スミマセン、ものすごく体調が悪いので、明日の仕事に備える意味でも今日の投稿はお休みさせていただきます。明日以降頑張りますので、今日は御容赦ください…。
今日は紀元祭です。本来なら相模國一之宮寒川神社に参詣…しようと思っていたのですが、何だか疲れが抜けきらないので静養に徹することにしました…。
それで、昨日郵便受けを確認していなかったことに気づいて開けてみたら

これが入っていました。これは『人事評価結果通知書』、つまり個別支援員としての通信簿です。
毎回ドキドキするのですが、結果は…

B判定でした。前回もそうだったのですが、逆に言えばA判定をもらえる人というのも、そういないのかも知れません。
明日は紀元祭の振替休日です。火曜日からの小学校勤務に向けて、しっかりと休みたいと思います。
今日は雪で休校になる…こともなく、普通に出勤することになりました。途中の通り道もあちこちで除雪作業が進められていたこともあって、いたって安全に学校まで出勤することがてきました。
今日は放課後子ども教室のある日でした。今日は何をしようかと先週大人たちで考えていたのですが、
『ここいらで、ひとつベタなことをやらせてみよう』
ということで、子どもたちに折り鶴を折らせることにしました。
日本文化を代表するもののひとつと言っても過言ではない折り鶴ですが、子どもたちに聞いてみると折り方を知らない子が殆どでした。なので、この機会に日本人として鶴くらいは折れるようになっていてもらいたいと思ったのです。
私は、黒板の前で子どもたちに折り方を説明する係になりました。ただ、普通の折り紙だと小さ過ぎて後ろの方の席の子には見えないので、大きな包装紙を切った50cm四方の大きな紙を折りながら説明しました。
そして出来たのが

巨大な折り鶴でした。参考までに、右隣に置いたのが標準的な15cm四方の折り紙で作ったものですが、それと比べると、どれだけデカい紙で作ったのかが想像していただけるかと思います。
実際に始まってみると、最初からしばらくはそこそこ順調に作業が進みました。しかし、紙を折り上げて羽を作るあたりから、不器用だったり、人の話を聞いていなかったりする子が何人かいて大変でした。
それでも、きちんと出来た子どもたちは次々に
「先生、出来た〜!」
と報告しに来てくれました。これを期に、自分でも折り鶴を折れるようになってくれていったらいいな…と、密かに思っています。
今日は天気予報で散々騒いでいる通り、神奈川県では昼過ぎから雪が降り始めました。今日は家から一歩も出ないと決めて…いたのですが、こういう時に限って買い物をしなければならない案件が発生してしまったので、仕方なく雪の中を本厚木駅前まで出かけることになりました。
駅前にはうっすらと雪が積もり始めていて、

行き交う人々の傘や車のルーフも雪で白くなっていました。風も強めに吹き始めていて、皆身を縮めながら駅までの道を急いでいました。
どうやら水分の多い雪のようで、

積もり始めた雪が踏み固められてシャーベット状になってきていました。これが明日の朝にカチカチに凍ってしまうと、新たな危険が発生しそうです。
神奈川県では、今夜半が雪のピークになるようです。今のところ学校から授業を遅らせるなどの連絡はないので明日は通常通り出勤しなければならないのだと思いますが、とにかく早目に出勤しようと思います。
今日は放課後子ども教室のある日でした。今月は帰りの歌として《たき火》を歌っています。
先週は山茶花について聞いたのですが、今日は2番の歌詞に出てくる『しもやけ』について子どもたちに聞いてみることにしました。改めて言うまでもありませんが『しもやけ』とは「凍瘡(とうそう)」とも呼ばれるもので、

冬場に寒さと暖かさの刺激が繰り返されることによって血管の収縮や拡張が繰り返されることで血液の循環に障害が起こる症状で、特に手足など末梢の血管では血行のコントロールがしにくくなって、赤く腫れたりかゆくなったりという症状が起こります。
昭和世代の私もご多分に漏れず、幼少期には毎年冬になるとしもやけに悩まされていました。しかし、さすがに令和6年にもなってしもやけになるような子どももいないだろうと予測していました。
そこで子どもたちに
「この中でしもやけになったことがある人✋」
と聞いてみたのですが、そこそこの人数の手が挙がりました。これは予想外の展開だったので、一瞬二の句が継げなくなってしまいました(汗)。
しもやけは、主にビタミンEが不足することによって引き起こされます。それを防ぐためには

