早めに高速に乗りましたが、相模湖周辺では既に少し渋滞が始まりかけていたので

やっぱりこれは正解だったな、と思います

守屋山、東峰の少し先に、奥社があるので、そこではしっかり手を合わせてきました

 

 

今回、どこの山に行くかについては

ヤマテンからの情報で、

「20日のお薦めの山として 入笠山、飯盛山、守屋山」

となっていました

入笠、飯盛 は既に登っているので、以前から気になっていて

たくさんのヤマ友さんから何度も薦められていた守屋山に即決!

3連休の中日だと、パパさんも楽なので、それほど嫌がらずに(!)行ってくれました

うちはドライバーであるパパさんのメンタルが一番重要なので・・・

 

レポが長くなってしまってすみません

最後までおつきあいいただき ありがとうございました

最後に、もう一度、美しい霧氷をお届けして、これにて守屋山、山行報告 終了!

 

 

 

 

 

 

 

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春の妖精を探しに

2022-02-13 04:35:04 | お山でハッピー♪

 

昨日は栃木県の三毳山に行ってきました

息子を誘ったのですが 彼にとって三毳山は ”山” ではなく ”公園” のカテゴリーに入るらしく

「行かない」 と一蹴されました

東北道から見える三毳山です

ちゃんと ”山” してますよ

 

 

 

みなさま 御存知の 福寿草

 

 

 

先日 練切りにもデザインされていた セツブンソウです

とにかく咲いてる場所が遠いし花も小さいし、で 私のコンデジではもうこれ以上は無理・・

皆さん、立派な望遠のカメラで撮られていました

 

本当はユキワリソウやキクザキイチゲも咲き始めていたのですが

上記の理由で全く撮影することができませんでした

残念・・・

盛りはまだこれからのようです

ザゼンソウも開ききっていませんでした

 

 

 

上を見ると ものすごい大きなスズメバチの巣・・・

 

 

 

三毳山 最高峰、 青竜ヶ岳(229m)から見た佐野の町

 

 

 

日光連山がぼんやりと見えました

白根山、男体山、太郎山、女峰山・・・

 

三毳山で一番有名なのはカタクリです

あと一ヶ月もしたらたくさんの人で賑わうでしょう

 

 

2020年春分の日に訪れた時のカタクリの様子です

 

 

スプリング・エフェメラル・・・

私のカメラと腕ではなかなかとらえるのが難しい春の妖精さんたちでした

三毳山はコース全部廻れば4時間くらいのハイキングになります

昨日、私たちは3時間ほど歩きました

いい運動になりました

次回は息子も一緒に どこかの ”山” に行けたらいいな

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 御前山

2022-01-16 05:11:27 | お山でハッピー♪

 

2022年、初めての山歩きは奥多摩の御前山へ

奥多摩三山の一つですが、大岳山、三頭山、は既に歩いているので

これで全てコンプリートしました

 

御前山は春に咲くカタクリが有名で、満開時はかなりの人出となるようですが

今の時期はとても静かな山歩きが楽しめます

しかも樹木の葉が落ちてトレイルは明るく、見通しも良し

 

冬の山行で気をつけたいのは、登山口までの道路状況

事前に必ず確認する必要があります

始め、小河内ダムに車を置いて奥多摩湖から上がるコースにするつもりでした

ところが、地図をながめていたら月夜見第2駐車場からだと急登を少し稼げることがわかり、

軟弱な私は、「よし、今回はここからだ!」 と決めて道路状況を問い合わせたら

前日、降雪があって一時通行止めになったこと(既に解除されているものの随時、確認が必要)

奥多摩周遊道路は夜間通行止めで、通行可能時間は9時~18時

ということがわかりました

 

我が家の登山時のモットーは ”早出早着早帰り”

9時にならないと道が通れないって・・・と 一時はこのコースを諦めかけたのですが

やはり長い急登を避けるためにはこっちのコースがベター

そこで、9時前にゲートに並び、一番に道を通る作戦にしました

 

いつもより遅い時間に家を出発 

コンビニで朝食、昼食を買い込んでいざ出発

ところが・・・ここで問題発生

私と息子は事前にGoogleマップで地図を把握していたのですが

車のナビを設定して出発したら、下りるインターが違った

Googleは「青梅IC」で奥多摩湖経由 カーナビは「あきる野IC」で都民の森経由

息子と私が青梅からの道を推したので、とりあえずそこで下りた

ところが、その後はパパさんがカーナビの言うがまま進んで

私たちの話を全く聞かない

「運転していない人間がドライバーにあーだこーだ言うのは危険極まりない!

