３帖「空蝉」までは、貴族社会の有り様を思い浮べながら取り敢えず読んだ。４帖「夕顔」は途中で止めた。情景の繊細なタッチには感心もするが、少し長すぎる。くどい。
・・・
５月３日の昼、義兄宅を訪問・美味しい寿司をご馳走になった。親しく歓談させていただき、嬉しい時間であった。
夕方、長女夫妻が遠くから帰省しくれた。久しぶりの大宴会を楽しんだ。昼から夜遅くまで、ありがたい日であった。
翌４日は、長女夫妻が網戸を張り替えてくれた。外の景色が新鮮であった。あっという間に時間が経った。深夜に帰宅した。
今日５日は後片付け。夜はBSプレミアムで宮尾登美子さんの「藏」を鑑賞させてもらう。
・・・
23日、旧知との宴会に参加した。親しいメンバーとの飲み会は楽しい。みなさん相変わらずお元気であった。
24，25，26は平穏に過ごした。
今日27日、眼科の定期診察日であった。特に変化なし。Drとの会話も楽しいひと時である。
午後、学生時代の友人夫妻の突然の訪問があった。梅酒を持参してくれた。楽しいひと時を過ごした。
・・・
ここ数日で急に寒くなった。
寒くなる前に、友人の女性から「主人も私も飲まないから、ぜひ、ご賞味ください」と言って、気前よく呉れた。実にタイムリーなプレゼントある。
この酒は、本年１月に製造されたものである。酒造会社は、名誉ある賞を受賞、あるいは御用達に恵まれた場合などは、晴れがましい特別な栄誉を前面に打ち出し、販売促進に繋げているのだろう。
ビジネスの世界はどうであれ、縁起がいいものは’晴れ’として、このたびはノベール賞受賞者のご努力を真摯に称え、受賞を心から賞賛祝福し、大吟醸を味わうことにした。ありがとう。
受賞おめでとうございます。乾杯。
・・・
記念の誕生日祝いを、娘たち家族が揃って、神戸の高級ホテルで盛大に催してくれた。
みんなで連絡を取り合って、心を込めて考え披露してくれたサプライズがいくつもあった。家族全員で作成・メッセージをいっぱい詰め込んでくれた大きな額は、帰宅後、娘たちが弾いたピアノの上に飾った。人生においてこれに勝る喜びはない。宝物である。
贅沢なディナー、笑顔、語らいに家族の深く強い絆を感じた。最高の喜びであり、一生の思い出になる幸せな日であった。記念撮影もした。孫からのプレゼントは、また嬉しかった。一緒に遊んだ。いや遊んでくれた。
ディナーの後は、神戸の夜景をみながらカクテルを飲んだ。
夜景を眺めていると、幸せの嬉し涙があふれ出した。
・・・