クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

円空さんの微笑みと厳しさの両面世界は、私の憧れ

2012年10月13日 21時18分34秒 | 円空さん
今日は扶桑町の正覚寺の円空さんの十二神将、年に2回の開帳日です。

昨夜からそわそわの私。
朝は6時前には起きて、さぁ、頑張るぞぉ。

正覚寺、熱心に携帯のカメラでパチィパチと撮ってるお兄さん。
伺えば、なんと千葉県の四街道市から、愛知扶桑町の円空さんを拝観に新幹線でいらっしゃたとのこと。

彼が言うには、 『 円空さんの魅力。それは、ふんわりとした優しさ。 』
そうですよねぇ、まったく同感です。
そして厳しい修行を積んだ円空さん。
衆生を救う一心の生涯だったんでしょうね。

今日は、正覚寺の安寿様ともお話ができ、嬉しかったです。
私の顔を見るや、 『 円空さんは、撮るのが難しいでしょう。 』 って優しく語りかけてくださいました。
ほんとそうですよね。
円空さんの厳しき遊行のお心持ちを表現したいと願うのですが、なかなかその足元にも近づけません。

そして、正覚寺のある扶桑町斎藤区の区長の清水さんや、副区長の片山さんとも親しくお話させていただいて、ほんとうにありがとうございました。



十二神将の“牛”。

「 四國八十八ヶ所 土踏霊場 」 の石碑。

正覚寺全景。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 図書館の自衛策は人への不信... | トップ | 青いジャージー、加納真実ち... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

円空さん」カテゴリの最新記事