このようなビタミンEを多く含む食品を摂ることが推奨されています。
子どもたちに聞いてみると、卵やアーモンドといったものには食いつきがいいのですが、アボカドやウナギといったものにはあからさまなくらいに好き嫌いがありました。それでも、しもやけを防止するという意味でもビタミンEをバランスよく摂るようにと話をしてから、みんなで《たき火》を歌って終わりました。
令和といっても子どもは子ども、昭和世代の我々と同じように、今どきの子どもたちもしもやけを起こすものなのだな…と、妙に感心してしまったのでした。
今朝8:59頃、東京湾を震源とするマグニチュード4.8、深さ約80kmと推定される地震が発生しました。

この地震で東京都中央区、港区、渋谷区、調布市、町田市、神奈川県横浜市、川崎市などで最大震度4、その他の関東の広範囲でも震度3の揺れを観測しました。
徐々に揺れてくる揺れではなく真下からドン!といきなり突き上げるような揺れで、テーブルランプが軽く飛び上がったほどでした。直後のニュースで厚木市は震度3と発表されましたが、体感としてはそれ以上の強い揺れに感じました。
元日の能登半島地震の記憶もまだ新しい中で身近に起こった強い揺れに、言い様のない不安が募りました。正に『災害は忘れた頃にやってくる』、北陸で頻繁する地震を対岸の火事とせず、自身の備えを改めてしっかりしようと思ったのでした。
今日もよく晴れ渡った、気持ちのいいお天気となりました。それでも風が冷たかったこともあって、気温ほどの暖かさは感じませんでした。
さて、

最近何かと話題の大谷翔平グローブですが、私の勤務先の小学校にも遂に届きました。

届いたのは3つのグローブで、右利き用が2つと左利き用が1つです。
添えられた手紙には

「野球しようぜ」の名文句もしっかりと見られ、

タグにも大谷翔平選手の写真とサインがプリントされています。何処ぞの自治体ではこのグローブを市庁舎のガラスケースに飾って展示したり、タグを10万円でフリマサイトにアップしたりといった不心得者がいて物議を醸していますが、当然のことながら小田原ではそうした珍事は起きていません。
感心したのは、このグローブがちゃんと子ども用サイズであることです。これは
「子どもたちに使ってほしい」
という大谷翔平選手の思いであり、ミーハーな大人たちが手を出せないようにする配慮でもあるでしょう。
これからは、曜日と時間と学年を区切って子どもたちに貸し出されることになるようです。このグローブを使って、子どもたちがキャッチボールを楽しんでくれたらいいなと思っています。
今日は日差しのない、生憎の天候となりました。そんな中、私は学校の準備をいろいろと進めていました。
来月、教室に飾るものは梅の花に決めました。節分の鬼やお多福さんでもよかったのですが、それはもう子どもたちが作ってしまったのです。
昨日買ってきたクラフトパンチで色紙を抜いてみたら

こんな感じになったのですが、なんだかこれだけでは物足りない気がしてきました。そこで、

百均でこのアスタリスク型のクラフトパンチを買ってきて、黄色い紙を切り抜いて貼り付けてみました。
そして出来たのが

これです。中心に蕊がついたことで、だいぶ梅の花らしくなったのではないかと思います。
明日は、勤務先の小学校の放課後子ども教室がスタートします。そちらでやることも決まっているので、明日はいろいろと忙しくなりそうです。
朝のうちはかなりの強風と雨でしたが、夕方頃には徐々に晴れ間がのぞくようになってきました。そんな中、今日は町田の東急ハンズに買い物に出かけました。
今回は、

梅の花の形が型抜けるクラフトパンチを購入してきました。このテのものは百均でも売っていたりするのですが、それだと小さ過ぎるので大きめなものが欲しかったのです。
帰宅して取り出してみると中に注意書きが入っていたのですが、そこに書いてあったのは…

こんなぶっ飛んだ内容でした。『海苔に使うな』はまだ分かりますが、
●本製品は、食べ物ではありません。
●絶対に口の中に入れないで下さい。誤飲や窒息の恐れがあります。
まで書かれていると、軽くバカにされているような気になります。
日本人は、こんなことまで書かなけりゃいけないほどおバカになってしまったのか…と、なんだかゲンナリしてしまいました。
『普通に考えたら分かるだろ』
は、今やNGワードになってしまったのかも知れません…。
今日は朝から寒い日となりました。昼前から降り始めた冷たい雨は時折霙まじりとなって、手袋を着けていても寒さが沁み渡ってくるほどでした。
ところで、先日水曜日に載せたAEDの話が結構注目されていて驚きました。使い方についてもですが、一番注目されていたのは
『ファミリーマートにはAEDが無い』
という事実でした。

