▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積 対 アレハンドロ・バルデス
結果:長谷川 2回 2分41秒 TKO勝ち
長谷川は7度目の防衛戦。相手は世界戦初のサウスポー、メキシカンのバルデス。
1Rお互いスピードあるパンチの交換も静かな立ち上がり。長谷川が左のダブルをヒット、パンチのタイミングが良い。2Rバルデスが出てきたところ、長谷川の右フックから左アッパーがヒットしぐらついた。長谷川が連打し、左ストレートをヒット。バランスをくずしたバルデスにさらに左ストレートをかぶせるとバルデスはたまらずダウン。立ち上がったバルデスに長谷川が怒濤の連打。何度も腰を落とすバルデスにレフリーが試合を止めた。
試合前から長身でリーチの長いサウスポーのメキシカンは難敵と感じていた。1Rもパンチのスピードに恐怖を感じたが、長谷川は落ち着いて、相手の打ち終わりを狙っていた。試合が終わってみれば長谷川の実力が1枚も2枚も上だった。何も出せなかったバルデスは弱かったのでは無く、長谷川が強すぎたのだ。次は指名挑戦者のサウスポーが相手となるが、今回の試合で苦手意識も無くなったのでは無いか。次の試合をクリアすれば、日本記録である具志堅のV13も夢ではなくなりそうだ。
長谷川穂積 対 アレハンドロ・バルデス
結果:長谷川 2回 2分41秒 TKO勝ち
長谷川は7度目の防衛戦。相手は世界戦初のサウスポー、メキシカンのバルデス。
1Rお互いスピードあるパンチの交換も静かな立ち上がり。長谷川が左のダブルをヒット、パンチのタイミングが良い。2Rバルデスが出てきたところ、長谷川の右フックから左アッパーがヒットしぐらついた。長谷川が連打し、左ストレートをヒット。バランスをくずしたバルデスにさらに左ストレートをかぶせるとバルデスはたまらずダウン。立ち上がったバルデスに長谷川が怒濤の連打。何度も腰を落とすバルデスにレフリーが試合を止めた。
試合前から長身でリーチの長いサウスポーのメキシカンは難敵と感じていた。1Rもパンチのスピードに恐怖を感じたが、長谷川は落ち着いて、相手の打ち終わりを狙っていた。試合が終わってみれば長谷川の実力が1枚も2枚も上だった。何も出せなかったバルデスは弱かったのでは無く、長谷川が強すぎたのだ。次は指名挑戦者のサウスポーが相手となるが、今回の試合で苦手意識も無くなったのでは無いか。次の試合をクリアすれば、日本記録である具志堅のV13も夢ではなくなりそうだ。