■団塊世代就職後45年間の足跡(Data)
●従来高齢者の定義は、国連の規定で日本も65歳以上としていたが
日本老齢学会などの提言により,高齢者の健康状態などから、今後は
75歳以上とすること変わった。
その中核を占めると同時に,かって2007年問題として騒がれた団塊世
代700万人の一斉定年から15年が経つ。
その人たち全員がが75歳を迎え、日本の高齢化は誰もが予測しなか
った超高齢化社会に突入しようとしている。
代700万人の一斉定年から15年が経つ。
その人たち全員がが75歳を迎え、日本の高齢化は誰もが予測しなか
った超高齢化社会に突入しようとしている。
因みに日本の高齢者人口の内訳は、(2010年現在)
(2025年予測)
(2025年予測)
・日本の総人口 1億2806万人、 1億2254万人
・65歳以上人口 2948万人 総人口比23% 3677万人
・75歳以上人口 1419万人 総人口比11% 2180万人
・65歳以上人口 2948万人 総人口比23% 3677万人
・75歳以上人口 1419万人 総人口比11% 2180万人
「団塊世代が就職した約45年前と,現在の社会情勢全般の比較」
(基本調査項目) (1971年) (2006年)
●平均初任給額、大卒男性 4万3000円 19万9800円
●勤労者平均可処分所得 11万4300円 44万1448円
●住宅1人当たり畳数 5,56畳 12,17畳
●乗用車普及率 26,8% 86,4%
●大学進学率 26,8% 52,3%
●海外旅行者数 96万人 1753万人
●エンゲル係数 33,3% 23,1%
●厚生年金保険料率 6,4% 15,3%
●下水道普及率 17,0% 69,3%
●水洗化率 17,1% 88,4%
●道路舗装率 21,7% 79,2%
●65歳以上の人がいる3世代世帯 44,4% 21,2%
● : 夫婦または単身世帯 16,8% 50,2%
(出所:厚生労働省データーによる東洋経済作成資料)
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