昨年、一昨年に続いて 「 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展 」 を見てきました。
若い人たちの妥協を許さない力いっぱいの美は 「 元気の素 」 であり、私も力がみなぎってきます。
さて、今年も力作揃いです。
そういった中でも、私を強く刺激したのが、日本画の河本真理さんの 「 染める染まる 」 と、油画の島上律香さんの 「 草上の結晶 」 です。
「 染める染まる 」 は、彼岸花が紡ぎ出す妖艶な世界を画面いっぱいに広げています。
「 草上の結晶 」 は、草花の部位を雪の結晶のように、繰り返し繰り返しの模様に転化しています。
方や 「 湿った世界で内向的 」 、そしてもう一方は 「 乾いた世界で外向的 」 の美を追求しているようであるのですが、 「 湿と乾 」 、 「 暗と明 」 、 「 静と動 」 の両面が交差した素敵な光が織りなす世界になっています。
「 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展 」 は、愛知県美術館ギャラリーと愛知県立芸術大学芸術資料館で3月9日(日)まで開催中です。
若い人たちの妥協を許さない力いっぱいの美は 「 元気の素 」 であり、私も力がみなぎってきます。
さて、今年も力作揃いです。
そういった中でも、私を強く刺激したのが、日本画の河本真理さんの 「 染める染まる 」 と、油画の島上律香さんの 「 草上の結晶 」 です。
「 染める染まる 」 は、彼岸花が紡ぎ出す妖艶な世界を画面いっぱいに広げています。
「 草上の結晶 」 は、草花の部位を雪の結晶のように、繰り返し繰り返しの模様に転化しています。
方や 「 湿った世界で内向的 」 、そしてもう一方は 「 乾いた世界で外向的 」 の美を追求しているようであるのですが、 「 湿と乾 」 、 「 暗と明 」 、 「 静と動 」 の両面が交差した素敵な光が織りなす世界になっています。
「 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展 」 は、愛知県美術館ギャラリーと愛知県立芸術大学芸術資料館で3月9日(日)まで開催中です。
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