木になる 木の合う 事柄

今 こんなことをしています。

江戸職人綺譚

2010-02-26 13:49:45 | あんなこと こんなこと
先日から一冊の文庫本を読んでいました。
                             今日 読み終えました。


             「続 江戸職人綺譚」
                          佐江衆一著  新潮文庫

題の通り 江戸職人の物語
           珍しく面白い物語を集めた短編集。
      料理人・鍛冶・からくり師・団扇・金工・花火・張型師・根付け師の
                            八つの職人を扱った作品集。

それぞれの職人を取材して これらの作品を書上げたのでしょうが
      それぞれの仕事を 目の前で見ているかのように表現しているのはすごい。

張型師   今まで聞いたことも 見たことも無い言葉 職種
                どのような仕事かは 作品をお読み下さい。

「続」職人綺譚ですから 当然第一集があるわけです。
    こちらを読んだのは数年前  その続編があることを知り 今回読んだわけです。

どちらも一気に読みました。
       文庫本ですから安価ですし 短編集ですから読みやすい。

           興味がありましたら お読み下さい。

ポンプ場工事

2010-02-26 09:12:29 | あんなこと こんなこと
散歩道に昨年から 相当大きな工事をしている場所がある。
下水のポンプ場を作っているとの標識は出ていたから そのことは知っていた。


         かなり広い場所 相当深く掘り込んである。

冬の間 近くを通らなかったから気が付かなかったが 完成予想図が掲げられてあった。


          ポンプ場としては 大きな建物だ。


        建物の断念図も 並んで掲示されていた。
    どうして地下深く掘り込んでいるのかと 疑問に思っていたのだが
    その理由がわかりました。


        地下に 一時的に水を溜め込むらしい。
      それならば 少し小さいのではないだろうか・・・・?