これは、油菜(あぶらな)科、アラセイトウ属のストックという花である。このストックは、春先、房総半島の花畑などで沢山綺麗に咲いているのを見ることが出来るのであるが、我が家の直ぐ近所で、寒さをものともせず路地植の花が斯くも綺麗に咲いていたのである。もっとも、このストックが12月21日の誕生花
だというから、満更でも無いかも知れないが、この寒さの中、貴重な花だと思った次第である。
ストック・油菜(あぶらな)科。
・学名 Matthiola incana
Matthiola : アラセイトウ属
incana : 灰白の柔毛で覆われた
Matthiola(マッティオラ)は、
16世紀のイタリアの植物学者
「Mattioli さん」の名前にちなむ。
・春の南房総で
たくさん見かける。
2月、3月が
切り花出荷のピークらしい。
・地中海地方原産。
ギリシャ時代から栽培。
古代ギリシャやローマ時代では
薬草として利用されていた。
・「ストック」は英語名で
「幹」や「茎」を意味し、
しっかりした茎を持つことに
由来する。
(そういえばスキーにも
「ストック」がある♪)
・別名「紫羅欄花(あらせいとう)」
葉が、ラセイタ
(毛織物の一種(raxa))。
ポルトガル語
ではラセイタと呼ぶ)
に似ており、
そこから「葉ラセイタ」
→「アラセイタ」
→「アラセイトウ」
に変化した。
・1月25日、2月24日、
12月21日の誕生花
・花言葉は「未来を見つめる、
努力、思いやり」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ヤドリギ 花言葉:困難に打ち勝つ
今日の一首:今生のわれは寄生木(やどりぎ)ヤドリキの冬を不思議に青く茂れり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
だというから、満更でも無いかも知れないが、この寒さの中、貴重な花だと思った次第である。
ストック・油菜(あぶらな)科。
・学名 Matthiola incana
Matthiola : アラセイトウ属
incana : 灰白の柔毛で覆われた
Matthiola(マッティオラ)は、
16世紀のイタリアの植物学者
「Mattioli さん」の名前にちなむ。
・春の南房総で
たくさん見かける。
2月、3月が
切り花出荷のピークらしい。
・地中海地方原産。
ギリシャ時代から栽培。
古代ギリシャやローマ時代では
薬草として利用されていた。
・「ストック」は英語名で
「幹」や「茎」を意味し、
しっかりした茎を持つことに
由来する。
(そういえばスキーにも
「ストック」がある♪)
・別名「紫羅欄花(あらせいとう)」
葉が、ラセイタ
(毛織物の一種(raxa))。
ポルトガル語
ではラセイタと呼ぶ)
に似ており、
そこから「葉ラセイタ」
→「アラセイタ」
→「アラセイトウ」
に変化した。
・1月25日、2月24日、
12月21日の誕生花
・花言葉は「未来を見つめる、
努力、思いやり」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ヤドリギ 花言葉:困難に打ち勝つ
今日の一首:今生のわれは寄生木(やどりぎ)ヤドリキの冬を不思議に青く茂れり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)