ナビが言う通りに行けばいいんだ!」

車内のムード、一気に険悪・・・

 

で、結局・・・わけわからない、道の無いへんてこりんな場所に着きました、とさ

うちのカーナビ、数年更新していないのでデータが古いんです・・・

 

「前もって地図をちゃんと把握してなかったのが悪い、準備不足」・・・色々言われました

いや、だからちゃんとGoogleで見てたんですけど・・・と喉まで出かかったけど飲み込みました

 

我が家は息子と私がどこの山に行くか決めて、パパに伝えます

パパは山に執着がないので、決めたら従ってくれるのです

今までもそんな感じで過ごしてきました

例えば北アルプスなどの高い山に行く場合は、しっかり3人で念入りに準備をしますが

低山の場合はそこまでやりません

 

・・・・この時点で、パパさん行く気が無くなって 家に帰って日を改めて出直そうと言い出しました

でも、息子は行く気満々だったから受け入れられない

急な予定変更はASDに一番苦手なこと・・・

私はこの場合、息子の肩を持ちます

「Googleのナビでとにかく駐車場を目指して、そこに着いた時間で考えよう」と案を出し

パパさん、渋々それに従いました

青梅で下りたのに、何故か都民の森経由で駐車場へ

1時間遅れとなりましたが、まさかゲートが閉まる18時までには戻れるだろう、と

月夜見第2駐車場から出発しました

 

・・・・って すみませーん! 

こんなに前振り長くて・・この調子じゃ一生頂上着きませんね

チャッチャと進め!!

 

 

本当は通ってくるはずだった奥多摩湖が左下に見えます

あ、息子と服の色かぶってますがお揃いじゃありません

 

 

 

 

こんな気持ちのいい尾根道があるかと思えば

 

 

 

 

こんな看板が出てきたりして

 

 

 

 

こんな道も通ります

 

 

 

 

上を見ればヤドリギがいっぱい (ヤドリギ=半寄生植物)

 

 

 

 

全く人に会わなかったのに 頂上に着いたらけっこうな人・・

皆さん、奥多摩湖から上がられたのですね

私みたいに軟弱ではない方たちです

 

 

 

 

はい、頂上ゲットしました お疲れ様~

三角点もありました

 

 

 

 

頂上は はっきり言って360℃大展望、というわけではありません

北側が開けていて、鷹の巣山や六つ石山、川苔山などが見えました(息子が同定)

 

 

そして

おまちかねの・・・・

 

 

 

 

富士山、いただきました~~~!

前回の太平山 からの富士山に比べたら かなり小さいですが

それでも とってもきれいに見えました

頂上のベンチが全て塞がっていたので、

頂上直下の富士山が目の前に見えるベンチをゲットし

コンビニご飯で簡単ランチを済ませ 同じ道で戻りました

 

 

この御前山・・・

地味な山ではありますが、そして、下から歩いたわけではないのにも関わらず

アップダウンがかなり激しく(途中で巻き道発見し、そっちを歩いたりもしました)

私は一人、かなり遅れました

いつもは登りではパパさんよりも頑張ってるはずなのに

この日はもうゼーゼー、ハーハー息が上がり

足を前に出すのが辛い辛い・・

ダブルストックに全体重を乗せて歩いていた次第です

これは全てお正月、動かずに食べてばかりいた怠惰な生活によるものと思われ、大反省・・・

パパさんに

「なんか実年齢より20歳くらい老けて見えた」

と 言われ、大ショック

 

ちょっと摂生して次ぎの山歩きまでにはなんとかしないといけません

道中も色々あってスムーズな山行、とはいきませんでしたが

きっとこれもいつか笑い話の一つになると信じて・・

 

パパさん、先日買ったばかりの山ブーツの履き心地が良かったようで

ご機嫌も自然と直っていきました

今年もこんな感じでポレポレ隊の ゆるゆる歩き、がんばりまーす

 

 

ああ、またこんなに長くなっちゃった

本当にごめんなさい 

最後までお付き合い、ありがとうございました!!

 

 

 

 

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今年もいただきました

2021-12-29 04:45:47 | お山でハッピー♪

 

以前 所属していた山岳会の副会長さん(女性)が毎年送ってくださいます

もう退会して久しいのに、お気遣いいただいて

うれし、たのし、心苦しい・・

すぐにお礼状を出しました

 

皆さん今もお元気でご活躍のことと思います

山のあれこれを教えていただいた大切な場所・・

懐かしいです

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 大平山

2021-12-20 04:15:33 | お山でハッピー♪

 

昨日は2021年の登り納めとして富士山を見に山梨へ行ってきました

お子チャマOKの軽いハイキングでしたが

とびきりの富士山をゲットできて大満足の一日となりました

 

関東圏で「大平山」と聞くと、栃木県の山を思い出すかもしれませんが

今回歩いたのは石割山の西側に位置する大平山~飯盛山~長池山の周回コースです

 

 

 

 

富士五湖道路から既にこんなです

何度通っても興奮する~

富士山、おはよう!

 

 

 

 

山中湖 長池親水公園のパーキングに駐車

湖面のさざ波にリフレクションを邪魔されました
(右に斜めってる・・・ごめんなさい!)

 

 

 

 

パーキングから湖に沿って10分ほど歩き、別荘地を抜けた後、登山道に入っていきます

ピンク色のリボンを目印に進みます

 

 

 

 

かやとの道の向こうに山中湖が見えると頂上はもうすぐ

 

 

 

 

はい、到着です!

 

 

 

 

大平山頂上、ゲットしました!