AEDとはAutomated(自動)External(体外式)Defibrillator(除細動器)の略で、突然心臓がけいれん(心室細動)を起こして心肺停止になった場合に、心臓に電気ショックを与えて心臓を正常に戻す(除細動する)医療機器です。特に2002年に高円宮憲仁親王が心室細動による心不全で薨去されて以降、心室細動に対する対応が厚生労働省や消防庁で取り上げられ、薨去から2年後の2004年に一般人による除細動のためのAEDの使用が認められ、広く普及しています。
先日のことがあって改めてAEDの所在が知りたくなり、調べてみることにしました。ところが、厚木市が発表しているAEDマップを見てみると、決して設置場所は多くないということが分かったのです。
比較的設置率の高いであろう本厚木駅周辺にしぼって見てみても、


こんな感じでした。設置されている場所は
◎市役所
◎消防署
◎交番
◎セブンイレブン
◯公的機関
◯公民館
◯駅
◯病院
◯ホテル
◯学校
◯銀行
◯農協
◯ジム
◯大型商業施設
などでした。しかも先日のように早朝や深夜に使用できるのは◎の施設のものだけのため、より遭遇率が下がることになるのです。
セブンイレブンに設置されているのを見ていたので、私は勝手に
『コンビニにはどこにでもAEDがあるもの』
と思い込んでいました。ところがこうしてみると、ローソンとファミリーマートにはどこの店舗にも設置されていないことが分かったのです。
今回の件については、私にとってもかなりの学びになりました。契約の問題等もあるのでしょうが、人命を左右するものでもありますから、今後セブンイレブン以外の各コンビニにも設置されるようどうにかしてほしいと思います。
今日は、勤務先とは別の小学校の放課後子ども教室の日でした。年明け初ということで、先生方にも子どもたちにも年頭の挨拶をしてからスタートしました。
しかし、今日は参加人数がものすごく少ない日でした。来た子に聞いてみると、来なかった子たちは習い事が被っていたり体調不良で学校を欠席していたりと理由は様々でしたが、なんとも寂しい感じになったのは否めません。
子どもたちを送り出して後片付けをし、来週の確認をしてから解散しました。途中で通りかかった雑貨店の店先には、

来月の節分に向けた商品が並べられていたのですが、それを見て私は少なからず焦り始めました。
私は昨年のハロウィンあたりから、支援級の教室に飾る細工物をいろいろと作っています。年明けには

富士山と初日の出、そして今年の干支の龍を作って飾ったのですが、そろそろ2月に向けてまた新たに考えなければならなくなっていることに、先程の節分グッズを見ていて思い出したのです。
素直に節分にするか、はたまたそれ以外にするか、帰りの電車の中であれこれと思いを巡らせていました。以外と日にちがないので、何とか頑張ってみようと思います…。
昨日の記事で書きましたが、今日はまたしても支援級の担任が出張でいませんでした。そして、ほぼ自動的に留守居役を仰せつかったのですが、遂に今日あの子たちはやらかしてくれました。
体育の授業を終えて教室に戻ってきてから普段着に着替えることになったのですが、体育のテンションを引きずったままの子どもたちは互いにふざけ回っていて、なかなか着替を済ませようとしませんでした。それでも注意しながら着替えを促していたのですが、誰かが机の上に置いてあった私の水筒を床に落とし、中の水が溢れてしまったのです。
元々ボキャブラリーの少ない子たちですが、それでも誰かが
「先生!水筒!」
と叫びました。ただ、その間子どもたちはドクドクと水が溢れる水筒を眺めているだけで、誰一人として拾い上げようとはしませんでした。
仕方なく自分で拾い上げたのですが、次に起こったのは
『誰が水筒を落としたのか』
という犯人探しでした。子どもたちは口々に
「オレじゃない!」
「ボクじゃないもん!」
を連呼するばかりで、一向に話がまとまりません。
さすがにここはひとつ〆ておくべきだと思い、
「全員が落としていないというのなら、この水筒が自分で机の上からジャンプでもしたわけ?!」
と、発声を整えて一喝しました。そして、
「だいたい、散々『着替えろ』って注意されているのに、いつまでたってもふざけているからこういうことになっているんじゃないかな?!!」
「それに、さっきから誰からも『ごめんなさい』って言われていないんだけど、どういうことかな?!!!」
と恫喝したら、全員がフリーズしていました。
結局、その次の時間は5分以上遅れてスタートすることになってしまいました。濡れた床を雑巾で拭きながら子どもたちに担任から出された課題をさせたのですが、その場のピリついた空気を感じてか、普段は自習中もガヤガヤうるさい子どもたちが一言もおしゃべりせずに課題に取り組んでいました。
久しぶりに大きな声を出しましたが、ともすると大人をナメてかかってくる節がある子どもたちには、時として必要なことだと思っています。これでしばらくは大人しくなるでしょうが、果たしてそれがいつまでもつでしょうか。
何とか子どもたちを下校させて担任に報告書を書いてから、退勤途中にダイソーに立ち寄りました。子どもたちがきちんと勉強できた時の『ご褒美シール』を仕込むためです。
小田原のダイソーには、

