我が家の裏窓を開けると、直ぐ目の前に金木犀の橙色が花が目に飛び込んでくる。当然のことながら、金木犀の(強烈な)香しい匂いも漂ってくるのである。この金木犀も、間もなく花が落ちて終わりをつげそうな気配。そこで、ふと、少し離れた小山に銀木犀が生えているのを思い出し、訪ねてみた。案の定、件の銀木犀は、やはり健在であった。それが、この銀木犀である。銀木犀という木が果たして珍しいかどうか良く判らないが、この散歩エリアの中では、ここのところしか咲いていない。とすると、或いは、銀木犀は珍しいのかも知れない。この銀木犀は、中国原産と言われている。今日の誕生日の花シオンも、薬として中国から輸入したものだという。牡丹など、中国から入った来たものが、いかに多いものであるか、驚かされる。
銀木犀(ぎんもくせい)・木犀(もくせい)科。
・学名 Osmanthus fragrans
Osmanthus : モクセイ属
fragrans : 芳香のある
Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の
「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。
・中国原産。中国名は「桂花」。
・葉はやや大きめで、少しギザギザがある。
触るとちょっとだけ痛い。
・10月頃、白っぽい花が咲く。
花は小枝状のものを出したその先端に咲く。
1ヶ所から束になって咲く。いい香り。
・銀木犀の変種に
「薄黄木犀(うすぎもくせい)」がある。
・別名「木犀(もくせい)」
「銀桂(ぎんけい)」
・静岡県の県の木(木犀)
(季節の花 300から引用)
今日の誕生日の花:シオン 花言葉:追憶,遠くの人を思う
今日の一句:紫苑といふ花の古風を愛すかな 富安風生
(NHKラジオ深夜便から引用)
銀木犀(ぎんもくせい)・木犀(もくせい)科。
・学名 Osmanthus fragrans
Osmanthus : モクセイ属
fragrans : 芳香のある
Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の
「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。
・中国原産。中国名は「桂花」。
・葉はやや大きめで、少しギザギザがある。
触るとちょっとだけ痛い。
・10月頃、白っぽい花が咲く。
花は小枝状のものを出したその先端に咲く。
1ヶ所から束になって咲く。いい香り。
・銀木犀の変種に
「薄黄木犀(うすぎもくせい)」がある。
・別名「木犀(もくせい)」
「銀桂(ぎんけい)」
・静岡県の県の木(木犀)
(季節の花 300から引用)
今日の誕生日の花:シオン 花言葉:追憶,遠くの人を思う
今日の一句:紫苑といふ花の古風を愛すかな 富安風生
(NHKラジオ深夜便から引用)