思い込んだら一途

我が家の芝刈り機、１５年ほど前に購入したものですが、左右それぞれの回転刃が計８本あるのですが、実は６本欠けていた状態で使ってきました。
まぁ、私がズボラなせいでしょうが、時間がかかっても刈れないことはないし、刃が１本だけになったら、新品の芝刈り機を買おうかなと気楽なもんです。

が、まぁ、そうはいってもと、新しい芝刈り機を買おうと急に気が変わり、そうなると、替刃で対応できないかなとか、いろいろ考えるもののです。
欠けている回転刃は、勝手に交換できないものと思い込んでいたこともあって、これまでほったらかしにしていたということもあるのですが、そうはいってもまずはメーカーのホームページをチェックです。
ぉぉ、なんと、そのメーカーは２００５年９月末日をもって、園芸部門を撤退しているではありませんか。
でも続いて読むと、芝刈機や替刃の販売、修理等は、別の会社にちゃんと引き継いでいます

ぅぅ～～ん、なるほどそうか、でも芝刈り機を買ったホームセンターで今でも該当メーカーのパーツを取り扱ってるかなと期待薄で、メーカー、機種名を書いたメモを持って、陳列棚をみてみると、なんと引き継いだ会社名の製品で、回転刃と固定刃のセットを売っているのではありませんか。

いやぁ、感謝感激です。
新品の芝刈り機を買えば、一番安いのでも１３，０００円ほど。

替刃は、回転刃と固定刃のセットで左右共に購入して、締めて４，５６０円でした。

早速家に帰り、スパナとドライバーで手を傷つけないように慎重に作業。
１時間もかかり、やっと交換できましたが、大相撲千秋楽のテレビ放送が始まる時間が近くなったため、試運転は明日以降にしました。

ほんとに、こういったメーカーや販売店の長期の継続対応は、ありがたいことです。

まぁ、反省としては、私は思い込みを無くさないといけませんね。
いろんな対応策の可能性を考えて、ちゃんと問い合わせをしてみることが大切だと改めて思いましたが、思い込んだら一途だから、問い合わせをしないというクリンチ状態を打開しないといけませんね。