久しぶりに厚木の《cafeあつめ木》に来ました。
今、お店では明日まで華道家の先生の展示会が催されています。そして、その展示に合わせた期間限定メニューが、写真のおしることお煎茶のセットです。
お店で炊いたあんこが絶妙です。よくある甘味処なんかで頂くつぶあんのおしるこは、物凄く甘くて最後まで頂けなかったりしますが、このおしるこは滑らかなこしあんの中に粒のままの小豆が入っている独特なもので甘すぎず、最後まできれいに飲み干すことができました。箸休めに添えられた大根の葉のおひたしも美味しく頂戴しました。
私もかつてやったことがありますが、あんこ作りって本当に大変なんです。地獄谷の温泉みたいにフツフツと沸いている灼熱のあんこを焦がさないように混ぜ続ける労力…本当に頭が下がります。ましてお店の方曰く、このあんこがこのバランスの味に決まるまで甘味と塩加減との調合の連続で、まるで化学実験のようだったとか。だからこのお店に伺うと、キッチンの中に何故かビーカーがあったりします(笑)。
でも、考えてみたらお料理って、材料の下ごしらえの仕方から火の通し方から味付けの塩梅に至るまで、まるで化学の実験のような作業の連続ですよね。まぁ一般家庭では、そこにさすがにビーカーまでは登場しないでしょうけど、それでも大さじ・小さじや計量カップを使っていれば同じことです。
明日までの期間限定メニューということなのですが、かなりのリクエストがあるため、もしかしたら販売期間の延長もあるかも…というお話でした。確かに、年明けからこういう美味しいものを頂いてほっこりすると、日本人に生まれてきてよかったなぁ…と思えますから、作るのは大変だと分かってはいますが、客の勝手な言い分としては今月一杯くらい頂けたら嬉しいですね。
今、お店では明日まで華道家の先生の展示会が催されています。そして、その展示に合わせた期間限定メニューが、写真のおしることお煎茶のセットです。
お店で炊いたあんこが絶妙です。よくある甘味処なんかで頂くつぶあんのおしるこは、物凄く甘くて最後まで頂けなかったりしますが、このおしるこは滑らかなこしあんの中に粒のままの小豆が入っている独特なもので甘すぎず、最後まできれいに飲み干すことができました。箸休めに添えられた大根の葉のおひたしも美味しく頂戴しました。
私もかつてやったことがありますが、あんこ作りって本当に大変なんです。地獄谷の温泉みたいにフツフツと沸いている灼熱のあんこを焦がさないように混ぜ続ける労力…本当に頭が下がります。ましてお店の方曰く、このあんこがこのバランスの味に決まるまで甘味と塩加減との調合の連続で、まるで化学実験のようだったとか。だからこのお店に伺うと、キッチンの中に何故かビーカーがあったりします(笑)。
でも、考えてみたらお料理って、材料の下ごしらえの仕方から火の通し方から味付けの塩梅に至るまで、まるで化学の実験のような作業の連続ですよね。まぁ一般家庭では、そこにさすがにビーカーまでは登場しないでしょうけど、それでも大さじ・小さじや計量カップを使っていれば同じことです。
明日までの期間限定メニューということなのですが、かなりのリクエストがあるため、もしかしたら販売期間の延長もあるかも…というお話でした。確かに、年明けからこういう美味しいものを頂いてほっこりすると、日本人に生まれてきてよかったなぁ…と思えますから、作るのは大変だと分かってはいますが、客の勝手な言い分としては今月一杯くらい頂けたら嬉しいですね。