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*ハッピーとラッキーのあいだ。

へぇ~、ふぅ~ん、と気軽に読める、カフェ風ブログをめざして。
ときにゆるく、ときにアツく。“一杯の”お話を(^ー^☆

「こどもの日」と「母の日」。

2008-05-09 22:55:35 | Weblog
こどもの日といえば、我が家ではここ数年、船橋競馬場のかしわ記念を見に行くことが恒例となっていて、今年ももちろん行って来ました。

レースの合間にダートを成らす車に、ちっちゃいこいのぼり
レースは、最後の直線結構おもしろくって、周囲の異様な盛り上がりに我が家の姫ちゃんはビックリして大泣きだった(笑)。


さてこの日、「こどもの日って、母親に感謝をする意味もあるらしぃ」と、テレビを見ていた旦那からきいた。へぇ~、じゃあ我が家では、こどもの日はこどもに おもちゃを買ってあげるんじゃなくて、ママに感謝する方向で教えていこう、なんて思ったんだけど、よく考えたら、それって母の日とかぶるんじゃねぇ?という疑問がわいた。しかもこどもの日と母の日って、日にち近いし。5月の第二日曜日が母の日なんだから、数年に一度は、こどもの日のたった3日後が母の日、ってのもあるわけで。

それで、気になってこどもの日ってのを改めて調べてみた

1948年に祝日法が施行された際、5月5日が「こどもの日」とされ、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日、と定義づけされたのだそう。

おぉ、ホントだ、「母に感謝する」とある! 
しかしこどもの日に母に感謝することがマイナーなのは、やはり母の日というものが改めてあるからなのかな。。。

ついでに、こどもの日のルーツは、古代中国の「端午の節句」にあるのだとか。
その昔、中国では5月は物忌みの月とされ厄払いが盛んに行われていて、 「端午の節句」とは、端=はじっこで、つまり、「最初の午の日」に行う厄払いのことをいうらしい。 それが、午と五のゴロ合わせで、5月5日が厄払いの日として定着してきたのだそうな。
古代中国ではこの端午の節句の日に、蘭の湯に浸かったり菖蒲酒を飲んだりして、厄よけと健康を願っていた。  
 ↓↓
これが日本の武家社会へと広がり、菖蒲→「尚武=武をたっとぶ」とかけて、5月5日の端午の節句を盛んに祝うようになる。 また、武家に男の子が生まれると門前に幟をたてて、男児誕生を知らせ、お祝いする風習もでてくる。
  ↓↓
この風習が庶民へと広がっていくことによって、今のようなこいのぼりや兜、武者人形などを飾る行事に発展していったそうな~。


ちなみに、母の日の由来も調べてみた。
こちらのルーツは、アメリカはフィラデルフィア。ある少女が、自分を苦労して育ててくれた母親の命日に、母親が好きだった白いカーネーションを教会で霊前にたくさんたむけて母親を偲び、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来する。
日本に母の日が伝わってきたのは大正時代。当初は、母が亡くなっていれば白いカーネーション、健在であれば赤いカーネーションを胸元に飾って感謝の意を表していたらしいけれど、業界の提唱もあって、徐々にカーネーションを贈る習慣になったのだとか。

今まで慣習的に、母の日前後に母に何かあげたりおごったりしてたけど、そんなルーツを改めて知ると、何だかもっと大切なもののように感じられてくるなぁ

母の日、父の日。それぞれ感謝する日、というのがわかりやすく表立ってあれば、いい機会になると思う。ホントはそういう日じゃなくても、その都度、つねにありがとうと思って、表現していければ最高だけど、やっぱりそうは言ってもなかなかね。
だから、その日ばかりは正面切って、ありがとうを伝えていこうと思う。



はなのかはななのか?

2008-04-08 19:06:57 | Weblog
実家からチューリップをわけてもらって、ようやく最近花が咲きはじめた

…でもよくみると、変なことに気づいた

↑コレは一体、「葉なのか、花なのか?」??
花びらなんだけど、茎の延長線上みたいな緑のラインが入ってやんの…。チューリップなりのメッシュ?(笑)


チューリップなんて久しく飼ったことなかったから今まで知らなかったんだけど、日中は花全開になるのに、朝夕はしぼんでチューリップらしい形に戻るんだぁ、へぇ~、開閉するお花だったっけね? 
それをかれこれ4日くらい繰り返している。見ごろが長く楽しめるんだなぁ~


我が家の姫も、チューリップのお花見。
…しかし花よりも、窓際のカーテンの方に興味があるらしかった


 