かなりの種類のシールが所狭しと居並んでいました。あまりにもいろいろな種類があるので、思わず目移りしてしまうほどです。
それでも、いくつか決めて購入してきました。明日からまたこのシールを使って、子どもたちの学習をサポートしていきます。
昨日の初雪の名残なのか、今日も冷たい風の吹く寒い日となりました。遥かに仰ぐ丹沢の峰々もうっすらと雪化粧していて、これぞ神奈川の冬という様相を呈してきました。
ところで、最近買い物に行くとよく見かけるようになったのが、令和6年能登半島地震被災地への募金箱です。私が買い物に行くセブンイレブンのレジ横にも

こんな感じの募金箱が置かれています。
この時も、私の前に買い物を済ませた人が募金箱にお金を入れていましたが、硬貨ながらかなりの量を入れていました。それに倣ったわけではありませんが、私も最近は電子マネーではなく現金で会計を済ませ、釣り銭を募金箱に投入しています。
今までにも地震被害や台風水害に対して、このような募金箱が設置されたことがありました。ただ、この店に限らず今回の募金箱を見ていて思うのは、今までよりお札の含有率がかなり高いということです。
東日本大震災の時にも募金箱へのお札の投入は見られていましたが、今回は関東地方に関しては直接的なダメージは殆どなかったことで自身の生活に支障をきたさずに済んでいることもあってか、かなり高額な寄付が見られています。よりによって元日に発生した地震ということもあり、連日の報道と相まって我々に与えるインパクトとしては十分過ぎるものだったことも影響しているでしょう。
私の元生徒は石川県でも長野寄りに住んているため、被害が報じられている日本海沿岸部ほどの惨状ではなかったようです。一先ず安心しましたが、連日続いている余震のことを思うとまだまだ油断はできません。
今はとにかく、一日も早く余震が沈静化するのを祈るばかりです。せめて桜の咲く頃くらいには、被災地の様子が少しでも穏やかになっていますように…。
今日は木曜日です。本来なら勤務先とは別の小学校の放課後子ども教室があるのですが、年明けの開始が来週からということで今日は休みでした。
それで、折角時間があるからと

普段学校で使っている布マスクをまとめて洗うことにしました。コロナ禍初期から使っているものですが、今でも頑張ってくれています。
ただ、最近ちょっと困っていることがあります。何回も何回も洗濯したためか、サイズが縮んできているようなのです。そのため、昭和生まれのデカい顔の収まりが悪くなってきているように感じてしまっています。
最悪

通販で買ったこのタイプは買い直せばいいかと思うのですが、

かつての生徒からプレゼントされたこの楽譜柄の布マスクは、ネットのどこを探しても見つからないのです。幸い、今のところこの楽譜柄マスクが一番縮みが少ないので助かっていますが、それもいつまで続くか分からないのが現状です。
暑い夏はともかく、冬場にはなるべくこれらの布マスクを今後も着用していこうと思っています。それに際して今できることは、少しでも傷ませずに大事に使うことのみです…。
今日はハッピーマンデー的成人の日です。厚木の街でも、

あちこちに晴れ着姿の新成人が闊歩しているのが見られました。
こうして無事に成人式に行ける新成人を見るにつけ、どうしても令和6年能登半島地震の被災地の新成人たちのことが私の脳裏によぎります。
本当なら彼らも今日この日に成人式を迎えたはずですが、恐らく現地はそれどころではないでしょう。新成人たちもそうですが、着物のレンタル屋さんだってヘアメイクや着付けをするはずだった美容院だって、間違いなく大変なことになっているでしょう。
高らかに笑いながら軽やかに草履の音を響かせて歩く彼らに、こうした平穏は決して当たり前ではないということを思ってもらいたいと思いました。私も2011年の東日本大震災に翻弄された人間として、伝えるべきことは今後も伝えていこうと思っています。
さて、明日は小学校の始業式です。また子どもたちが元気に登校してくれることを、今から祈ろうと思います。