２月２８日は、親父の命日。遠い昔日のことであるが、在りし日々・年月を鮮明に覚えている。今日、墓参りをしてきた。何もしてあげられなかった。親父が自慢できる息子ではなかったように思う。冥福を祈ってきた。
遺伝子は、確実に引き継いでいる。気が短いところだ。正義感も強い。
寂しさを感じた一日であった。
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創作劇の俳優不足から、ちょこっと出演の協力をしたが、代わりが見つからないことから抜け出せずに困っている。気にせずに辞めれば済むことだが、生来の気の良さが災いしている。舞台設営や幕開けまで手伝っている。台本とは違った動きもあり、毎回悩ましい思いをしている。
したがって、自分用に修正することにした。幕開け・幕閉めのタイミングが分かり辛い、統一性がない・内容的にも文章的にも間違っている・誤字も多い。４日間も費やして直した。勝手に苦労しただけであるが、上手く出来上がると嬉しくもなる。自己満足しているところである。未だ２作残っているが。
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関東に住む娘家族が、婿殿の転勤により関西に引っ越すことになった。先ずは住居物件の確認に行くということで、昨夜その途中にわが家に帰省した。久しぶりに賑やかな夕食となった。今朝、あわただしく出かけて行った。幸せに過ごしていることは喜ばしく安心であるが、帰ってしまうと急に空しくなる。自分の両親も、きっと同じ思いをしたことだろう。在りし日が思い浮かんできた。
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立春が過ぎて春の温もりを感じたが、昨日より一転して真冬並みの寒さに戻った。それでも冬の寒さと違うように感じる。感覚的なものかもしれない。北海道や東北日本海側の皆様のことを思うと、誠に申し訳ない限りである。
このところ、ミーティングの処理に追われている。明日で一応落ち着くが、時間があれば何かと用事探をしている。可笑しくもあるが健康維持の秘訣と考えている。
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日野町で開催されている「ひな祭り紀行」、昨日、所用で出かけた際に立ち寄った。街並みを歩くと、桟敷窓越しに見られ、趣すら感じられる。近江日野商人が各地の商い先で購入したものらしい。他家に負けないよう競って立派なものを購入したのだろう。
雛壇を見ると、わが娘には立ち雛しか買ってあげられなかったことを申し訳なく思う。しかし、顔立ちは素晴しいものを選んだ。もう飾ることがなくなった。2月に入ると、飾っていた頃を懐かしく思い出す。
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