上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
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綴ってみます。

カワヅザクラ 20140320

2014-03-20 21:24:58 | 上州の道
今日は予報どおり、朝から雨が降りました。
ただ、さほど強くは降らず、風も吹かなかったような。

さて。
雨が降り出す前に辛うじて境島村の利根川水辺プラザへ辿り着けたので、木曜日の定点観測、カワヅザクラの様子をば。

因みに先週の様子
一週間でどれだけ咲いたかな?




利根川自転車道沿いに植えられたたくさんのカワヅザクラ。
その一本一本に無数の花が笑ったのがよくわかるようになった。

もうちょっと近づいてみると。



うん。
七分咲きって所かな?

芽も出てきたようだね。



この辺からポツリポツリと降ってきたのだけれど・・・




このぐらいの天気の方が・・・・



濃いピンクが強調されるね。
昨日の市之坪公園の写真よりも一層濃く見える。

そういえば、カワヅザクラって品種としてはまだまだ若い木で、原木でも樹齢50年くらいじゃなかっただろうか?
ここのカワヅザクラは世に認知されてから植えられたのだろうから、まだまだ若いのだろうけれど・・・
市之坪公園のカワヅザクラは、結構な古木。
そんなにカワヅザクラが広まる前に植えられたのだろうか。

今日は渋川の実家へ畑仕事を手伝うために帰っているのだけれど、国体道路のカワヅザクラも随分と綺麗な色を誇っていた。

境島村の大きな柳。



こちらの若葉も随分と濃くなってきた。

やはらかに 柳あをめる 
北上の 岸辺目に見ゆ 
泣けとごとくに


花の時季になると、

年々歳々花相似たり
歳々年々人同じからず

の一節を思い出します。
もっと長い漢詩の一部なのですが、春になると別れをイメージさせるためでしょうか。
でも、この詩の続きでは、死にかけている老人もかつての紅顔の美少年であった。栄枯盛衰は世の常なのだ、と続きます。

・・・かつての青年も立派な中年男になりましたとさ。
はぁ。

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