布引焼窯元の小嶋太郎氏を訪ねた。岡本太郎氏に師事、大阪万博の太陽の塔の裏側の黒い顔の作陶者である。その後は、代々木体育館の陶画をはじめ数々の作品を世に送り出した世界的にも有名な方である。その後、独立され布引窯元を設置、七彩天目の手法を完成された方である。
お願いのために突然訪問させていただいたが、旧知の如く親しく歓迎していただき、帰りには高価な「ぐい呑み」まで頂戴した。しばらく飾って眺め、後日に純米酒をかって秋月を観賞しながら使わさせてもらうことにした。
昨日は、現役時代の友人宅を訪ねた。「歩けなくなった」との電話があったため、ご無沙汰のお詫びを兼ねて訪問した。現役時代と何も変らないほどの快活さであるが、足が悪くリハビリの毎日らしい。歩行記録を記した手帳を見せてもらった。几帳面さにあらためて驚いた。全快祝いを出来る日を楽しみにして家に帰った。
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