「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■千秋万歳の歳時記

2024-10-03 | ●歳時記2)
🔵「秋来ぬと目にはさやかに見えねども、風の音にぞ驚かれぬる」なんとも感傷的な秋の到来である。今年は、いつになく長く暑い夏だった。それだけに、やっとたどり着いた秋に対して格別の感傷に浸っている。 🔵「季寄せ」によると、日本の季節,特に「秋」の基準は、 立秋より立冬の前日まで(陽暦の八月,九月,十月)。思いたって、俳句の「秋の季語」から、日毎、深まり行く秋の足音を探つた。 すると「立秋、秋澄む,秋気、秋麗、秋高し、秋深し、暮の秋、行く秋、 秋惜しむ,冬を待つ」など、感傷的な日本の秋の気配がひしひしと伝わって来る。 🔵いま川口市など、定見なき外国人の日本在住者が増える事で, 取り返しのつかない日本の日常が増えつつあるという。確かに日本の人口減少で, 海外労働者の導入は有難い。しかし世界でも類を見ない麗しい日本人社会の日常(伝統文化)をぶち壊す、異質な外国人の導入は、すぐさま取りやめて、厳しく再考すべきだろう。(Yama) ●表題の写真は、京都伏見の名刹、醍醐寺境内の柿の木(撮影JTIRO)、 . . . 本文を読む
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