世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

スピカが主な管理人です。時々留守にしているときは、ほかのものが管理します。コメントは月の裏側をご利用ください。

ガラスのゆり

2024-09-04 03:11:55 | 詩集・ひとつの星

わたしの窓辺に
小さなガラスのゆりを
おいてくださったのは
どなたですか

星の光を編み
大地のささやきをこめ
夜明けの光に染めた
ちいさなそのゆりを

つかれはててまどろむ
わたしの床の窓辺に
そっとおいてくださったのは
どなたですか





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ひとつの星

2024-09-03 03:15:40 | 詩集・ひとつの星

総合タイトルのページです。

詩はまだ始まりません。

受胎告知の図を描いた切り絵ですが、あまり深い意味はありません。

ただ天使を描きたかっただけらしい。

写真が少々歪んでますが、ご容赦ください。





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絵と詩・南野珠子

2024-09-02 03:45:15 | 詩集・ひとつの星

最初に、こういうページがあります。

カードサイズの小さな切り絵に、月や日や星、樹木に天使などの要素が盛り込んであります。

南野珠子は、当時使っていたかのじょの筆名です。

南の国に秘された珠玉という意味で、北国に住んでいる友人を意識して、自分は南の田舎に住んでいる真実の人だと言いたかったらしい。

詩はまだ始まりません。

一日に一ページずつめくっていくので、まどろっこしいでしょうが、ご容赦ください。




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詩集・ひとつの星

2024-09-01 03:23:07 | 詩集・ひとつの星

これは、かのじょが生前に作った、小さな詩集です。

装丁も製本も自分でやった、世界でこれ一冊しかない、手作りの小さな本です。

これからしばらくの間、この本に書かれた絵や詩を発表していくことにします。

今までにも本館や別館で発表したことがあるのですが、ここで一つのカテゴリにまとめてみたいと思ったので。

しばらくの間、おつきあいください。






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