クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

「水彩画6人展」の作品の素晴らしさと、来場者への心づかい

2017年02月03日 20時32分57秒 | 美術展
昨日観た「水彩画6人展」。
伊藤英生さん、大久保義男さん、亀崎敏郎さん、川渕長之さん、長谷川和男さん、古川常夫さんの素晴らしい水彩画が並んでいます。
どなたの作品も、その風景を取り巻く天候が明瞭に表現されています。
太陽光の明るさ、気温、風の強さ、そして体感温度が、一枚一枚に描き込まれた情景から心地よく伝わってきます。

更には会場での展示における心づかいが、気持ちよく伝わってきます。
入口最初に貼ってある「順路案内」、6人の画家の紹介プレート、そして極め付けが観終わった後会場から出ると目に飛び込んでくる「来場感謝の言葉」。
私も展示会で見習わないといけません。

「水彩画6人展」は、名古屋市の市民ギャラリー栄で5日(日)まで開催中です。

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