呼び名。

2008-02-21 10:34:28 | Weblog

先日、ママ友だちを我が家に招いたときのこと
ひとり、4歳になるお姉ちゃんを連れて来た人がいたのだけど、その女の子がイチイチ新鮮な反応やおもしろいことを口にするので、子どもの目線ておもろいなぁと、我が家の姫の成長もとても楽しみになった。

というのは単なる前がきで、その4歳の女の子に、もしかしてあたし、“おばちゃん!”って呼ばれちゃうのでは…とドキドキしていたんだけど、その子は「○○ちゃん(子どもの名前)のママ!」って呼んでくれた、なんていい子なんだ! なるほどねぇ、そういう方法があったのか。

まぁそこでひとつの壁()はクリアしたんだけど、次に、さてその子としゃべるとき自分のことを何と言うべきか…という問題が立ちはだかったわけです(笑)。普通に考えたら、やっぱり、「おばちゃんね、」、と自分のことをいうべきなのだろうか…。と考えてたんだけど、その子が「これ誰の?」と不意に尋ねてきたとき、やっぱりまだ自分をおばちゃんと言うには抵抗がありすぎて、「…あたしのだょ」とつい言ってしまった(笑)。子ども相手に大人げないわ! 

でも仕方ないよなぁ、だってまだおばちゃんぢゃないもんっ
こんなこといつまで言ってるのかなぁ~。そしていつまで通用するのかな~~。

みそじ。

2008-02-11 22:53:23 | Weblog
最近めっきりオフラインの日々。まさか大晦日の次のアップが誕生日になるなんて!
いや~、ついに三十路につきました!(笑) もう、アンケートなんかの「20代女性」には丸できないんだなぁ、残念!  最近、年下の子に年下と思われる傾向があり、こないだも、しっかりしてそうだから同い年か年上かと思ってた子が年下で、あたしがもう30になるって言ったら「えー年下かと思ってた!」って驚かれ、そのことをちょっぴり誇らしげに旦那に語ったところ、「それはお前がしっかりしてなさそうに見えるってことなんじゃないか?」と冷静に言われ、あ~なるほどね、そっちか! と納得しちまった。そうなると、若く見られることも喜んでばかりもいらんないもんだな…


さて、週末の雪の影響で、土曜日の京都競馬場が3R以降が中止、昨日の日曜日は東京競馬が全レース中止となって今日に振り替えになり、奇跡的にも誕生日に競馬が楽しめる状況となり、これはもしや馬の神様からのプレゼント?と勘違いして、2月11日で30歳だから、2、11、3、10の馬連ボックスを東京の全レースと京都の数レース分で買ってみた 
…結果、当たったのはたった1レース、払い戻し金額1610円…
誕生日に誕生日馬券でガッポリ、なーんて夢のような話は所詮夢であったか…。 けどかなり惜しいレースも多々あって、2、3着に入ってたり、1、3着だったり、掲示板にはよくのたんだけどなぁ~、当たらんもんだなぁ~(笑)。
誕生日に誕生日馬券っていうか、その日の馬番が連対する確立って、どんくらいあるんだろう…。全然ないんだろうな…。


さてさて、我が家の姫ももう4カ月。首もすっかりすわって抱っこもかなり楽に。物を意図的につかむこともおぼえて、手あたりしだい何かをつかんでは食ってみている(笑)。
生まれたての頃でも指を差し出すとギュッと握るんだけど、それは原始的反応と呼ばれるもの。今はちゃんと興味のあるものに自ら手を伸ばし、しっかりつかんで遊んでいるし、そしてつかんだ物を離す、ということも成長過程なのだそうな。そう考えると、当たり前にしている手の動きなんかも実は順を追って習得してきた緻密なことなんだなぁ、と思う。

あたし自身も、この4カ月で変わったなぁ、と気づく部分がたくさんある。 前より断然社交的になった! 自分から他人に話しかけることは苦手だったし、あまり愛想がいい方ではなかったんだけど、最近ではかなり開けてるカンジになってきた
それに、子どもがいることで周りの人の温かさを感じることもすごく多い。ベビーカーが道路にハマってオタオタしてたらおじいちゃんが助けてくれたり、駅のホームで片手で娘を抱っこして逆の手でベビーカーを押してたらおばさんがベビーカーを電車にのせてくれたり、などなど、ちょっとしたことでも人の優しさを感じることが意外と多くて、その度に心があったまる。本当に、子どもを通して始まることってたくさんあるなぁ、と。


