かつらごのにっき帳

見たこと、感じたこと、言いたいことなどを、気の向くままに綴っています。
開始年月日:平成28(2016)年1月17日

「サンヵの民 被差別の世界」

2023年01月30日 | 文化
五木寛之氏著の本である。以前に少し読んだ後、本棚に立てかけておいた。書籍の整理を進めている昨今、取り出して再読を始めた。内容は、著者が「家船」漁民という漂泊民から「サンカ」という漂泊民を訪ね、日本人とは何かということに踏み込んだ内容である。辛さや重苦しさを感じるが、説得力があり考えさせられた。
昨夜は、仮名手本忠臣蔵は七段目・大臣の錆刀「祇園一力茶屋」を夜遅くまで見た。日本の文化の源流を訪ねながら。
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座敷音頭

2021年07月04日 | 文化
今日は、江州音頭会館で座敷音頭を聞かせてもらった。
演目は、三代目家元の真鍮家文好氏の忠臣蔵で有名な「赤垣源三・下郎常平の対面」、一門の真鍮家白梅氏の「芝浜の皮財布」の二つを聞いた。共に味わい深い内容と熱演に時間を忘れた。


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祝賀御列の儀

2019年11月11日 | 文化

11月10日(日)、祝賀御列の儀をTVで見て少し涙ぐんだ。日本に生まれて良かった。

午前中は、講演会の聴講に出かけた。期待した内容でなかったことから、講師には申し訳ないが途中で退席した。

11月9日(土)夜、ちょっとしたプレゼンに出かけた。夜に出かけるのは、酒が飲めなくて辛い。帰宅するまで我慢した。

11月8日(金)市役所で開催された会議に出席した。全員が正装していた。ネクタイもせずに臨んだため、少し恥ずかしい思いをした。

今日11日(月)は、ガイドの資料づくりに専念した。

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近江八幡市で研修

2019年03月21日 | 文化

久しぶりのブログとなった。多忙という言葉は使わないことにしているが、実に忙しかったことは事実であり、ブログが後回しになってしまった。

20日(水)近江八幡市で観光ガイドの研修会があった。人気コースの一番は、琵琶湖の「沖島コース」であった。参加者が少ない「商人コース」を選んだ。ガイドさんにとっては、観光者が少ないと張合いもないだろうと思って選んだ。写真は、商人屋敷の3階建ての珍しい蔵と映画撮影にもよく使われる八幡堀。

     

八幡堀は、桜が咲く頃がとりわけ素晴らしいらしい。

明日は、彼岸の墓参りをする。

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静かなクリスマス

2018年12月24日 | 文化

Merry Christmas.

ビールのツマミとして、コンビニで鶏のから揚げを買ってきた。静かなクリスマスだ。

今年もアメリカの友人から、クリスマスカードと近況報告があった。家族全員の笑顔いっぱいの写真も入っていた。文化は違うが、楽しく過ごしているだろうと思うと、うれしくなってきた。

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