白馬、今日、この頃

白馬でペンションを経営していますがお客様とのふれあい、白馬の四季、そして今を日記でご紹介致します。

19年ぶり

2013年06月01日 | Weblog

19年ぶりのお客様です。


親海湿原の今


カキツバタ


ハリギリのこの棘を指さして、ある人が『この木は”嫁叩き”って言うんだよ』
って(笑)


ミツガシワがまだ頑張って咲いてました。


ヒトリシズカ


憩いの場所「姫川源流」


珍しい樹木のハナイカダ


きれいな水に生息するバイカモ


ホウチャクソウですが、アマドコロ、ナルコユリと似てますね。



今から19年前、と言うと、ペンションオープンして
3年目、その頃はバブルがはじけたものの、まだイケイケの時代で
人々は金回りがよく、観光地はそれなりににぎわっていました。
私共も無我夢中でお客様をお招きしていましたが
その時代にお泊り頂いたお客様が、19年ぶりに我がペンションへ。

嬉しかったですね!
ひとくちで19年と言っても、その間、山あり谷ありの
時代をくぐりぬけ、どうにか今に至りますが、
こんな出会いのドラマが待ってるなんて、ペンションを続けていて
良かったなぁとつくづく思います。

よくヴィヴァルディを忘れずに記憶に残して頂き…

19年前だからあの頃は私は40代半ば、お客様も……
お互いに若かったですよねぇ~(笑)

白馬の癒しポイント、姫川源流、親海湿原を散策

福寿草、二輪草、そして湿原を一面白く染めていたミツガシワも
花の時期は終わり、今は黄色いサワオグルマ、カキツバタ等
梅雨の季節に似合う花が咲きだしました。
そして希少植物のトキソウ、ヤナギトラノオが開花の準備段階で
これから秋まで次から次へと多彩な野草が楽しめます。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