「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■余後の理想と現実■

2010-02-07 | ●シニアの生き方
■■■■■■■■定年後の理想と現実■■■■■■■■     
 
 
●年金受給年齢の段階的引き上げや、高年齢者雇用確保措置の義
務付けなどで、
高齢者と仕事を取り巻く環境が近年大きく変わってきた。
とはいえ、定年を迎える60歳はまだまだ気力・体力ともに充実しており、
“現役”を続けたいと
望むシニアが多い。
当然海外生活滞在(ロングスティ)を目指す年齢も以前より高齢化の
傾向
ある。加えて時節柄、海外滞在の期間が短縮化する傾向が顕著
だ。

●急速に進む高齢化、高齢者人口の増大、年金など社会保障の危惧、
2極分化が進む階層化、未婚世代の増大、など、今後の日本の定年後
の生活は、
どうなるのか。
20歳から59歳の男女を対象に人生の余後いわゆる老後について聞い
た。

 

●「老後は何歳からと思っていますか」
 1位 ・65~69歳  34,6%
 2位 ・70~74歳  33,9%
 3位 ・59歳以下    0%

理想とする老後の生活は」
 1位 ・続けられる趣味を持つ。  68,1%
 2位 ・体力を維持する。      53,8%
 3位 ・国内旅行を楽しむ。     53,6%

●「身近で老後を過ごす人の生活や意識
 1位 ・変わらない。          30,5%
 (思い描く理想より37%以下、自分がイメージする老後と違う)

●「理想的な老後を過ごすために必要なもの
 1位 ・自由に使えるお金。

●「老後理想のベスト10」 ユニークな回答
  6位 ・仕事を続ける
  9位 ・何もしないでのんびり暮らす。
(インテージ社・2008年9月・調査)


■「気になる経済/社会/生活データ
大卒の平均退職金受給額  2026万円 (厚労省調査)10年で800万減
●家計の株、投信目減り額    120兆円  今回の米国金融危機による影響  
65歳以上、総人口の22%  2819万人 総務省統計局調査
75歳以上             2321万人 
●65~74歳の就業者割合      32,2% 昨年より1,1増
●15~64歳人口           8234万人 昨年より69万人減    

 

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