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■春爛漫の歳時記

2023-04-02 | ●歳時記2)

■■■■■■■■■■■春が来た■■■■■■■■■■■

四月の歳時記(卯月)
・春句    麗しき春の七曜またはじまる  山口誓子  
    桜咲きさくら散りつつ我老いぬ  蘭   更
    目出度さもちう位也おらが春  小林一茶

・季節 清明、春暁、山笑う、麗らか、春色、風光る、花冷え、晩春
祭事 清明祭(5日ごろ) 釈尊(湯島)河豚供養、灌佛会(8日)
       浅間祭(静岡)山王祭(14日滋賀)高山祭(14日飛騨)
・魚  桜鯛、白魚、飯蛸, 蛤、赤貝、

草花 梅の花、盆梅、桜、山桜、八重桜、沈丁花、卯の花
食物 木の芽田楽 筍 夏蜜柑 春大根 春奈 桜餅 蕗
情緒 春風邪、朝寝、春の夢、春意、春愁
・挨拶 陽春の候、風光る候、春たけなわのこの頃ですがーー

季語 春浅し、余寒、春立つ、白魚、春めく、
              春の海、菫、摘草、雲雀、春の山, 陽炎、春泥、春雨、
    風光る, 東風、春の暮れ、春灯、春愁、

 

・春の唄「春がきた」(文部省唱歌)高野辰之作詞(明治43年)
            春がきた 春がきた どこにきた
       山にきた 里にきた 野にもきた
              花がさく 花がさく どこにさく  
              山にさく 里にさく 野にもさく
              鳥がなく 鳥がなく どこになく
              山でなく 里でなく 野でもなく



■■日本と世界の主な行事■■(4月)
01日・こども家庭庁発足
02日・フインランド議会選挙、
04日・主要7ヶ国(G7)貿易相会合(オンライン)
06日・ゴルフマスターズ(米国ジョージア州オーガスタ)
08日・黒田日銀総裁任期満了
09日・統一地方選挙,道府県知事選挙投開票 
13日 十三参り
14日 春の高山祭(山王祭)
14日・国際通貨基金(IMF)世銀春季総会、ワシントン
15日・G7気候エネルギ―環境相会合(札幌市)
15日・東京デズニーランド開業40周年
16日・G7外相会合(軽井沢町)
17日 春の土用入り
20日・ゴルフ、シェプロン選手権米国テキサス)
20日 穀雨
22日・G7労働雇用相会合、(倉敷市)
22日・G7農相会合(宮崎市)
23日・統一地方選挙主な市長の投開票
28日・任天堂のスーパーマリオ題材の映画の公開
29日 昭和の日 
29日・G7デジタル相会合(高崎市)
(上旬・全国的に桜満開・企業統治指針・将棋、名人戦)


■■
の主な行事■■ (4月)

  
 
12日・ソンクラーン(世界最大の水掛け祭り)12~15日

 

■■■■■■■■■懐かしい想い出■■■■■■■■■

 
🔵京都の春の出来事
2015年春の事、私どものNPO日タイ国際交流推進機構(JTIRO)と
国際提携して,長きに亙りチェンマイ・ロングスティの構築のために
協働してきたチェンマイ国際交流財団の人たちが,大挙して日本を
訪れて
くれた。
(タイ国際航空TG)
4日間にわたり京都と大阪を観光し,帰路は東京に立ち寄り,空路成田
から帰国した。
 



いつものこと乍ら桜の頃になると, 京都東山の桜並木の小径を
チェンマイの人達と散策した事が想い浮かんで来る。
みんな素晴らしい人達だった。
なれない
チェンマイの現場では,永きに亘り格別お世話になった。
昨日の事のように思い出されてならない。




🔵新幹線新大阪駅のホームで皆さんと別れてから、8年が経つ。
折からの円安のため日本政府は,シニアの海外ロングステイ推進の方針
を、国内の地方創生を目指す地方移住の方針に大きく転換した。その

ためチェンマイ、ロングステイは、急速な衰退を余儀なくされた。 

🔵その後2019年10月、国際ロングステイフエア視察の為に来日した
チエンマイ国際財団のチャワカーン会長と、セクシツト専務理事に
東京の会場でお会いした。


(上の写真
、右から、
チャワカーンチェンマイ国際財団会長、次いで
・日タイロングステイ
交流協会上東野事務局長,
・タイ王国政府タイ観光庁
東京所長,
・私(当時のNPO日タイ国際交流推進機構・代表理事)
セクシット,チェンマイ国際財団専務理事、
の人たち)
🔵その後,公私ともにお世話になったチャワカーン会長が亡くなった。
専務理事の
セクシットさんとは,その後も親交を頂いている。
NPO・JTIROの理事だった三井物産出身の松川さんは,重い病に倒れ
他界した。人の世界は悲哀極まりない。僅かの間に様々な事が起きる。

最近タイのインバウンドが解禁になった折から, もう一度,想い出多い
チェンマイ周遊をもくろみ, 現地の皆さんとも是非再会したい。
心繋がる国際交流ほど,素晴らしい事はない。
65歳から取り組んで来た私の「生涯第2のプロジェクト」は,この
情報ブログの取組みを含め、25年を経過して
まだ続いている。(山)

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