水引

以前から　作ってみなければ・・・と思っていたアクセサリー


　　水引を　木のアクセサリーと組み合わせることをしてみました。
　　　　　　　　　　　イヤリングの大きさです。


　　水引がカラフルになり　キラキラと華やかなからです。
　　木で作ったアクセサリーは　どうしても地味になってしまいがち。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　華やかさが足りないと思っていました。


　試みに作っただけですから　使っている木は一種類だけです。
　使った水引も数種類だけ。

　今までになかったアクセサリーが　出来そうな予感します。

アクセサリー展

ギャラリーでアクセサリー展が開催されているとのことなので　出かけました。
蒔絵をしている方の作品展だそうです。


　　　真珠に描かれている作品。


　　　どういう宝石なのでしょうか？　　　淡い青の石のようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細かな文様が描かれています。


　　　この作品は　琥珀に描かれているようです。

やはり高価なベースに描かれていますから　作品に重みがあります。

他に　アワビでしょうか？　貝殻に蒔絵を施した作品。
　　　　　　　　　　　　　木のベースに黒い漆を塗り　蒔絵を施した物。

女性の作家さん　そしてアクセサリー　　細やかな作業の作品でした。

端材 頂く

知り合いの銘木店の方が　端材を持って来てくださいました。


　　　　　黒柿の端材。
　普通ですと　これだけ小さい材料は使い道がないでしょうが　私にはまだまだ使えます。


　　これも小さなものですが　木目が面白い！！
　　これも使えます。　　　　


　　これはこの木目　　玉目がぎっしりです。
　　
木工品のアクセントとして使うと効果的です。
木のアクセサリーとしては　珍しい木ですから貴重です。
　　　　　　　　探しても入手できるものではありませんから　大切にしなくては！！

変わった木の端材が出たからと　持って来てくれる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・ありがたいことです。・・・

蒔絵アクセサリー展

知り合いのギャラリーで　蒔絵のアクセサリー展が開かれています。


　　　貝・琥珀・などで作られたベースに　蒔絵が施されたアクセサリーです。

細かな文様が描かれていました。
　　　「アールヌーボーの夢」と題されているように　優雅な唐草文様が主題です。

いろんなアクセサリーが出回っていますが　蒔絵の作品はなかなか見ることは出来ません。

銘木 端材

昨日の　丹南産業フェアー　　　多くの業者が出店しています。
　　　　当然　木を扱う業者も出店しています。
　　　イベントですから一般の方向けに　仕事で出た端材なども格安で　隅の方に置かれています。


　　　家具屋さんのブースで　木の端材を見つけました。
　　　黒檀と花梨の薄い板　　　　　　木のアクセサリーを作るのに格好の材料です。


　　　　これは花梨のコブ　　　極めて珍しい　高価なものです。
　　　　ここにあるとは思ってもみませんでした。
　　　　色　模様　それほど上等とは思えませんが　見つけたときに手に入れておかないと・・・


　　　　これも　花梨　　木目が変化があって面白い。

　　　　　見つけると　つい買ってしまうのですが　作品になるのは何時？？？
　　　　

木のアクセサリー

テスト販売をお願いしている　東京の福井県のアンテナショップ　「南青山291」
　　　わずかですが反応がありましたから　引き続き扱っていただけることになりました。


　　　

　　　ペンダント　　　これから秋になりますから大きめの作品を並べました。
　　　　ただ　使われている木の種類をわかるようにして欲しいとの依頼。


　　　　一つ一つを撮影して　樹種を書き込んでいました。


　　　　寄木の作品ですから樹種が多く　しかも　以前に作った作品ははっきり覚えていない。
　　　　　　　　　　　　　小さな作品ですから見てもはっきりわかりません。

　　　　ほかの作品とも比較して　どうにか記すことができました。

　　　　・・・・前回以上の反応があります事を・・・・。　

福井 アンテナショップ

福井県のアンテナショップが　東京南青山にあります。


　　　南青山通りから　少し脇道にそれたところにあるとのことです。

少し脇道といっても　南青山　　　オシャレの街です。

担当している方から勧められて　私の作品　　木のアクセサリーを陳列してあります。

そのうちの一つが売れました。　との知らせがありました。

木のアクセサリーは珍しいですから　
　　　　　　　　　　木の作品の好きな方には喜ばれるかと思って　展示させて頂きました。

送った作品のうち　どれが売れたのかわかりません。
安価なものですが　一つでも売れたことが嬉しい。

木の指輪 模様入れ

作っていた指輪　　　　　　文様を入れました。


　　　　　麻の葉文様　　　　ちょっと変わった風に入れました。
　　　　　　　　　　　　　　線を切りましたから　気楽に見れます。
　　　　　　　　　　　　　　　　色違いにしましたから　楽しいのですが　何か冴えません。
　　　　　　　　　　　　　　　　淡い色のハーモニーを狙ったのですが　眠たい感じ・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　色の使い方を　再考しなくてはならないようです。


　　　　七宝繋ぎ　　　これも　伝統文様を使ってみました。
　　　　　　　　　　　これは線でなく　点の繋ぎで作ってみました。
　　　　　　　　　　　直線と比べると　当然　柔らかくかわいい感じはします。


　　　　縞模様　　　小さな点を入れると　締まった感じになりました。

普通ですと　ノミで彫った後に　絵の具で色を入れるのでしょうが　私は特殊な方法で着色しましたから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彫ったところが凹んでいません。

　漆芸のキンマと同じで　表面は平らになっています。

いろいろ新しい方法を試みましたから　思ったことと違ったこともありますが　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう少し追求してみたい　課題が出てきました。

指輪だけでなく　他のアクセサリーにも応用出来そうです。
　　　　

アクセサリー 準備2

昨日　準備した材料を加工しました。


　　　糸鋸盤で　丸く切り取りました。　　　大まかな準備はできました。


　　どのような文様を付けるか　一応下絵は描きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これから　実際に作り始めます。

計画通りに出来れば　今までに無かった木のアクセサリーが作れるはずです。

アクセサリー 材料作り

木のアクセサリー　　　　そのための材料作りです。


　　　　まず　いろんな木を薄くしなければいけません。

　　　木工専門なら　いろんな電動機械が揃っていますから　それほど苦には思わないのでしょうが
　　　　　　　木彫専門の私には　木工機械が揃っているわけではありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろんな種類の木を　これだけ薄くするのは大変なのです。


　　　　それを組み合わせて　接着します。
　　大量に作るのでしたら　もっと大きな材料で作ると能率もよいのですが・・・・

面白いアイデアが思いついたので　サンプル的に作るとなるときわめて能率が悪い。

　　　　　　　　　一度試してみたい　アイデアを思い付いたのです。