今読んでいる本の紹介。
石川英輔著 「大江戸生活事情」 講談社文庫
江戸時代といえば 封建社会 武士が庶民を見下していた時代。
との印象ですが 実際はかなり違った面もあった様です。
いろんなデータで説明されていました。
今まで知らなかったことが いろいろ紹介されています。
一番面白かったのが次のこと。 引用します。
江戸の職人達は 栄養のあるものを食べて自分の体に投資する。
それで職人が多く住んでいた長屋の便所から汲み取った下肥が 商人のそれより
肥料としての効果が高かった。
本当かウソかは知りませんが なぜか爽快!!
・・・便秘が治った時みたい爽快感・・・
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