そんな、すでにたくさんの素敵なことを与えてくれている、あたしの宝物を今日はちょっとお披露目しちゃいます。 寝顔だけどね。

これじゃわかりにくいけど、まつ毛がかなり長く、唇のカタチがキレイな女の子です。

成長過程~2カ月半~

2007-12-31 19:30:32 | Weblog
もう明日から来年か 
年末年始の2週間はスカパー各チャンネルが無料で見られるので、今日は家にいる間はグリーンチャンネルを流してた(笑)。1時間ごとに、その年のG1レースをひたすら流す、という素晴らしい放送をひたすらしていたので、今や種牡馬として名前しか知らない馬の現役時代の活躍を初めて見たり、その中で、タイキシャトルってあたし好みの栗毛の馬だったんだ!と発見があったり、あたしが競馬デビューした5年前のダービーを見ては懐かしんだり、シンボリクリスエスやネオユニヴァース、ゼンノロブロイ、ダンスインザムードなど、あたしが愛した馬たちの激走に再び感動したり~。いい大晦日だなぁ~(笑)。
と思ってフと腕に抱いてた姫を見ると、なんと彼女も競馬に釘付けだった(笑)。そうかそうか、君も馬が好きか~、馬っていいよねぇ~、早く競馬場デビューできるといいねぇ。
 

さて、早くも馬好き(!?)の我が子が生まれて2カ月半がたちました。姫もようやく少しずつワケがわかるようになってきたようで、あたしも余裕が出てきたカンジです。
ちょっと小さめに生まれたので、生後まもないころは本当に華奢で繊細で危なっかしい感じだった体つきも、しっかりとぷっくりと、大分それらしくなってきた。
まだまだ遠出ができないから毎日毎日同じような日々を送っているように感じるけれど、着実に姫は成長しているわけで、数週間前はブカブカだった靴下や服がぴったりだったりするたびに、成長を実感している。

こないだ、いつもと同じ感覚でベビーチェアに寝かせたら、チェアの足元部分に置いておいた電気のリモコンに姫の足が当たって電気が消えちゃって、ほぉ、背が伸びたんだなぁ!とビックリ感心した。表情とか発声だって、少しずつバリエーションが増えてきているし。

もうひとつ、成長をおもしろく見守っているのが、「笑い」。生後まもなくから笑顔を見せることはあったけれど、それは生理的なもので意思とは無関係の微笑。けど1カ月半ころになると、満たされてるときにニュ~っと微笑んだりして、だんだん感情と表情が一致してきたなぁと思っていた。
それからは笑顔とともに超ハイテンションな奇声を発するようになって、見てるこっちまでテンション上がって(笑)、最近では稀に、ようやく“笑い声”が出るようになってきた! それまでは、寝入る直前のウトウトしてるときに急にヒクヒクヒクと笑い声のような肺呼吸をしてることはあったのだけど、徐々にそれが笑い声として、笑顔と共に出るようになってきた。とはいえ、まだ本人はわかってないようだし、稀なので、機能としてはもう準備できてるけどそれが笑い声として、感情と笑顔と一致するまでにはまだ時間がかかるのだろうなぁ。そうやって、ひとつひとつできるようになっていくんだね。


子どもが生まれてから、日常のなかでデジカメのシャッターを切ることが増えたけれど、それをプリントするときにもちょっとした考えの変化が。
今までは写真に日付を入れるのは見た目にあまり美しくないから嫌いだったのだけど、今では必ず日付を入れている。やっぱり日に日に成長していくから、きちんと刻んでいきたいんだな、きっと。今や、逆に日付なしなんて考えられない! 



と、いうわけで、最近めっきりオフライン中心の生活ですが、来年もおもしろ楽しく過ごしてゆきたく思います。


皆さんも、実り多き1年となりますよう


クリスピー・クリーム・ドーナツ!

2007-11-28 10:46:02 | Weblog
そういえば入院中に、2、3時間並ぶのは当たり前という噂のドーナツ、クリスピー・クリーム・ドーナツを差し入れてもらった!

  
よくこのパッケージ持ってる人を見ては、「あ、2時間並んだんだ」と思っていたけど、ついにそのパッケージを目前に。
ワクワクしながら箱を開けてみる。


つやつやのドーナツたち! パッと見、ふぞろいなカンジがかわいらしい。
なるべくデかいのを選んで、ドキドキしながらつまみあげる。
まず、指の温度ですぐにコーティングの砂糖がとけるのでビックリ! それに、指で触れた部分がヘコムほど柔らかっ!
そして食べてさらに感動、ふわふわでモチモチ。こんなの食べたことない~、と感動してその食感と味を楽しんでいるうちに、あっと言う間にひとつ食べきってしまった。すごく軽く食べられてしまう。
うん、これならまたぜひ食べたいっ! 

