鉛筆画展

新聞に興味を惹かれる展覧会の記事がありました。


　　　　「木下　普」氏の作品は何度か拝見したことはありました。
　　　　　その方の作品展です。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　これは是非拝見してこなくては・・・・

会場で拝見し　その描写力　表現テクニック　　何より執拗なまでに追求する気力。

久々に感動を覚えた展覧会でした。
　　　　　　　　　　　作品集が販売されていましたから購入しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画集表紙


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画集　裏表紙

写真より細密な鉛筆画　　　　
鉛筆デッサンは私も経験していますから　
　　　　　　　　　　　　　　　夢中になって書き込んでいたときを思い出しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん　私の比ではありませんが・・・・

100歳を超えた老女の作品が大方ですが　年齢以上に妖気を感じさせます。

９Ｂから９Ｈまでの鉛筆を使い描かれているとのことです。
「モノトーンのデッサンでも　良ければ色を感じさせる。」　実感です。

私としては　鉛筆より消しゴムがどのようなものなのか？　
　　　　　　　　　　見てみたい！！　　聞いてみたい？？

仏像修復報告書 増刷2

以前作成した仏像修理報告書
　　　　　20部作ったのですが　無くなってしまいました。

仏像の修理報告書ですから　興味を持つ方は少ないだろうと思っていたのですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知られた古刹ですからでしょうか？
無くなったので　また10部印刷しました。


　　　14ページの冊子ですが　両面印刷・写真が多いですから　かなり手間と時間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして　インクが必要です。


　　　　　それを綴じます。　　ベニヤ板で挟んで固定し　接着剤で綴じます。
　　　　　　　　　　　　　　　10部分ですと一日がかりです。
　　それで　ベニヤ板の器具をもう一つ作りました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二つですと早く綴じることが出来ました。


　　　　　10部綴じました。
　　　見開きと表紙の紙が届けば　製本できる状態にまで準備できました。

　　　　　

春の朝

今日は冷え込んだ朝だ。
　　　　　　かといって　季節が逆戻りするわけも無く　確実に春に向かっている。


　　　　　　菜の花は今が盛り　鮮やかな黄色い色でひときわ目を引き付ける。


　　　　　クルミの木　　間が大きく膨らんで芽を出すのもすぐだろう。


　　　　何より　田んぼの耕作が始まっている。
　　　　田んぼの色が新しい土の色に変わると　すぐ水がはられ　田植えが始まる。