3月5日(土)、滋賀県教育委員会主催の’連続講座「近江の城郭」第5回・史跡観音寺城跡現地探訪’に行ってきた。日ごろご指導いただいているU氏が、好意で受講申込みをしてくれていたからだ。
観音寺城は宇多源氏の血統を引く佐々木六角氏の居城。石垣を多用した城郭としては信長の安土城より早いらしい。しかし、実像については不明な点も多く、近年見直しが進んでいるとのことであった。
佐々木氏は、平安時代に近江に土着し、鎌倉時代初期から戦国時代末期まで近江の守護職をほとんど独占した名門。
標高432mの山ながらアップ・ダウンがあり疲れ果てた。
過日買ったLOGOSのステッキは持参しなかった。未だ飾って眺めている。
(伝)本丸跡では武者が迎えてくれた。疲れを吹っ飛ばす演出に、滋賀県の粋なもてなしを感じた。ここで昼食をとった。
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