このカメラ レンズコーティングがはがれていて 表面がかなり傷んでいます
逆光や半逆光だとフレアが出て コントラストが微妙です
こうして太陽を背に向けて撮ると カメラの実力どおりちゃんと撮れます
再コーティングしたいところですが 予算オーバーですね
ローライフレックスMX-EVS
秋になって銀杏が紅葉してくると 落ち葉の掃除とともに 車道や電線に向かった危険な枝を払う作業が行われています
ばさばさと落とされる枝はなんだかかわいそうに見えますが 過ぎたるは及ばざるが如し 街路樹としての役割を逸脱した枝は除かれてしまうのです
天に向かう枝葉だけが彼らの生きる道
ローライフレックスMX-EVS テッサー75mm3.5
銀座から築地は近い
メトロで二駅くらいだと歩いてもすぐです
面白そうな形のビルは多いし カメラ屋も沢山ある
カメラメーカーのショールームを覗いて 東銀座まで歩いたら
築地のマグロ丼まではすぐそこ
シーガルを首から提げて歩いてたら 道往く人がふりむいた
2眼レフには人を振り向かせるなにかがあるのかな
シーガル4B-1 ハイオウ75mm3.5
六本木の美術館は建物そのものが展示物のよう
重厚な古い建物もいいが ここはどこか古くて でもやっぱり新しい
そういえばJR京都の新駅に似たところがある
水平と円とあかりとりの考え方が同じだ
気のせいかな?
シーガル4B-1 ハイオウ75mm3.5
週明け六本木のゴッホ展にいきました
やはり人が多く見るのに苦労しましたが さすが首都圏の美術館は
マナーがよく工夫すれば満足にお目あてのゴッホの自画像を見ることができました
案外ゴッホの絵が少なかったのですが それでも印象派とその時代の空気みたいなものが
感じられました
これを見ると 神戸で開催中の展覧会のただ一枚のゴッホの絵が なかなかのものだと
理解できました
福岡と名古屋の展覧会も行きたいなと ちょっと思いました
シーガル4B-1 ハイオウ75mm3.5
国立新美術館にて
世の中はシーガルの悪口を言う人が多く 哀しくなります
確かに3枚玉のレンズは 周辺部はぐるぐるボケが出ることがありますが
レンズの描写はけっこうよくて 写し方次第ではけっこう化けます
ただ機械の方はレンズに比べ かなり??な部分もありますが
その辺は創意工夫で頑張れば それなりに結果がでます
このカメラ2眼レフで数少ない66 645兼用機です
645のマスクをつけて撮影してみると フィルムに何条もの傷がついて
筋金いり?の写真になってしまいました
中古のカメラだからか もともとなのかは分からないですが
点検を怠った自分が悪いのです
でもこの写り、いかがですか?
けっこういけてると思いません?
これから フィルム室の点検をいたします
これがまた大変なんだわ
やっぱり日本製に比べ 中国製は油断できないヮ
でも これがまた楽しかったりして。。
シーガル4B-1 ハイオウ75mm3.5
この場所で一人になってもがんばっているデパート
その素晴らしい建物は天井が広々と高く その装飾は
豪華で華麗
もうこんな建物は 二度とたてられないだろうなあ
ローライフレックスT型 テッサー75mm3.5