魚は、群れをつくり、一定方向に回遊する習性がある。メダカは群れをつくらない。思い思いの方向に動いている。今日、そのことに気づいた。河川にあっては、群れをつくることによって、大きな魚の餌食になりやすいことを避けるため、それぞれの方向に動くことにより、子孫を残すための危機管理の本能が備わっているのではないだろうかと思った。餌をやっても、人影が映ると、すぐに思い思いの方向に逃げ出す。少しも可愛くない。癒やされることもない。飼った以上、命を大切にしてあげたいだけのことである。
ボランティアに振り回される日が続いている。これからボランティアを始める人があれば、「決してリーダーにならないようにしなさい」と自信を持って言えるほどの多忙な日々である。今後のスケジュールもいっぱいである。共に考え、行動してくれるメンバーがいることから、続けられている状況である。
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