共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

祭りに向けて

2019年07月23日 20時46分02秒 | 音楽

今日は久々にお日様が顔をのぞかせてくれました。その分、真夏のような暑さにも見舞われましたが…。

さて、今日はちょっと特別な用事がありました。

来月3日の土曜日に厚木で一番大きなイベントである《鮎まつり》が開催されるのですが、それに合わせて愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんを始めとした様々なミュージシャンが出演する『雲の上ライブ』を今年も開催することとなりました。その中に『ハッピークローバー』という女声コーラスユニットが出演するのですが、私とギタリストのオサギさんとが彼女達の伴奏をすることになり、その事前練習があったのです。

いつも月末恒例野外ライブを開催しているアミューあつぎの中にあるスタジオを借りて練習が始まりました。本来はメンバーが4名いるのですが、今日は都合のつく3名での練習でした。

彼女達が『雲の上ライブ』で披露するプログラムのうち、私は《切手のない贈り物》と《一人の手》という2曲の伴奏をするのですが、先ず原曲通りだと彼女達には高いようでしたので、どこまでキーを下げるかが問題でした。いくつか試して高さを決めてから次にテンポと伴奏のざっくりとしたイメージを示してもらい、こちらで何パターンか弾いてみながらイメージとすり合わせていくという作業を繰り返しました。

歌の経験値も声量も音域も違う4人の女声のアンサンブルはなかなか大変です。女声合唱の場合、ソプラノ・メゾソプラノ・アルトの3声でのアンサンブルが一番まとめやすいのですが、今回は全員がメゾソプラノくらいの音域なので、ハモリのバランスが難しいのです。それでも何とかハモリのパターンがとれそうな感じになってきたので、後は彼女達の自主連にお任せすることにしました。

『雲の上ライブ』では、私達もネコ楽団として出演します。他にもブルースあり、ピアノひ弾き語りあり、熟年バンドありと盛り沢山のライブになる予定です。もしお時間がありましたら8月3日の午後に、厚木バスセンターの上にいらして下さい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 火の用心! | トップ | 香り高いコーヒーシェイク »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。