クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

三河の文化施設の見学会

2011年05月19日 20時09分19秒 | 円空さん
今日は一宮円空会。
愛知県三河地方の文化施設の見学会に行ってきました。

まずは碧南市、『哲学たいけん村無我苑』です。
いやぁ、びっくりしました、立派な施設です。
ハードウェアも素晴らしいですが、それ以上にソフトウェアが光り輝いています。
今、開催中は市内にお住まいの森本寛治さんの「シルクロードの女神たち」。
いろんな女神が、ちょっとツンとして、ちょっと官能的で、とても惹かれるいい絵でした。
なんでも森本さんは、碧南駅前の喫茶店のマスターでもあられるとか。
一度おじゃまして、女神の魅力はどこにあるのか、お話を聞いてみたいものです。

次に行ったのが、安城市のデンパーク。
デンパークの“デン”の名前の由来は、“デン”マーク、“田”園、“伝”統とか。
春真っ盛りの、いろんな色が輝いていました。

そして最後が、高浜市のかわら美術館。
ちょうど開催中が、斎藤吾朗さんの『斎藤吾朗の全活動を語ろう、具』展です。
斎藤さんの赤を基調とした、人物画なんでしょうかね、人々の活動のエネルギー満点の絵画が所せまして並べられていました。
おばあちゃんがお孫さんをおんぶして、おばあちゃんが力いっぱい“うどん”でしょうか、“支那そば”でしょうか、うれしそうにチュュチュッとお召し上がりの絵、そしてお孫さんは割り箸だけ持ってうれしそうにしている絵が、よかったなぁ。















(写真は、安城市デンパークの春の色たちです)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白の芍薬 | トップ | 「写真家・東松照明 全仕事」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

円空さん」カテゴリの最新記事