昨夜、録画しておいた「ローマの休日」を、ハラハラ・ドキドキしながら視た。深い味わいを感じた。名作だと思った。印象に残る映画であった。
その後、三波春夫の歌番組を楽しませてもらった。長時間のTVは久しぶりであった。
庭のチューリップの華やかさを愛でた日々であった。あっという間に日が過ぎてゆく。今日は、ボランティアの会合のため、しばらくしてから大津市に出かける。JR石山駅から京阪に乗り継ぐことにした。乗り継ぎは、はじめてであり、楽しみにしている。
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今日3月20日(日)、滋賀県平和祈念館で上映された「アウシュビッツ行 最終列車」を鑑賞した。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツがユダヤ人に組織的に行った大量虐殺(ホロコースト)、家畜用の列車に押し込められアウシュビッツ収容所へ送られて行くユダヤ人たち、乳児、老人、病人、医者もいる。刃向かえば容赦なく銃殺される。アウシュビッツへ到着するまでに列車内で飢えや苦しみで亡くなる者、脱出を試みる者、死から逃れられない極限の状態を映画化したものである。憤り、涙した2時間余りであった。
かつてお世話になった人権、平和に取り組んでいる同志に上映の連絡をしておいたら、10数名がバスを借り上げて鑑賞に来てくれた。映画に涙し、彼らの人権、平和に取り組む熱い思いと、厚い友情に感激した一日であった。
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