けど2、3時間並ぶのはなぁ…並んだ割に楽しみはすぐに終わってしまって、だけどもその分満足感はあって…って、何だかディズニーランドのアトラクションみたいだ(笑)。
店頭で並んで買うと、できたてのドーナツをひとつくれるというから、冷めてもこんなにおいしいならできたてはどんだけうまいんだろう、と思う。


今回は、ちょうど彼が夜勤明けで帰りに新宿を通るから、頼んで買ってきてもらった。朝8時ころに店に着いたらしいけど、2人しか並んでなかったとか。こないだ友人が、会社に行く前、オープンの7時すぎに行ったら30分並んだと言ってて朝っぱらからそんなに!?とビックリしたけど、そのオープン直後狙いの人々がひと段落する8時頃なら意外と穴なのかも

しかしその後が大変だったらしい…朝のラッシュの電車に、あのデカイ箱を持って、横にするわけにもいかず…(笑)。


有楽町ITOCIAに第2号店ができたみたいだけど、そこもやはり大行列だとか。
いつかは、できたてのドーナツを食べてみたいなぁ。



ここ一月余のこと。

2007-11-20 17:00:43 | Weblog

もっそ久々の更新です! どうもこんにちわ

突然ではありますが、10月13日早朝、唇がまっピンクできれいな女の子を出産しました。予定日は10月の22日、菊花賞翌日だったので、女の子とわかっていたことだし一週前の秋華賞をめざしたのですが、1日早く出てきてしましました。惜しぃ、実に惜しいっ!(笑)

しかし、かなりのスピード安産でした。陣痛の間隔がよくわからなかったのでギリギリまで家にいたことと、子どもが小さめだったこともあって、お産の進みがすこぶる速く、産院まで夜中にテクテク歩いて行って(徒歩10分のところだし)、到着して2時間後には無事に出産してました。

妊娠中は産むとこまでしか想像してなかったけど(とはいえ、想像以上に速く終わって、想像以上に痛かった)、やはり産んでからはてんやわんや。退院してからはしばらく実家で世話になってます。

 

先日、偶然ついてたランキングのテレビ番組で、『生まれてきた子に一番最初にかけた言葉ランキング』ってのをやってた。産院で一カ月取材し、78組の出産を調査したものだとか。結果、お産を終えて母となった人がわが子に初めてかけた言葉、ダントツの一位は、「ありがとう」。続いて、「がんばったね」「やっと会えたね」「ご苦労さまでした」などが並んでいた。タイムリーな話題だっただけに、この結果にはすごくそうだろうな、といった感じ。どれもよぎる心情だから。

ちなみに私が我が子を胸元に抱いて最初にかけた言葉は、「よく来たね」。これは、ミスチル桜井さんがap bank fesのために作った曲のタイトル。

よく来たね 大変だったんじゃない?

遠方から 疲れちゃったんじゃない?

こんなにいいお天気だから 今年もいっぱい遊ぼう

笑顔をいっぱい作ろう

夏休みにはるばる訪ねてくる甥っ子を思う叔父の心境をつづったこの曲は、まさにフェスを楽しみに足を運んできたお客さんをねぎら、再会を喜ぶ桜井さんの心情そのもの。でも妊婦だった私はこの歌詞を聞いたとき、これは赤ちゃんがうんしょうんしょと身体をねじりながら時間をかけて狭い産道を一生懸命出てくる、出産にも通じるとこがあるなぁと思って、我が子に最初に言う言葉として心に決めていた。出産という未知の体験を想像しては、言葉をかけるシーンを想定しては感極まって涙ぐみながら(笑)。

 

暗くて狭い道のりを上手に、よく来たね。

そして私たちの元へ、よく来たね。

 

しかし人の出産話なんかはとても感動するのに、自分の場合は意外と感動以前に必死で、生んだ直後は放心状態だったなぁ~(笑)。

 

自分の子どもとは、本当に不思議な存在。小さくて、それでもパーツはしっかり、力も意外と強かったり、だけどもギュッと抱きしめるにはまだまだ繊細で頼りなくて、たまについイラっとすることもあるけれど、でもフとした時の表情や格好、手の位置や、小動物みたいなフニャっとした声なんかでクスっとするときは幸せそのもの。当たり前だけど、今まで知らなかった存在です。

