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GLENLIVET 18years

2023年05月04日 15時32分31秒 | hard liquor

"The" を冠するスコッチ、グレンリベット

シングルモルト、その18年

過日、お祝いで横浜のメンバーから送っていただいたもの。

誕生日の3日に開封して飲んだ。

 

現在流通している18年は40度のもので、ボトルラべルデザインがすっきりした。

関係ないが、箱がまたしっかりした上質な箱で捨てるのが勿体なくなる。

ストレートでテイスティンググラスでいただく。

香りが素晴らしい

ファーストタッチは、甘みとレーズン、フルーティーで柔らかな口当たり

ひりついた感じは皆無で、さすがの18年と大満足。

ブレンデッドかと思える柔らかさで、とても飲みやすい。

普段のスコッチとレベルが一段違うって感覚。

 

やはりスコッチは上を見だすと際限が無い。

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お祝いの響

2023年03月18日 10時55分45秒 | hard liquor

職場の人達から退任祝いに響をいただいた。

気持ちが嬉しい。

もったいないけどお酒は飲んでなんぼで、飲まずにおいておいても何も良いこと無いから

早速いただくことにしよう。

 

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TALISKER 10Years

2023年03月10日 00時00分14秒 | hard liquor

タリスカーの中で一番オーソドックス(一番安いとも言う)な10Years

Islay シングルモルトの中で自分はこれが好きだ。

アイラモルトの多くは潮の香があるが、タリスカーは特に潮の存在感あると感じる。

”荒っぽい”というよりは、むしろ”太っとい”が相応しい。

”激しい”というよりは、むしろ”力強い”が相応しい。

これを飲むと何故かまた再び頑張れる気がする、自分にとっての魔法の水だ。

いろいろ美味しいのは飲むが、これは変わらず飲み続けたい。

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BOWMORE 12Years

2023年03月08日 00時00分08秒 | hard liquor

言わずと知れたボウモアの12年

Islayの女王と呼ばれる島最古の蒸留所の代表銘柄だ。

アイラ信者の方に初めて呑んだアイラモルトは?と訊くと、結構な割合でこれだと言う。

若いころ最初に飲んだ時にはありがたみは判らなかった。

ただただ煙臭い、アルボース臭いの感想だけだったとうっすら記憶がある。

不思議と齢を重ねるとわざわざこれを飲みたくなるから不思議だ。

スモーキー、潮の香、根深い甘み

 

何度飲んでも、時間が経つとまた飲みたくなる銘柄だ。

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The Lucky Cat Double Individuals May&Luna

2023年03月07日 00時01分12秒 | hard liquor

先月2月の14日

家内が、「今更チョコなんて欲しい?」と訊くので「どうでもいい」と。

だったら好きなウィスキーでも買えば、と言うが、ただ買うのも味気無い。

丁度、本坊酒造で新しいボトルの限定販売の抽選会をやっていたので、だったら

抽選に応募して当たったらそれをバレンタインプレゼントでくれ、ということになった。

どうせ何にせよ財布は家に一つなので同じことなのだが、まあ気分的な問題だ。

 

そして応募して待つことしばし

結果は目出度く「当選」

そしてボトルが土曜日3月4日に我が家に届いた。

ザ・ラッキーキャット ダブル インディヴィジュアルズ メイ&ルナ

ラッキーキャットは以前から何本も飲んでいるが、今回のはルナとメイのブレンデッドということだ。

楽しみにして、何か良いことがあったら封を切りたい。

 

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Hedges & Butler Royal

2023年02月02日 18時04分01秒 | hard liquor

ヘッジズバトラーが最寄りのスーパーで1,000円未満だったので

久しぶりに飲んでみるか、と即買ってきた。

5Yは相当昔にこのブログで書いた記憶があるが、スタンダードは初めてだと思う。

 

値段はトリス、ブラックニッカ級だが、一応英国王室御用達ブランドなのだ。

ただの安い酒とは微妙に違う、と言いたいところだが

流石にこれだとピリピリ強くて、割って飲む用だ。

普段に飲むにはこれで十分。

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Glenmorangie The Original

2023年01月21日 20時09分48秒 | hard liquor

グレンモーレンジイ オリジナルのボトルデザインが刷新された。

完璧すぎるスコッチとして有名で、数々のタイトルを獲得してきた銘品中の銘品だ。

その一番代表的なオリジナル

現代風のデザインに刷新されて、昔のレトロな感じを懐かしく思う気持ちもあるものの

これはこれで嬉しい刷新だ。

無人島へ一銘柄だけ持っていけるとしたら

ブレンデッドなら迷わずバランタイン、シングルモルトならこれも最有力候補の一つだ。

しばらくはこのボトルで楽しませて貰おう。

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Bunnahabhain 12y

2022年12月05日 20時56分42秒 | hard liquor

ブナハーブンの12年

それほどメジャーではないと思うが、アサヒが扱うようになって以来国内でよく見かけるようになった。

相当前に買ってあったものだが、たまたま気分が乗ったので開栓することにした。

 

