昨日見た 紐蝶番の図面 何か理解しづらい。
私なりに画いてみました。
穴の開け方を正面図・側面図で画きましたから 分かりやすいと思います。
もっと わかりやすく説明されたものがあるはずだと思うのですが・・・・
特殊な分野ですから 詳しい説明がなかったのでしょうか?
私なりに画いてみました。
穴の開け方を正面図・側面図で画きましたから 分かりやすいと思います。
もっと わかりやすく説明されたものがあるはずだと思うのですが・・・・
特殊な分野ですから 詳しい説明がなかったのでしょうか?
描かれた図面が
妙に印象的で目に残像が残りました。
今晩の夢に出てきそうです。
不思議ですね。
エッシャーの絵を初めて見た時の印象に近いけれど
全く異なる清廉さがあると思います。
見せて下さってありがとうございました。
ちょっと不思議な形ですから エッシャーの絵を見るような感じを受けられたのでしょうね。
指物の世界で使われる技術です。
紙蝶番と同じく 最初に考えついた人は偉い。
紐蝶番を現在の生活に役立つものに応用できないかと 思案しているのですが・・・・
これが なかなか難しい・・・。
最初から岸下さんに聞けば。。。
飛び込みでいろんな表具屋、建具屋に聞き込みましたが、表具屋は『これは建具屋の仕事だ』建具屋は『それは表具屋のすることだろう』、、、話が対立していました。
屏風を貸してくださった表具屋さんも『福井じゃ出来る所ないから京都へ出している』とのこと。
恥を忍んで頼んだ甲斐がありました!貸してくださった表具屋さんには本当に感謝です。出来たものを見せたいです。
こだわった仕事は手間もかかり難しいけれど、出来上がったときの達成感はひとしおです!
これからも、いろんな事に挑んでいきたいです。
大変です。
昔は秘伝・門外不出と秘密にしていましたが、
ありがたいことに今ではいろんな方法で調べられます。
インターネットの発達はありがたい・・・・。
一つのことを知ると それが元になって 思いがけない事へ発展することもあります。
何にでも興味を持って 試してみることです。
風炉先屏風の江戸間用をオークシヨンで安く入手して張り替えやら木枠の塗り替えなどお茶手前に加え楽しむつもりでしたが、ようやく落札の屏風が片面蝶番なので両面にかえるつもりです。ただ写真では仕組みが今一つ不明。非常に参考になる図面です。
紐は中で糊付けですかね?
木片を入れると しっかり固定できます。
先人の知恵には感心してしまいます。
1本の紐ということは左右の穴が木部の中で段違いに繋がっているということですか?
例えば左から角穴を中心よりやや右に彫り、段違いに右からこれも中心より少し〈紐が通る程度)左に彫り上下の穴を内部で繋げる方法でしょうか?やってやれないことではありませんが繊細な技術ですね。紐はおそらくなかで一ひねりしてるかとも想像できます。出来るかなー?
これが結構面倒ですが・・・・。
斜めにするから 一本の紐で繋げることができます。
可能性として思いついたので、まさに納得です。
ありがとうございました。
今のところ風炉先屏風の張り替えに専念しており、終了したら塗り替えも含めて紐蝶番にトライしてみようかと思います。