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残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

郭公薊(かっこうあざみ)

2011年10月24日 | Weblog
いつもの散歩の道すがら、その途中の或るお宅で紫色の菊のような珍しい花に出合った。菊の花のようでもあり、そうで無いようでもあって、少し気になる花であった。花の名前は、そのお宅の人に聞いても判らないという。名前が判らないとなると、余計に気になるものである。八方手を尽くして、いろいろ調べてみた結果、郭公薊(かっこうあざみ)ではないかということになった。
これは、その郭公薊の花である。

郭公薊(かっこうあざみ)・菊科
・学名 Ageratum : カッコウアザミ属
Ageratum(アゲラタム)は、
ギリシャ語の「ageratos(不老)」が語源。
(花期が長いことから)

・夏、もじゃもじゃ状の花が咲く。
紫色、白など。秋まで咲くことも。
・原産地は中アメリカ地方。
・いろんな園芸品種がある。
・「アゲラータム」「アゲラーツム」とも呼ぶ

・別名 「郭公薊(かっこうあざみ)」
葉っぱが郭公に、花が薊に似ているところから。
・7月7日の誕生花。
・花言葉は「楽しい日々」

  (季節の花 300から引用)

  今日の誕生日の花:オケラ   花言葉:親しみやすい

  今日の一句:伸びてきし落穂拾ひの影法師    軽部烏頭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)