下馬評通りの甘み。干しブドウ、あんずの甘さを連想する。

12年とは思えないほど濃厚な色

アイラのシングルモルトなのだが、ピートは感じない

どちらか言えばブランデーを想像する味だ

ほんのり潮の香りがするようなしないような、気のせいか。

 

最初はストレートで頂いたが、レビューを読むとキンキンのハイボールが意外と良さそうだ。

美味いソーダを買ってきて今度試してみよう。

 

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Finlaggan ORIGINAL Peaty

2022年10月09日 17時40分47秒 | hard liquor
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JINX old Tom

2022年09月23日 10時02分20秒 | hard liquor

酒類は歴史上でいろいろ問題を起こすが、GINの歴史はたいへんアウトローな歴史だ。

詳しくはググっていただくか、「ジンのすべて(きたおかろっき著)」辺りを読んでいただくとして

18世紀イギリスで発効されたジン取締法(GIN Act)によって、ジンは表立って手に入らなくなる。

そこで考えられたのが

家の通りに面した壁に猫の壁掛けを掛けて、壁を貫通する穴を二つあけ、ひとつにチューブを通す。

そして街でうわさを流す。

「猫の壁掛けがある家で、猫の口にお金を入れると下からジンが出てくるんだって」

新しいもの好きな一人が2ペニー猫の口から入れてみると、猫の足に出ているチューブから2ペニー分のジンが出て来た。

瞬く間に街中に噂が広まり大繁盛。当然取締官の耳にも入る。

しかし、CatManなる架空の者が売っているのだ、としらを切って逃げる。

ロンドン中で真似して売る者がどんどん現れて、この方法は大流行となった。

そして、その猫は愛称として"old Tom"と呼ばれる。

 

そのold Tomを21世紀風にアレンジしたJINX

ボトルには如何にもいたずら者らしきold Tomがボトルの裏側からジンを透かして覗きます。

古き良き味を愉しみながら飲むジン

うまい。

 

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Glenburgie 12Y

2022年09月09日 18時08分35秒 | hard liquor

グレンバーギーの12年

バランタインのブレンド中核を成すキーモルトです。

口に含んで即反応するのは、リンゴを想像させる甘いフルーティーさ。

柔らかくて甘みのある優しいタッチ

ナッツのような香ばしさも少しだけある。

あああ、これがバランタインの基底にある味かぁ、と唸らせる味だ。

うまいね

皆さま、良い週末を。

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BRECHIN 28Y's single malt

2022年08月10日 23時31分23秒 | hard liquor

今は無きブレチン、またの名をノースポートというハイランドの蒸留所

自分はその存在を全く知らなかった。

過日、横浜へ出張したい際に野毛で一杯やった話は以前書いたと思うが、そこの棚を眺めている中で

あれ、それ見たこと無い、、、とバーテンダーと会話すると、詳しく教えてもらった。

1993年から94年にかけて閉鎖はなしが沸き起こり、数年前に完全に閉鎖されてしまったと。もういまや永遠に手に入らないモルト。

 

 

ではいただきましょう、とオーダー

28年ものだ

飲み方は? 少々迷ったけどオンザロックで

モルトが深かった。流石の28年、この年次くらいになって初めて出せる口当たりだ。

そんな中にもピリリとアルコールが主張してて、枯れた塩味。

干し柿のような甘み

ウルトラ美味かった。

怖くて値段は訊かなかったが、勘定から想像するに・・・。

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トリス クラシック

2022年07月16日 14時35分28秒 | hard liquor

2015年にリニューアルされたトリス クラシック

おまけのグラスに釣られてスーパーで普段用に買った。

一番安いウィスキーの代名詞のトリスだが、最近のエクストラとクラシックは安いなりに安心して飲める。

とは言うものの、やっぱりトニックハイボールとかジンジャエール割りとかが良さそうだ。

ワンショットの値段で丸ごと一本飲めるのは普段用には最適で

我が家ではヒゲのおじさんことブラックニッカがその席の常連だが、アンクルトリスも加わらせてあげるとしよう。

 

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響 JAPANESE HARMONY

2022年07月12日 19時38分03秒 | hard liquor

サントリーの響が初めて世に出て来たのは、ブランドサイトに拠れば1989年だったとのこと。

自分がまだ社会人として始まって間もなかった頃だ。

確かに当時、ダルマやリザーブやロイヤルは当たり前に見かけたが響は殆ど見た記憶が無い。

 

あれから数十年経て

響は日本を代表する高級ブレンデッドとして確固たる地位を築いた。

その一番ベーシックなJAPANESE HARMONY

一番手頃な響だ。

優しい柔らかさ、ほんのりした甘み、誰も前に飛び出してこない規律感

調和と自信

ザ ブレンデッドの風格がある。

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還暦祝い

2022年07月07日 21時35分36秒 | hard liquor

FacebookにもUPしたが、月曜日に職場の同僚から還暦祝いをいただいた。

響と山崎。

こんな年寄りにありがたいことです。

早速開封して呑んでみたい。

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