昨年告示された「常用漢字表」の説明会が開催されました。
全国で三か所開催されたようです。 その一か所が福井市でした。
800人は入れる会場はいっぱい。
文化庁 文化審議会 国語分科会の中心で仕事をされている方たちがいらっしゃいました。
それにしても 常用漢字の説明会になぜこんなに大勢の人が・・・・??
教育委員会の国語研究会 学校の国語教員が沢山出席されていました。 納得。
入場の折に渡された資料。
何か 常用漢字に関する思慮はあるだろうと思っていましたが これほどまでとは・・・・
内閣告示の 常用漢字表は報告書ですから 普通は入手できません。
A4版 200ページ近い これは読むだけでも大変です。
お話では 5年間に亘り 110回に及ぶ会議が開かれたとか・・・・。
「一回の会議は5~7時間にもなるそうですから 費やした時間は膨大なもの」
文化庁文化課主任国語調査官の方の お話でした。
調べた本・新聞・雑誌・そしてインターネットのサイト 14億にも及ぶ漢字を調べたそうです。
漢字表に入っている漢字で 97パーセントはカバーしているとのことでした。
最近はパソコンがあるから 調べて分類できるのでしょう。
それにしても 膨大な数です。
仕事とはいえご苦労様です。とか言えません。
一番興味を感じたのは 明朝体と筆写の楷書の関係。
木 の文字の二画目 縦線の止め・跳ね
普通は止めます。 しかし跳ねも許容するとのことでした。
知り合いの国語の教員は 今までは間違いと指導してきた。 現場は混乱することでしょう。
これは 今福井県の小学校で使用されている学習漢字解説本
一年生から甲骨文字・金文・篆書が表記されています。
子供たちに篆刻の指導するときは 気を付けないと・・・・。
「風」 の文字の甲骨文字が紹介されているのには 驚きました。
全国で三か所開催されたようです。 その一か所が福井市でした。
800人は入れる会場はいっぱい。
文化庁 文化審議会 国語分科会の中心で仕事をされている方たちがいらっしゃいました。
それにしても 常用漢字の説明会になぜこんなに大勢の人が・・・・??
教育委員会の国語研究会 学校の国語教員が沢山出席されていました。 納得。
入場の折に渡された資料。
何か 常用漢字に関する思慮はあるだろうと思っていましたが これほどまでとは・・・・
内閣告示の 常用漢字表は報告書ですから 普通は入手できません。
A4版 200ページ近い これは読むだけでも大変です。
お話では 5年間に亘り 110回に及ぶ会議が開かれたとか・・・・。
「一回の会議は5~7時間にもなるそうですから 費やした時間は膨大なもの」
文化庁文化課主任国語調査官の方の お話でした。
調べた本・新聞・雑誌・そしてインターネットのサイト 14億にも及ぶ漢字を調べたそうです。
漢字表に入っている漢字で 97パーセントはカバーしているとのことでした。
最近はパソコンがあるから 調べて分類できるのでしょう。
それにしても 膨大な数です。
仕事とはいえご苦労様です。とか言えません。
一番興味を感じたのは 明朝体と筆写の楷書の関係。
木 の文字の二画目 縦線の止め・跳ね
普通は止めます。 しかし跳ねも許容するとのことでした。
知り合いの国語の教員は 今までは間違いと指導してきた。 現場は混乱することでしょう。
これは 今福井県の小学校で使用されている学習漢字解説本
一年生から甲骨文字・金文・篆書が表記されています。
子供たちに篆刻の指導するときは 気を付けないと・・・・。
「風」 の文字の甲骨文字が紹介されているのには 驚きました。