左目の眼圧が高く、緑内障と診断され、ずっと目薬をさしている。今日は視野検査日であった。医師の診断は後日に予約している。
最近、視力が衰え、実に悩ましい。車の運転には、気を付けている。
精進してこなったツケが回ってきて、スケジュールをみると病院通いが多い。
雨が27日28日と続いた。今日は、昼前から晴れて、ほっとした。
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能の本を読んでいるうちに「蝉丸」に出会った。
これやこの 行くも帰るも 別れつつ 知るも知らぬも 逢坂の関
子どもの頃、小倉百人一首の坊主めくりの印象もあるが、百人一首の中で唯一濁点が使われていない一首らしい。
京と近江の境界の逢坂山、蝉丸はこの辺りに藁屋に住んで琵琶を奏でていたのだろうか。少し調べていると、京都山科の四ノ宮に諸羽神社があり、どうもここらしい。機会があれば訪ねることにする。
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今日は、30年前に亡くなった実兄の命日であった。墓掃除をしていると、在りし日のことが懐かしく、走馬灯のように浮かんできた。冥福を祈ってきた。ファミリーの墓参りは、春・秋の彼岸、盆と正月には行っている。
実兄の命日を数日前に急に思い出した。急にお参りしたくなった。
今日の夕刻、ゴミステーションへゴミ出しに行って帰ってきたところ、自宅前の道路を近くに住むと思われる4歳くらいの女の子が、子犬を連れて通りがかった。散歩させていたのだろう。はじめて見た子であった。子どもも犬も可愛かった。「自動車がよく通るから、気をつけてね。」と言ったところ、「ありがとう。おじいちゃんも気をつけてね。」と心配してもらった。ありがとうと返事して見送ってあげた。
今日は、内科クリニックへの通院日。Dr. は、在勤時代に産業医としてお世話に病院の副院長、そのDr. が病院を辞めて開院されて以来、片道40分程度かかるが毎月通っている。「ご自宅の近くの病院を紹介しましょうか。」と言ってもらえることを期待しているが、未だに言ってもらえない。毎月、親しく診ていただいている。
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昨日の午前、石山寺を詣でた。若い頃に訪れて以来であった。当時のことを懐かしく思い出した。午後に大津市で開催されたボランティア団体の総会に出席するため、この機会を利用して行ってみた。
NHK大河ドラマ「光る君へ」の影響・効果にまちがいと思われるが、紫式部の世界であった。たいへん賑わっていた。訪問者は団体客も含め殆どは女性であった。TVは見ていないが、興味をそそがれた自分もその一人である。境内を一周したが、石坂には閉口した。
写真は「紫式部源氏の間」。
紫式部が七日間こもって源氏物語の構想を練った部屋らしい。
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