今 福井県立歴史博物館では 「赤」展が開催されています。
パンフレット自体が妖艶です。
古代の赤・江戸の紅花 との副題どおり古墳時代の呪術的な赤
人々の生活を彩った赤
一万年前の旧石器時代から 赤い色に特別の意味を見出していたようです。
辰砂の石を砕いて粉にする道具(石)が展示されていました。
紅花の赤は 紅として化粧に 染料として使われていた事などが紹介されています。
一番興味を持ったのがこれ
古墳の壁画として描かれていた模様だそうです。
今までに見たことが無い絵です。
人物・動物が描かれていますから 狩猟に関することなのでしょう。
大きく描かれた渦巻き文様 これは何だろう??
解説によると 「渦巻き模様を呪術的文様である直弧紋と位置づけ
生と死の再生を描く壁画とする解釈が示されている。」 のだそうです。
「べんがら」は生活の器物・玩具だけでなく
建物に多用されてきたのに それらの説明が無かった事が残念。
パンフレット自体が妖艶です。
古代の赤・江戸の紅花 との副題どおり古墳時代の呪術的な赤
人々の生活を彩った赤
一万年前の旧石器時代から 赤い色に特別の意味を見出していたようです。
辰砂の石を砕いて粉にする道具(石)が展示されていました。
紅花の赤は 紅として化粧に 染料として使われていた事などが紹介されています。
一番興味を持ったのがこれ
古墳の壁画として描かれていた模様だそうです。
今までに見たことが無い絵です。
人物・動物が描かれていますから 狩猟に関することなのでしょう。
大きく描かれた渦巻き文様 これは何だろう??
解説によると 「渦巻き模様を呪術的文様である直弧紋と位置づけ
生と死の再生を描く壁画とする解釈が示されている。」 のだそうです。
「べんがら」は生活の器物・玩具だけでなく
建物に多用されてきたのに それらの説明が無かった事が残念。
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