「第43回中部白日会展」を観てきました。
どの画家の作品も、精緻な筆遣いで力強く流麗に描かれています。
そんな中でも、特に強く私にストレートに訴えかけてきた絵画が2枚。
高井昌子さんの「緋色の刻」。
若い女性の内面をえぐり取るような姿態と真っ直ぐにこちらを向く表情が描かれています。
手の甲に足の甲の表情、そして膝小僧の表情が、清純に輝き、艶めかしく光る様に惹かれます。
宮崎毅さんの「生きる」。
大きな桜の木、満開の桜の花が画面いっぱい溢れんばかりに咲いています。
桜の上に見える空の青と、桜の根元に迫る水面の緑がかった青色が、桜花の桃色を一層際立たせています。
画家の情感を強く感じ、描き込まれた者(、物)の存在感を強く感じ、絵画の世界に引っぱられ、吸い込まれる感覚を味わってきました。
「第43回中部白日会展」は、愛知県美術館ギャラリーで10月1日(日)まで開催中です。
どの画家の作品も、精緻な筆遣いで力強く流麗に描かれています。
そんな中でも、特に強く私にストレートに訴えかけてきた絵画が2枚。
高井昌子さんの「緋色の刻」。
若い女性の内面をえぐり取るような姿態と真っ直ぐにこちらを向く表情が描かれています。
手の甲に足の甲の表情、そして膝小僧の表情が、清純に輝き、艶めかしく光る様に惹かれます。
宮崎毅さんの「生きる」。
大きな桜の木、満開の桜の花が画面いっぱい溢れんばかりに咲いています。
桜の上に見える空の青と、桜の根元に迫る水面の緑がかった青色が、桜花の桃色を一層際立たせています。
画家の情感を強く感じ、描き込まれた者(、物)の存在感を強く感じ、絵画の世界に引っぱられ、吸い込まれる感覚を味わってきました。
「第43回中部白日会展」は、愛知県美術館ギャラリーで10月1日(日)まで開催中です。
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