クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

佐藤正晴さんが撮る人々の信仰心

2016年03月16日 22時30分14秒 | 写真展
一宮市内に伝わる民話と、その民話のキーとなる土地、建物、記念碑などの今の姿を撮った写真展が、今日から30日(水)まで、一宮市立中央図書館の6階で開かれています。
民話は平松哲夫さんが執筆された尾張地方の民話(いちい信金さんのカレンダーに20年にわたり掲載)から、一宮市内分のみを抜粋されて展示されています。
この写真展を企画、撮影、実施されているのは佐藤正晴さん。

佐藤さんの撮る写真の光景は(、私も見たことがあるものも多いのですが)、民話の心というか、昔の人々の素朴で純粋な信仰心が色濃く反映されており、すっと昔日の人々に交じって、周りからその当時の人々の声が聞こえそうな錯覚を覚えます。
その地の空気をうまく捉えてみえるのでしょうね。

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