大事にかわいく、おもしろく育てなきゃなぁ~。

 

 


ポレンタ作りに挑戦。

2007-10-09 20:57:37 | Weblog
昨日の休日は、ずっと気になってた料理、「ポレンタ」を作ってみた

●ポレンタとの出会い

↑これは、某高級イタリアンレストランのメインディッシュ。付け合せの野菜の下から顔を出している黄色っぽいものが、ポレンタ。つぶつぶ感のあるザラッとした独特の舌触りともっちりした食感、チーズの風味が漂う味わいがすごく好みで、すっかり気に入ってしまった。

これを初めて食べたときはポテトのアレンジ料理だと思っていたので、別段気に留めることもなかったのだけど、それから1カ月もしないうちに他のレストランでもこの料理にめぐりあい、そのお店では付け合せもメニューに書き記してあったので、気に入ったものが「ポレンタ」という独立した料理であることがわかった。


●ポレンタとは
ポレンタは主に北イタリアで主食とされるもので、トウモロコシの粉を水やだし汁で煮込んだお粥のような料理だという。そのまま食べたりソースをかけて食べたり、あたしが気に入った付け合わせは、一度固めてから焼いたものらしぃ。そうか、トウモロコシ粉だったのか

そして「ポレンタ粉」というものがあるらしきがわかり、輸入食材を扱う明治屋で発見。最初レジの若い人にきいたら「ぽれんた?」とポカンとされたが、そのやりとりを聞いてた奥にいたドンっぽいおじさんが「ポレンタ粉ですね」と登場してきて、すぐさま売り場まで案内してくれた。さすが!(笑)
それで昨日、フと思い立って作ってみることに。


●ポレンタ作り

↑今回使ったのはこのポレンタ粉。レストランの付け合せで見たのは黄色っぽいものだったけれど、この粉は白いポレンタ、らしぃ。…そんなこと言われても、だからどう違うのか、というところまでは不明

初めてなので、とりあえずパッケージの調理方法に忠実にやってみる。 水が沸騰してから分量の粉を入れて混ぜ合わせると、すでにまったりした感じになって、フツフツと跳ねるほど。パッケージには、「15分ほどでもおいしく食べられますが、30~40分煮込んだほうが一層おいしく召し上がれます」との記述があり、まぁ煮込むだけならねぇ、なんて楽観視してたら、あ、甘かった…。すぐに鍋肌にくっついて薄い膜ができてしまうので、煮込む、とはいえ、つねにかき回してなくてはならんのだった…。放置しときゃーいいと思ってただけに、とんだ誤算。仕方ないので、混ぜ混ぜ煮込む。


↑15分ほどたったころ。まったりしてたものが、もっちりしてくる。ここで、ははーん、味が変化するわけはないんだから、煮込む時間によってどんどん食感がもちもちザラッとしてくるんだな、と悟る。そして、さらにがんばる。
20分すぎたころには、もうひとつの塊となるほどもちっとしてて、それこそ、つきたてのお餅みたいだった。だからこれを主食に、ソースをかけて食べる、というのもおいしいのだろうなぁと思う。

しかしあたしが目指したのは、お店で食べた付け合せのイメージ。食べたカンジから、ベーコンとチーズとバターの味かなと想像していたので、とりあえず混ぜてみることに。が、気づくのがおそかった…。あまりに煮込むのに夢中になって、気づけばポレンタ自体がすでにモチモチでものすごい団結力を発揮している。そんな状態で今さら具材がうまくなじむわけもなく…
それでもなんとか具を混ぜて、バットに入れて冷やし固めたら、一応スライスできる程度にくっついてくれたのでよかった。 昨日はそれを、フライパンで焼いて食べてみた。
んー、でもやっぱり風味が足りないなぁ。食感と舌触りはいいんだけど…。 混ぜるタイミングとか、混ぜ合わせるものの違いが、やっぱりプロの仕事なんだろうなぁ~、なんて改めて思った。もしかしたら想像もつかない何か、が、いい働きをしてあの味を出してるのかもしれないしな。



昨日は予想外に付きっきりで煮込むことになり、作り終えたときにはかなり消耗していて←こんなんだったので、こりゃ気軽には作れないな、というのが率直な感想(笑)。しかも、付け合せのくせにっ!

