クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

横浜人形の家で見た平田郷陽さんの人形はまるで生きているようです

2011年08月30日 19時26分10秒 | 美術展
先週のドラゴンズ追っかけ小旅行の3日目、横浜市の石川町駅西のホテルをチェックアウトして徒歩で目指すは山下町の横浜人形の家。
昨年の追っかけ小旅行の時に、この人形の家の前を通ったのですが、外から中をうかがってみると、世にいう普通の可愛い人形の展示にみえたので入るのはやめました。
その後、テレビの 「 美の巨人たち 」 で人間国宝・平田郷陽さんの 『 粧ひ 』 が紹介され、ここ人形の家で見られるとあり、機会があればと思っていました。

事前に何も調べずに行ったものですから、残念ながら『粧ひ』は、貸し出し中とのこと。
でも平田郷陽さんの作品6点が展示されており、活き活きとした人形たちとお話をする時間が持てました。
どの人形も、ほんと生きているようです。
ちょっと上目づかいの目の見つめる先が、何をみているのかといろいろ思い起こされて可愛いですよね。

人形の家では、写真を撮るのは自由。
フラッシュさえ使わなければ、スナップ風に撮れば、OKです。
今時珍しく、嬉しいことです。

また、人形の家の受付では、横浜観光案内コーナーがあり、優しくて親切なお姉さんがいます。
観覧を終えた私に、1枚のチラシを持ってきて、私が見たい 『 粧ひ 』 の展示のお知らせです。
10月4日から展示されるとのこと。
是非とも見てみたいのですが、愛知と横浜ではちょっと遠すぎます。
でも何か他の楽しみとカップリングして、見にきたいなぁ。

そのあと、お姉さんにいろいろと教えていただいて、私のそれからの行動を決めました。

( 写真は、10月4日に始まる 『 粧ひ 』 が展示される 「 人形の家名品展 」 のポスターと、平田郷陽さんの 「 戯れ 」 、 「 竹馬 」 、 「 小雀 」 です)







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