クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

伊藤今日子さんが演じる 『 花子 』 に酔いしれて

2015年11月16日 21時22分26秒 | 郷土生れの女傑花子、市川房枝、三岸節子
見事な語り口でした。
情景説明の熱のこもった、しかしながら分かり易い言葉を使った語り口。
そして登場人物になりきった目の動き、首の動き、口吻。

三味線の腹の底まで響いてくる音色が、登場人物の心理に色を付けます。

花子。
そうです、ロダンの創造心を射止めた花子。

昨夜は、三味線紙芝居実演家の伊藤今日子さんが演じる『花子』(於 イーハトーヴ文化工房(名古屋市緑区鳴海町水広下))に酔いしれてきました。

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