天神様 荒彫り 2020-10-31 19:13:01 | 木彫 昨日木取りした天神様 今日は荒彫りです。この桧 若いからでしょうか? 彫り難い。木目も荒い。 やはり大きな木を小さくしたのと その大きさしかない木では違います。最近は 大きな木が無いのですから 仕方がない事です。桧で作った天神様 貴重な作品となるかもしれません。
天神様 木取り 2020-10-30 19:04:37 | 木彫 2月に天神様を作りました。天神様は 袖が大きく広がっていますから その部分の木が切り外しとなります。これで天神様が作れると思っていました。これだけの大きさがあります。このまま無駄にするわけには行きません。以前に小さな天神様を作ったのですが・・・・ 小さすぎると気になっていました。最近は 床の間の無い家が多くなっています。 それで 小さな物を作ったのですが・・・・・切り外した材料の大きさが ちょうど良い大きさですから作る事にしました。木取りを終えました。 棚の上・サイドボードの上に置くには 良い大きさです。
不動明王 完成 2020-10-29 19:08:00 | 木彫 制作していた不動明王 木彫を終えました。光背 炎を繋いでいた部分を切り取りました。色紙の上に載せると この様になります。不動明王ですから バックは真っ赤な色にしました。普通でしたら 絶対に使わない色です。当然 私もこれだけ鮮やかな赤を バックに使うのは初めての事です。色紙の大きさに切り取ると 少し大きすぎるので 下の部分を切り取り・・・赤いバックに 他の色を塗って・・・・押さえて・・・・ 何とか落ち着いた感じになりました。
不動明王 2020-10-28 19:21:40 | 木彫 一昨日 昨日 と仕上げ作業を行っていた不動明王 ほぼ 仕上げ作業を終えました。後は 光背のツナギを取り除き 細かな部分を仕上げます。色紙額に入れますから バックも作らないと・・・・・。
不動明王 2020-10-26 19:21:52 | 木彫 今年は 殆どの展示会が中止になってしまっています。その中で 縮小ですが福井市民文化祭が開催されます。その展示会のための作品として 不動明王を作っています。色紙額に入る大きさです。しかも 木の厚さが1cmしかありません。 レリーフとなります。こんな年ですから 仕方ありません。開催されるだけでも 有難く思わないと・・・・・。
幾何形体 2020-10-25 19:09:33 | 木彫 幾何学的な形を作りました。この様な形です。円柱が丸く連なっている とでも表現しないと・・・・ 自然界には存在しない 独特の形ですね。一つは角材から彫り出し 一つはそれを単体で作りました。単体ですと 転がります。上から見ていると 広がったり狭まったり 動きが面白い!!この形を彫り出すのは・・・・折れないように気を遣いました。
書道 個展 2020-10-24 19:03:29 | 篆刻 福井市美術館で開催されている 書道の個展を見てきました。南米で展示会も開かれている 個性的な作家です。作品も大きく 多彩な作品群でした。興味を持って拝見したのが 長恨歌の分刻作品印材も展示されていました。一つ一つ拝見しても それぞれが楽しい作品です。表現の表情が違っていますから 一気に作ったとは思えません。これだけ作るのに かかった時間を思うと・・・・。何時も見ている地元の作家とは異なりますから 面白かった。書道の世界も 変わりつつあることを実感します。
雅印 2020-10-23 22:06:36 | 篆刻 雅印を刻しました。「清隆」 大きさは 15mmⅩ15mm印材 沈陽緑凍石 書や絵画などの作品に使うより 本・書類・手紙等 実用品に使う事を 想定しています。
ピンセット2 2020-10-22 19:10:41 | あんなこと こんなこと 今日も 竹製のピンセットを作りました。この二つです。 上部に回し易い様に 丸い持ち手を付けました。昨日の物はこれです。 回しにくいので改良しました。4つ作ったのですが・・・・こんなに多くは使わないだろうなァー
ピンセット 改良 2020-10-21 18:49:30 | あんなこと こんなこと 以前作った竹製のピンセット 必要に応じ改良しました。以前作ったピンセットです。この様に作り直しました。ピンセットの先端に小さな物を挟んだまま 作業しないといけなくなりました。それで 斜めの面を作り その部分を挟み込むように枠を作りました。小さな物を挟んで 枠を動かすと 固定できます。本当は逆効きピンセットにしたかったのですが・・・・・竹を 思い通りに加工することが出来ませんでした。