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はやぶさ 凱旋帰任

2010年06月14日 00時01分01秒 | MISC
USTREAMはお祭り騒ぎだった。

その一方でTV初めとするマスコミの世間とのズレを再認識した。


twitterでも同じ事をつぶやいたが

7年前に作って打ち上げて、えらくまた遠くまで飛んでいって

小惑星に着陸して、満身創痍で地球まで飛んで帰ってきて

7年前の設計どおり、カプセル分離してビーコン発射。

あり得るか、この品質?

申し訳ないが、自分が日常やっている仕事はこの品質ではない。


豪州の砂漠に燃えながら帰任した観測機に、しっかりやれ、と応援された気がした。
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5 コメント

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帰還 (JE4KQH)
2010-06-14 01:27:39
帰還したことにけちをつけるつもりは毛頭ありませんが、故障が多かったのも事実。すばらしかったのは、故障してもバックアップでカバーできたその構成、そしてそれを生かしきったスタッフ達。カプセルは無事見つかったようなので、後はほんとに「何か」はいっててほしいものです。
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Unknown (CJB)
2010-06-14 08:20:53
はい、同じ事を言われております
形は違えど同じ制御機器を生業とする者として
憧れに近い感動を昨晩は得ました
本当に近い立場の方だともっと厳しい見方なのかな

中身はどっちでも構いませんが成果からすれば
入っているに越したことは無いですね
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Unknown (CJB)
2010-06-14 08:24:46
帰還ではなく帰任としたのは
私的な気持ちからあえてそうしました
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Unknown (ozh)
2010-06-14 20:12:00
トラブルも多かったですが、それに対する対応が
的確だったということでしょうね。

昔、アポロの本を読んだときに、対応マニュアルが
膨大にあると書いてあったと記憶してます。
あらゆる場面を想定し、選択肢を明快にしておくという
地道な作業があるんでしょうねえ。

無線の大型pediなんかもプロジェクト管理的には
似ているところがあるんでしょうが、どちらかというと
日本人はそういうのが苦手なような気がしますね。

ともあれ、はやぶさに乾杯ですな。
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Unknown (CJB)
2010-06-14 22:20:32
>膨大な対応マニュアル
確かに日本人はこの手は苦手ですね
マニュアルが苦手と言うより想定が狭くなりがちのような気がします
FCCの問題のときも感じましたが気質の差の様な。

大いに盛り上がった一方でいろいろ考えさせられるイベントでした
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