【ステーキ漂流記】第4章
35軒目(新規382軒目)「KURAZO」(御徒町)
御徒町に「PARCOya」が出来、その時にその近隣で見つけたのが「KURAZO」。JR御徒町駅から歩いて2、3分の所に「KURAZO」はある。
2015年からやってる店だから比較的新興の店。
中に入ると、
雰囲気的には長年やってるベテラン店のような雰囲気はある。
店が狭いの不思議とモダンさは感じられない。いや、これは綺麗・汚いじゃなくて、町の洋食屋さんらしい雰囲気があって悪くない。
とりあえず、サーロインステーキと赤ワイングラスを頼む。
店内には20~30代のサラリーマン風、大学生風、OL風が入れ替わり立ち替わり10名前後。まあまあ入っているかな。
オブジェもあり、いかにもステーキ/ハンバーグの専門店らしさはある。
まずはワインとサラダが配膳。
しばらくしてステーキ配膳。
肉はオーストラリア産。
一口。
塩・胡椒はまあまあ効いているように思う。
ただ、インパクトはない。
二口目。
うん、いかにも輸入牛なステーキ。
三口目はタレをつけて。
まあ、タレをつけて食べられるステーキだね。
ここの所は誉めてばかりだったけど、これは悪い意味でオーストラリア牛らしいオーストラリア牛。
旨味なく、途中から硬くなるステーキ。タレをつければそこそこだろ? っていうのが透けて見えた。
温水洋一似の店員さんが頑張っている店だが、ステーキはサーロインを使ってこれでは誉められない。悪く言えばファミレスとそうかわらないレベル。
看板などは目を惹いたが、味そのものに惹き付けられることはなかった。
総合:★★
素材:★★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★
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