*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

地元で潮干狩り♪

2010-05-08 00:06:07 | Weblog

家からチャリで20分くらいのところに、フリーで潮干狩りができるとウワサの場所があり、連休中に行ってみた


朝10時に現地に到着したころは、そんなに潮もひいてなくて、え・・できんのか?といったカンジ。

でも、パパが近くにいたベテラン風なおじさんに聞いたら、13時40分ころが潮引きのピークだとのこと。

ちなみにこれがお昼、12時ころの潮加減。数時間でかなりの遠浅に!


で、半信半疑ながら適当にほじほじしてみると・・すぐに貝発掘。娘の砂場遊び用のくまでしか持ってなかったけど、それで軽く掘るだけでも出てきて、当たると周辺からゴロゴロ出てくるので、つい夢中になって掘っちゃう(笑)。潮がどんどんひいて奥の方まで行けるようになっていくので、気づいたらかなり奥まで進出してた。
娘は潮干狩り、ってよりか、砂とは違う感触の泥遊びを楽しんでた。採った貝を入れてたバケツに泥を投入してみたりして(笑)。



掘り起こした貝を泥の表面に置いて近くを掘っていたら・・写真のまん中の貝が、もぞもぞ・・。細かくひらいたりしめたりしながら、尻込みみたいに泥の中に隠れてった! も一度ひきずりだしても(笑)すぐにまた泥に戻ろうとモゾモゾするので、その必死さを買って、逃してあげることに。


収穫した貝には、これ・・アサリ・・か??ってような、でかくてちょっと丸みを帯びた貝が多くて、家で調べたら「ホンビノス貝」というものらしく、ウィキペディアによると、英名ではサイズによって呼ばれ方がかわる出世貝らしぃ。「また、東京湾最奥部の干潟域では潮干狩りでも採取される。」んー、まさに、ですな


ヤドカリはうじゃうじゃいるし、潮にのりおくれて取り残された小さな魚や、カニや、こんなエビまでもが。

ちょいと奥にはサギも。

まわりを見ると結構な人出に。

近くで本格的な熊手やスコップを持って来てた人たちは、「去年より採れるね」なんて言ってたので、毎年この時期に来てる常連さんなのでしょう。

潮干狩り客だけでなく、ヒザ上くらいまでの深さのところで釣りをしている人々も結構いた。その中の一人が結構な大物を釣ったところに居合わせて、40センチくらいありそうな見事なスズキ(と、近くのおじさんが言ってた)を手にして大はしゃぎしてた(笑)。でもその気持ちも分かるくらいでかくて、こんな魚、こんなとこで釣れんの、とビックリ。


そして2時間がたったころ、ちょっと風も出てきて寒さを感じるようになってきたので、帰ることに。そのころには、収穫した貝はこんなにたくさん。

家で計ったら2キロ弱あった。 親におすそわけして、あとは、みそ汁、酒蒸し、あさりカレーにして日々食しました。


しかし・・なんつぅか・・自分たちで超天然もの(?!)を掘ってきたからかイマイチ安全面なんかがピンとクリアにならなくて・・「いやー、ホントおいしい! また絶対、明日にでも行こう!!」ってカンジでもなく・・。
でも掘るのは楽しかったし娘も楽しんでたので、また行くかもだけど、ゲッツ&リリースで持って帰ってこないかも



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