長い年末年始の休暇が終わり、再び明日から仕事を再開する。
健康でつつがなく一年を過ごせればと願う。
またいまや骨董趣味と言わざるを得ないアマチュア無線だが、自分は好きなので世の中はさておき
自分なりに大切に愉しんでいければと思う。
1.一人で生きているわけではないことを自覚する
別に大それた難しいことが言いたいのでは無い。具体的には妻と子供に対して、のことで
他の人は極端に言えばどうでも良い。長く一緒に住んでいるとそれなりに互いのことは判っているのだが
だらしなさとでも言うべき甘えと無責任さを併せ待つようになる。
当たり前にどこにでもある話で、犬も食わない程度のいざこざなら微笑ましい程度の話だが
互いに何がいけないのかも判っており、言ったりやったりしてから心の中で内緒で反省したりして
妻も同じようなことを考えている、と判ることがあるのだが、そういった傾向がお互い歳を取ってくると
傍若無人と言うか遠慮ないと言うか、老人特有の嫌らしくて害の多い傲慢さが、自分たちにも
チラチラ可能性が出てきそうなことを薄々と察していることにドキドキするからだ。
一番大事な家族を一番大切にする。極めて難しいが、今年は真面目に試みてみよう。
具体的に何をすれば良いのか判らないが、一年かけて考えてみよう。
2.タフに働きタフに遊ぶための健康を維持する
ジョギングなどの運動も良いが、何より「食べ過ぎない」こと。
2019年は特に後半でしっかり結果を出せたので自信になった。以前は健康診断の数値改善が
やる気の元だったが、全力で遊び、全力で働くための健康管理だ。
美味い酒を好きなだけ飲むためにも、健康であることは最低条件だ。
数値としては70kgを一度は割る、としておこうか。
3.最低毎週一冊の本を買って読む
自分は若いころからハウツー本は大嫌いだ。大人になっても俗にいうビジネス書の類は可能な限り読みたくない。
根本的には、ハウツーは学ぶものではなく、自分で考えて身に着けるものだと思うからだ。
しかし最近は、他人から学ぶ大切さも痛感することが多いが、それでも昨年一年を振り返ると
沢山学んでも本当に身に付いたものは逆に少なくなってしまった気がしている。
本の冊数はあくまで定量目標に過ぎない。何も読まないのはそもそも論外だ。
上手く表現するのが難しいが、ブレークスルーして満足できる力が足りないと感じるのは
この辺の緊張感の無さ、そこそこの満足感、未来より過去を見て喜ぶ貧しさ、などなどが原因だ。
これも一年かけて模索したい。
4.無線のアクティビティを落とさない
全体で3,000qを目指し、SSB/CW/Digを三分の一ずつやるのを目標とする。
DXCCの残り3entityは運次第だ。幸運を願いたいが、その時に向けての準備は怠らないように。
また年間DXCC数の目標は、昨年が213で終わったので、取り敢えず220としておこう。
海外遠征は、少し趣向を変えてプランニングそのものから見直したい。
いろいろ思うことは山ほどあるが、全てをこんなBlogで書くものでもないので
この辺りを今年の目標としよう。