現地では、わざわざ煮詰めなくても、インスタントのポレンタがあるそうな。やっぱり日本人のお餅、のようなカンジなのだろー。焼くだけの切り餅も売ってるんだけど、お餅をはじめて食べた外国人が感動して、もち米があることを知って買い求め、炊いて、わざわざ搗いて食べてみた、といったようなことか!?(笑)

まぁ今回はカンジがわかったので、今度はもうちょっと覚悟を決めて、おいしい工夫をしてやってみようと思う。




秋空とさんまんま。

2007-09-14 22:56:27 | Weblog

今日17時半頃、マンションの裏の土手沿いを歩いていたら、久しぶりにものすごくキレイに夕日が沈んでいくところが見られた!

まだまだ陽も出てるし空も青いし暑いなぁと思っていたら、建物の切れ目から、スぅ~っと金のオーラが


まだ空は青いは、うっすら雲が空の広がりを感じさせるは、金でまぶしいし、グレーの雲を境にその下は濃くオレンジだし、すごくいい彩りをした空だった。

しばらくするとそこに飛行機雲まで加わって、もう秋空みたいな雰囲気。
そうして数分後には、グレーの雲の下から、燃えるような濃いオレンジのまん丸夕日。
 ん~、ちっちゃくしか撮れなくて残念!


家の近くなのにこんなきれいなもん見られて、なんだか得した気分になった
久しぶりの夕陽に見入って、これまた久しぶりに、目がチカチカしてまばたきの度にいろんな色が見える経験をした!(笑)



◆◆秋の北海道物産展@小田急百貨店◆◆

昨日だけど、新宿の小田急百貨店で18日(火)まで開催されている、北海道物産展へ立ち寄ってきた。
そこで見つけた、かなりおいしいものをご紹介。

 釧路 魚政の『さんまんま』
 

サンマをご飯のうえにどーんとのせて、炭火でじっくり焼いたもの。売り場では、炭火のうえで、ご飯を包み込んだサンマたちがゴロゴロ焼かれていて、それだけでかなり惹かれた。し、並んで買ってみて、大正解

ご飯は、ゴマが入ったおこわのようなもっちりとした炊き込みご飯。さらにご飯とサンマの間にはシソ! しっとりご飯にサンマの甘みととろみが絡み合って、それでもシソでさっぱり。かなぁ~りおいしく味わった! 1本630円。決して高くないし、次またどこかで見つけたら、必ず買う、と心に決めた!


ちなみに、パッケージがかなり本格的であった。竹の香りがぷんぷんして、フタも、容器の底部分も、竹の皮なの。すごーい、と思ってたんだけど、でも「プラ」マークがついていた…とりあえずゴミの分別は指示通り、プラスチック性容器包装でリサイクルに入れてみたけれど、あんなにリアルな香りがするのに、プラスチック?? 

 

スカイ・アクアリウム@六本木ヒルズ。

2007-08-30 23:58:03 | Weblog

六本木ヒルズは森タワー52階でやっている期間限定イベント、「天空の水族館 SKY AQUARIUM」に行って来た。

何でも、水槽越しに東京の景色を眺められるような構成だったり、水槽をアートとして捉えた水族館らしかったので、とても興味のあった場所だった。
そして実際行ってみた印象も、今までにない構成が六本木ヒルズらしい「大人の水族館」といったカンジで、楽しめた。


水槽越しに、東京を臨む
 
↑曇り空が、ちと残念! でも、空に魚が泳ぐようなイメージは、かなり斬新。

ちなみに、イメージでは、こう↓↓みたい(販売していたポストカード)。



このほかには、12人のアクアリスト(という肩書きがあるとわ!)がそれぞれの世界観を表現したという12個の水槽作品が、どれも素敵でよかった。ひとつひとつが本当にアートで、たとえば水槽の中に、トトロが住んでそうな、木にコケが生えたような森をイメージした世界が広がっていて、水槽の底にも緑が生い茂っていて、そのなかを小魚たちが泳いでいるのなんかは、水中の森なんてあるのかな?と不思議な感覚にとらわれて、魚たちも緑に寄り添ったり戯れたりついばんでみたり、とても気持ちよさそうに見えて、それが本来あるべき姿みたいな錯覚まで起きるくらいだった。


ほかのブースでは、インテリアとしての水槽、という新しい観点から、壁掛けの絵画みたいな水槽だったり、水槽のなかでシャンデリアと共に魚が泳いでいて、その水の中で放たれるシャンデリアの煌きと熱帯魚のコラボレーションがなんとも言えず美しかったりした。


このスカイ・アクアリウム、9月9日までだったのが、好評につき9月30日まで会期延期らしぃです。