 

 

 

 

しばし富士山に魅了される

 

 

 

 

パノラマで

 

 

 

 

霜柱がすごかった

 

 

 

 

今日は時間が早いので 山ごはんは食べません

家にあったクリスマスのお菓子でティータイム

 

風が吹いて寒いので(氷点下7度)そろそろ出発

 

 

 

 

お次のピーク、飯盛山では富士山に雲が出ていました

 

 

 

 

ん?雲じゃなくて雪煙でしょうか

この日の富士山頂は風速30mって出てました

想像すらできません・・・

 

その後、長池山を通り別荘地帯を抜け湖畔に出ました

 

 

 

 

朝は全部見えていた富士山でしたが・・・

 

あら? 白鳥さんがいる!

 

 

 

最後に白鳥さんを眺めた後、湖畔を20分ほど歩いてパーキングに戻りました

 

 

今年は母のこともあり、ほとんど山に行くことができませんでした

が、それとは別に、私の膝痛もかなり酷くなっているので

もう長い距離は無理かなぁと思っています

息子には本意ではなかったようで、

今回も行くのをギリギリまで迷ってました

彼と私(パパも)との体力の差がこれからどんどん開いて行きます

さて、どうしたものか・・

また 山岳会にお願いする??

 

とにもかくにも、これが2021年の歩き納めです

一年の締めくくりにこんな秀麗な富士山を拝めて最高でした

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました

 

 

 

 

 

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▲ポレポレ隊が行く! 日向山

2021-10-17 05:55:07 | お山でハッピー♪

 

昨日は曇天の中、南アルプス前衛の山、日向山に行ってきました

2005年3月以来、15年ぶり!(そういえば先月の美ヶ原も15年ぶりでした)

 

ここに登るには2カ所のパーキングがあります

矢立石と尾白川渓谷

矢立石の方は林道に停めるのですが、満車の場合、

道が狭くて転回ができず難儀することがあるようです

尾白川渓谷のPは100台以上置けて、トイレも売店もあるので

北杜市はこちらのPを使うよう勧めています

ただし、尾白川の場合は矢立石よりも歩行時間が往復で1時間40分多くなります

私たちは尾白川から

ここは、あの甲斐駒黒戸尾根に登る起点にもなっています

息子は、歩きながらずっと「黒戸尾根から甲斐駒行きたい」と言っていましたが

聞こえないふりしてました

 

前置きが長くなってしまいましたが

それでは 出発です!

 

 

とにかく木々が美しかったです

まるで新緑の季節みたいに

 

 

 

ここが頂上三角点(途中、ずっと樹林帯なので端折りました)

ここからは全く眺めはありません

以前来たときにはこんなに可愛い頂上標識はありませんでした

 

 

さて・・

日向山の一番の見所は頂上の先にある雁ヶ原、と呼ばれている場所です

登山を始めた2005年当時、私は みなみらんぼうさんの山の本を読みあさっていました

そのらんぼうさんが「大ドンデンの山」と紹介していたのが日向山でした

大ドンデン? なんだそれは 気になる~~!

と 訪れたのが2006年でした

 

ずっと続く樹林帯にそろそろ飽きてきた頃、

いきなりこんな場所に出ます

ほんとに、突然現れます

 

 

こんな風に・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

15年前、私たちが来た時は独占でした

誰もいない静かな山でした

が、

今は「山のビーチ」と有名になったようで

YouTubeでもたくさん取り上げられていてビックリしました

昨日も次から次から人が上がってきていて

20人くらいのツアー客までいました

 

 

八ヶ岳 ドカン!

ただ、雲が多くてすぐに隠れたり、また見えたり・・

私が一番楽しみにしていた甲斐駒は残念ながらずっと雲の中でした

 

 

あ~~~あ 八ツが隠れる~~~!

 

さて、ちょっと早いですがランチにしましょう

 

 

こんな場所で食べました(パパさんと息子が見えるところ)

 

 

 

この日は家にあるもので簡単に

道々こぼれていた秋色の葉っぱも並べて・・

 

どんどん人が多くなってきたので下山開始

 

 

広葉樹が多いので、これから本格的な紅葉を楽しめると思います

ところどころ赤くなっていました

 

 

駐車場にある売店にて山バッジ

 

 

実は、これは私が一番最初に作ったバッジです

当時、バッジを買うことができなかったのですが

雪をかぶった甲斐駒の雄姿が忘れられずバッジにしました

本来ならば、こんな感じで見えます(ああ、残念!)

 

 

今回のコースの標準CTは4h10mですが

私たちの歩行時間は1時間多い5h10mでした

私は膝痛があるので、下山にとても時間がかかってしまうのです

休憩やランチの時間を入れて約6時間の山行となりました

 

私たちは2回目なので、最後の大ドンデン部分をすでに知っていましたが

初めての人は

「わあ~~~~~っ!すごい!!」

って感動すること間違いなし

この日も老若男女、たくさんの方たちが歓声を上げていました

写真で見るのと実際に見るのとでは大違いなので

もし興味のある方は是非行って確かめてほしいです

ただし、危険な場所もありますので注意しながら・・

 

おっと、長くなってしまってすみません

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

 

 

 

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